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毎日書くから、日記って言うんですよ


日記鯖システム管理者からのお知らせ

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  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

ますたぁの日記です。日々起こった筈の情報を言葉に変換しています。

日々(主に休日)撮った写真とかはこっちです。

あまり充実していない連休

遠出もせず、誰に会うということもなく、だらだらと過ごした。2回ほど県内の鳥見に出かけはしたが、秋ヶ瀬の方は少々出が悪い。キビタキはメスばかり、それも中々出てきてくれない。コサメビタキとエゾビタキは比較的愛想がよかったがそこまで。アカゲラとアオゲラに出会えたのはちょっと嬉しい。北本に至っては不発一歩手前。北本はやはり冬のアシ原が枯れる頃からが本番か。ヤマガラの数が増え始め、コジュケイの家族連れが見られたってだけでも良しとするか。カワセミすら外すのはちっと寂しいものがあるが。

・ それ以上に、いくら寝ても寝足りない。いや、ほんっとーに。大丈夫か私の身体。多分寝ていてもどうにもならないのだろうが。

・ 連休中の読書「ギロチンマシン中村奈々子 輪廻転生編」これにて終了。広げた風呂敷はほぼ全て畳んだらしいが、きわめて無力で終始ただ見ているだけだった(がやっぱりヒロインずには無条件でモテる)主人公? と、ビッグワンもデウスエクスマキナもかくありきやの中村奈々子、こうやって畳むしかなかったかもしれないが、読んでいて楽しいは3巻までで、4巻からはひたすら伏線の回収に向けた「結」だったよーな気がする。有体に言えば騙されたということか。伏線を回収しつつエンタメ性は確保するってのは難しいんだろうが。長い夢から覚めました、後は酔っ払って堕落するかまた一から勉強しなおすか。

さて、風呂も入った。明日からまた仕事だ。

打ち上げ花火

現国土交通大臣が次から次へと地方が聞いたら目をひん剥きそうなことを言ってらっさるが。あの花火の後始末は誰がどうするんだろうなー。いや、方向はひとつの日本のあり方かもしれんしこれまでがヒデェっていう言い訳もありかもしれんが悲しい敗戦処理だけでは顔向けもできねぇだろうし。しかしこれも都市出身の議員の視線なのかなーとも思ったり。…しかし、誰か理論武装のための言い訳は用意してあげてほしい。

リンカーンは時折誰が一体理解できるんだという企画をやるが、本日の1000円で憧れのヒーローにコスプレは大いにワラタ。本人たちが本当にこの世代なのかはわからんが、天野の怪傑ズバットの出来が一番よくできていた、本物のいささか肥満気味のお腹とかも再現できててクソワロタ。

泡瀬干潟

二審も差し止め判決。高裁も同様だとするとこれは負ける可能性出てきたな。いや、何が建つかも未定なヒデェ事業らしいし、県知事はやる気満々だが市長は微妙そうな顔してるし。しかし全国で職を失った土建屋が次々と沖縄に集まっているとか揶揄されるくらい沖縄は公共事業の金が潤沢だから、これが仮に止まっても第二第三の公共事業が始まるんだろうなー。

ザリガニ課長(そにしけんじ、アフタヌーン連載)が面白い。いつもによって4コマだが面白い。えびボクサーがボクシングを知る上でひとかけらも役に立たないのと同様にこの漫画もビジネス書としてはひとつも役に立たないが面白すぎる。自分もアメリカザリガニは1週間ともたせた記憶がないなそいや。

楽天

勝ったなー、2連勝かよしかもー。野村監督の解任とかしないとかって話もあって盛り上がるなーパ・リーグ。これで球団側が解任を取り消したらそりゃもう国民全員盛大に楽天に釣られたってことになるよなーまぁそれもアリだよな。

あいにくの天気なので、こういう時は今まで行ったことのない所に行ってみる。柳瀬川を歩き、金山公園を歩き、カワセミ撮りに混ぜてもらいながら、ちょっといい一日を過ごす。

歩く

草加、越谷と歩いてみる。ほのぼのレイ●タウンの周囲が異様。まるでメリケンだ。大相模調節池とかいうらしい調節池があまりに残念なデキで笑うしかない、カワセミとユリカモメが寂しそう。カイツブリがかなりたくさんいたがアレは越冬個体なのか。春に行くと営巣していたり…営巣できそうな環境じゃないな。こんなものよく作ったなーとしか言いようのない場所で、優良農地何するものぞ。

久々に飲んだ。愚痴られた。

一息つく

締め切りのあるモノ書きから解放された。世に出たときが怖いがまぁ出たものはしょーがねーんだと開き直ろう。

気がつくと秋改編だった。何も見てない。

農政がそろそろ表立って動きそう。戸別所得補償制度なるものらしいが、計画経済もかくありきやな制度が出てきそうでガクブルなんだが。というか事務手続きは誰がどーするのか。

国土交通行政も危ないなー大臣だけしかクローズアップされていないのがすげぇ危ないなーと思いつつ。土砂災害や水害のインフラ整備率は5割も行ってないし平成10年ごろから整備率上げようともしていないんだし、官僚は方向修正してるんだけどなー。金もねーし環境にも悪いからハードの整備は新規ではもうやんね、危険なところには家も病院も建てさせない、移転には補助金出すよ、くらいわかりやすい治山・治水政策といっしょにすればいいと思うが、そこまで単純ではないか。特に首都圏のアレは。

男の人って、鳥の話ばっかりしているわ!

鳥見は中高年がする趣味なイメージ強いよなー特にこの前の大阪城公園とか。昔は学校のサークルでバードウォッチングやってた漫画があったくらいなんだが(自分はその世代からちょい外れてる)。

知人よりシギチの同定のための手描き図鑑なるものが出てきたので一部コピって渡された。いいのかと思ったが本当に手描きで、冊子というよりはイベントでほいと手渡されるようなモノだった。描き手は●本●鳥の会東●支部、年はあっとおどろく1962年。自分はまだ生まれてすらイネェ。

・ 手描きの羽を広げた所のイラストは白黒ながらかなり正確で、当時は鳥を撮る大型レンズなんてなかっただろーにと思う時を考えるとスゲェよく特徴が出てる。写真は写真で強力な手がかりになるが、こっちを持って鳥見人同士で同定眼を確認しあってたんだろうな。

・ そういう当時なもんだから同定のポイントは今よりも鳴き声に力点が注がれた書かれ方だったのが興味深い。「身体上面の特徴をとらえたら、鳴かせて確認しよう」とか書かれてるのには苦笑するしかないか(シギチが日本で鳴くのは大抵警戒する時とか飛んで逃げるときだあとは推して知るべし)。

・ 当時はまだディズニーランドどころか高速道もなかっただろうし行徳はまだ漁業権があった頃だろうし、気にしないでいいくらいにわんさかシギチがいたんだろーなーとまだ生まれてもいない当時を髣髴とさせる。東●支部の冊子なのにムナグロやチュウシャクシギ(←内陸性湿地、田んぼのシギチ)が標準種扱いされているあたり、きっと船橋あたりは田んぼがたくさんあったんだろーなーと想像してしまう。今でも船橋市は郊外に僅かに残ってはいるんだが。

・ 逆に「珍鳥」扱いされている鳥の中には、今では毎年三番瀬で見られるミヤコドリとか、葛西で毎年数羽見られる(と言われてるがよく外す)オオハシシギがいたりして。ヨーロッパトウネンは触れられてもいないし、オオジシギ、チュウジシギ、ハリオシギの同定はまだ無理だったみたいで、鳥の歴史でもあるし鳥見人の歴史でもあるんだーと、とても興味深くいただいた冊子の写しを読んだ。