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毎日書くから、日記って言うんですよ


日記鯖システム管理者からのお知らせ

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ますたぁの日記です。日々起こった筈の情報を言葉に変換しています。

日々(主に休日)撮った写真とかはこっちです。

病院と鳥見

土曜日ながら胃が悪いのは相変わらずなので、知り合いから紹介してもらった病院に行ってみる。…も、同じことを考える人が多いのか紹介されるだけあってなのかかなり人でイッパイ。今回は予約だけ…にして引き上げた。

近くのアオバズクは2羽外に出ていた。中で雛が孵っていることを願うばかり。そのうちの一羽( ゚д゚ )

病院後、帰り道の公園でバンの親子でもみてこようかと思ったら、ササゴイとヨシゴイが飛び回っていてめっさ驚き。しかもどちらも繁殖しているらしく若鳥も確認できた。こんな釣り人ばかりでアオコも浮いているような公園でよく繁殖したなーと思うが、魚はそれなりにいるのかとも。

・ 繁殖といえば同公園ではヨシゴイ、ササゴイの他、バンとカルガモも繁殖しているよーで若鳥が親鳥といっしょにいた。あとカワセミも恐らくは近くで繁殖…しているといいな、よく飛び回っていた。成果はここここ。うまく巣立ってくれると嬉しい。

久々に鳥見を堪能。動かないと身体がボロくなる。使わない家は朽ちる。そういうことか。

ハッテンするから

何気にブラックでシュールなネタが多い。そしてなんという釘宮の使いまわしか、ろくにアニメを見ていない私でも聞いた瞬間アレとかコレとか思い出すくらいに。4コマ原作ながらテンポが悪くないので見続けてもいいかなと思うが百合を通り越した同性愛ネタin公園の公衆トイレはさすがにひくわ。<かなめも

でもってGA第一話。原作ママ遵守の小ネタの積み重ね…なのは原作では最初だけですぐにストーリー4コマちっくになっていったハズだが見ているとらきすたそのまま、というかかなめもを見た後だとむしろテンポが悪いような気が。OPとか時系列も含めて原作未読者には辛いんじゃないかなーこれ。自分は見るけど。友兼兄まで出るみたいなので原作消費はかなりのスピードと見た。原作効果も含めとりあえず視聴するが、監督込みの期待値よりは下かな…。

・ しかし、クロ。のCMをやるとは思わんかった。これが一番原作好きにとってお宝なんじゃ原作いつ再開するかわからんし。

アオバズクは成鳥2羽が表に出ていた。今日も写真を撮ったがこれは目が点になった。

甲子園の空に笑え!

このニュースを読んでタイトルの川原泉の漫画を思い出したのは私だけか。甲子園出場を決めたはいいが学校は全然準備ができていない、何より学校自身が貧乏で金がない、善意の寄付金がなければ出場を辞退するところだったとか、初読は自分が大学生(かなり遅い)の頃で、ここまで少年漫画の甲子園モノを笑い飛ばす漫画があったんかいと当時はけらけら笑いながら読んでいたが、この事故に遭った学校の実情を邪推すると全然笑えなくなってしまった。部活に限らず地域のスポーツ活動って関係者のボランティア的な活動や寄付金に拠る所大きいから、ひょっとするとそういう支えも少なくなっているのかなーと、考えたくもないことを考えてしまってへこんでしまう。やっぱり何千万円もたかがガキの玉遊びにつぎ込む金があったら土地を買うに決まってんだろーがという広岡真理子的発言がちらついてしまって仕方ネーヨこのはかなくもつらい浮世の中じゃあ。

・ 同漫画内でも広岡真理子はマイクロバスを運転して甲子園まで往復したわけで(行きで死にそうな顔してた)、あー、もう、あの漫画で笑えないかも。

職場内の対人関係が難しい、へこんだ。それも同僚や上司ではなく、後輩(女性)との付き合い方についてだ。難しい。

ぐったり

梅雨明け、かなり暑くなってきた。

写真をPC上で扱っているが、うちのPCではかなり厳しくなってきた。1000万画素で約4,5メガほどあるのでやはり厳しいのか。シン後輩にアドバイスをもらうと、画像関連は動画や弾幕モノでもない限りメモリに拠る所が大きいとか。2メガほどあれば、らしい。後から改めて調べてみたら0.5Gしかなかなかった1Gだと思ってたヨorz まったく新しいPCに買い換えるかメモリ増強(備え付けのマザーボード取説によると上限2Gらしい)で終わらせるか。後者なら6000円程度でなんとかなるがさてさて。VISTAはともかく7まで考えるとすごい投資になりそうだな。

走ればなんとかなる、東海道線と京浜東北線は意外と近い。いやそんな冗談は半分くらいにしておいて、伊豆のどこにいくかで到着時刻を決めて逆算するのでいいのかしら。あまり先っぽまでいくと帰りが厳しそうだが。

週末、動けるのか。大丈夫か…。

検査

胃カメラなんて嫌いだ…あそこまで異物感が激しいとは思わんかった。ケーブルを見るにあそこまで太いとなー飲めないよな普通。その前の注射とか薬も大概に嫌だったけど。さて検査結果はCMの後! てか翌日かよ!

秋津後輩が来週末来るらしい。大宮で迎え撃つ予定。

では、明日よりちょっくら本土を出るわ。帰りは火曜日。

半年振りの石垣

金曜日夜に那覇入り。ちなみに結局診断の結果は「原因不明」としか出なかった。そういうものか病院。

客の乗り入れで出発が多少遅れるのはよくあることだが、梅雨前線らしい悪天候の影響で減速、到着はやや遅れる。それでもホテル入りして風呂に入る時間もとれたので問題なし。出発が早いため、朝食はまず無理だからとお断りしたら、サンドイッチを作ってくれるとのこと。なんという細やかな心遣いである、感謝。そしてそういうことなら事前に言えよ旅行会社。

8時過ぎに石垣入り、そして半年前もお世話になったガイドさんに合流。早速市内をぐるぐる見て回ることに。繁殖シーズンは終わりかけらしいが、それでも巣立ち後のリュウキュウアオバズク、リュウキュウコノハズク、リュウキュウアカショウビン、リュウキュウツミといった沖縄固有亜種、固有種の営巣を見て感激。お馴染みズグロミゾゴイ、カンムリワシのほか、刈り取りの終わった田んぼにはタカブシギが結構たくさん、シロチドリ、ヒバリシギ、バンがそれなりに。海岸にはベニアジサシ、エリグロアジサシがコロニーではないらしいがたくさんいてかなり感激したものであった。しかしこれは狙って見られるものではないらしいがオオクイナとキンバトに中々めぐり合えない。結局本日は駄目であった。また明日以降がある。その他冬には全然見られなかったチョウやトンボ、それにセマルハコガメなんぞも楽しく観察して一日目が終わった。

しかしパンナ公園、あれだけの面積にあれだけの道路とあれだけの多目的くさい施設があるのに、冬といい夏といいほんっとーに誰も使ってないな。使っているのは朝と夜の野球場だけって悲しいなー。

石垣の半分は優しさでできています

日曜日は船でおでかけしてーなーと思っていたのだが、昨日から気になっていたのだが風がとても強い。台湾〜華南に台風が居座っていて無理くさいと、船長兼宿の主人曰く「ロクに観察できねーよ」と言われ、無念の断念。もしも例の大規模遭難事故がなかったら、ひょっとしたら無理を行ってでも頼んでいたかもしれない。この判断、絶対大事。無理を言う大人にはなるまい。

一緒に船に乗ることを予定していた在住の女性と、中止ということで市内を一緒にぐるぐる回って案内してもらった。サンコウチョウの鳴き声を追いかけているさなかに念願のオオクイナ確認。もうまったくの一瞬であったが、クイナよろしくの前傾姿勢でてこてこと道を横切る姿はいつ見てもらぶりぃ。ムラサキサギやリュウキュウヨシゴイといった昨日は見られなかった鳥も出現。しかし声はすれども中々姿を見せないサンコウチョウ。厳しい。そして今日もキンバトは外れ。それでもリュウキュウヒクイナまで見られて、ズアカアオバトも営巣中なのか巣材を運ぶ姿も見られ、またカンムリワシの勇姿も見られて嬉しいったらありゃしない。余裕ができたのでチョウやトンボにもカメラを向けて、一日がまた終わる。

その夜、朗報。宿の主人の知り合いが、船を出せるとのこと。なんという幸運。今日案内してくださった女性といい、タイトル通り。

残り半分? 公共事業じゃね?

八重山マジ観光

船に乗せてもらえる(無論有料)とのことで万全の準備をしたい、しかし心残りはキンバト。というわけで夜明け前に起床して早朝鳥見。力の限りぶちあたる〜。そして本気と書いてマジで探せば神様は一度くらいは微笑んでくれるらしく、林道ぞいに一羽だけ確認。用心深くて車で近づいても逃げ出してしまうため、証拠写真程度しか撮れなかったが。道中リュウキュウアカショウビンの鳴き声がコーラスのように聞こえ、カラスバトも出現して嬉しいことこの上なし。

その後出発。船を出してくださる方は内地の、既に退職してこちらには時折遊びに来るという優雅なお方。出発。定員10人程度の船なので揺れはすごく、もちろん波しぶきも高い。荷物はコンパクトにする必要あらーなこりゃ。薬が効いたのか酔いはしなかったが、道中ハラハラしたのは事実。なお、船主は内地の人間ながら、某島の海中にものっそいロマンを感じて何度も挑戦し、途中数回海流に流されたり島に取り残されたりした経験もあるロマンにも程がある生き様なお人。

道中ものっそい揺れを感じながら鳥見、そして目的地の某島到着(諸事情により島の名前は書かぬが知っている人は知っている)。カツオドリやアジサシがここまでわんさかいるというのはすげぇ。空を見上げれば一面長い翼を持つ海鳥たち。ああもう、来て良かった沖縄。

数時間かけて船主さんにワガママぶっこきつつ鳥見を続ける。時折大きく揺れる中、カツオドリとクロアジサシ、セグロアジサシはすぐに確認。しかしそれ以上は出ず。前情報でいると聞いていたアナドリは結局見つからず。私の目が節穴なのか、環境の変化か、それとも波が強くて行くことができなかった島南側にいたのか。行きと帰りにエリグロアジサシ、セグロアジサシ、それにオオアジサシを確認。島到着直後にグンカンドリの独特のフォルムを一瞬だけ確認したが、その後一度も見えず。見間違いかそれとも縁がなかったのか。

後で宿の主人に聞いたが、この島周辺の鳥の数は明らかに少なくなっているとのこと。昔は一度行けば船がンコまみれになるくらいいたそうだ。環境の変化もさることながら、おとなり○○からのタマゴ泥棒が横行しているんだとか。それは許し難いがこんな僻地、どうしよーもねぇ、のかも。

帰りに船主さんの釣りを見ていちいち感動したりして帰宅。もう衣類から額までしょっぱいったらありゃしねぇ。カメラや双眼鏡も洗う必要ありゃーなこりゃ。

ぐるーっと八重山諸島を船でひとまわりして気がついたが、大抵の島は島影が見えてその全貌が見えてくるのだが、石垣市だけ先にビルが見えてから島の全貌が見えるんだな。なんてことない、当たり前の話だが。

帰ってから連れたお魚で軽く夕食をいただき、空港へ。2回目の石垣もまた、かなり満足して帰宅したのであった。