成田
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連休初日は混雑するだろうと思って出発三時間前に来たら出国手続きまでスムーズにすすんでしまい搭乗まで一時間以上時間が余る罠
あと、金属探知機にひっかかったり。胸ポケットにいれたままだったぜろ3の影響かも(苦笑)
出発
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直前から強めの雨が降り出し30分近く遅れての離陸。まあ乗り換え時間に余裕とってあるのでこの程度の遅れは想定の範囲内。
機内食
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夕食はマカロニのグラタンをチキンで選択。寿司とパンの両方がついているのにサラダにチャーハンみたいなライスがついててパン、マカロニ、米と炭水化物三昧で苦笑。
最近の飛行機
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乗ったのは
AA(略アメリカン航空のB777なんだけど、エコノミーでも全席に液晶画面がついていた。最近の飛行機事情知らなかったが全席液晶付とはなー。といっても使わずにDSで世界樹の迷宮してたけど(ぉ
朝(現地時間)
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4-9時くらいの4時間睡眠とったところで目が覚める。朝食配っているふいんき(ryで起きたか。
朝食はパンとサラダとオレンジジュースといたってシンプル。
LAX到着
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35-40分くらい遅れてロサンゼルスに到着。
入国審査は成田の出国審査より行列が長かったYO。それでも待った時間は30分くらいですんだ。
私の英語の発音が悪くてか、審査官の人が「イッシュウカン?」とカンペらしきものをつかってもらって日本語で確認してたり(苦笑
あと今は指紋+顔写真までとるんですなー。テロ対策関係でここまでするとは、、、
荷物
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サンノゼ行きの飛行機に乗り換えるので荷物を一度ピックアップして国内カウンターに移動。
なんか途中で「こっちに荷物あずけて」って感じで渡してしまって「これってこのまま乗り換えの飛行機に積んでくれるのか?」がわからなくて焦ったけど、問題なしだった。実を言うと前も同じ心配して同じ結果だった記憶あり。たまにしか海外行かないから忘れる(苦笑
ロサンゼルス→サンノゼ移動
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2列+1列のローカル便用リアジェットに乗って移動。以前に乗ったシカゴ→コロンバスと同じタイプな予感。機中では爆睡してしまい、ほとんど記憶なし(汗
サンノゼ空港
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BaggageClaimにて無事荷物取り出し。
さてここからCalTrainの駅まで移動しなければならないが、事前に移動手段をチェックしてなかったので、現地で情報収集。どうやらVTAというバスの#10路線でサンタクララ駅にいけるようだ。
時刻表を見ると土日の運転間隔が15-60分らしい。現在の時刻が15:55で17:04の列車に乗れればいいので、まあ余裕だろう。
と10分待たないくらいでバスが来て乗り込み。CalTrain station?と聞いただけで、(このバスでいけるから)のりなー」みたいな感じで#10路線でOKだった模様。)
空港を東→北→西と周りこむようにして、無事到着。料金払おうとしたら、いらないってしぐさでタダになった。なんでだろう?
@サンタクララ駅
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改札もない無人駅と思えたが、なぜか駅構内にあるミニ博物館には管理人みたいな人がいたり。
博物館にはカンテラ(っていうんだけ?手持ちライト)や標識が飾ってあったり、鉄道模型とジオラマがところ狭しと展示されていたりして、鉄分の高い人が喜びそうな感じであったり。
切符は駅のホームにある自動販売機で購入。ゾーン単位の料金設定なのでZone4(サンタクララ)→Zone1(サンフランシスコ)を1枚購入。ちなみに車内での切符販売はなく、事前に切符買わずにに乗ると最大$250の罰金らしいぞ。
列車
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サンノゼ行き列車が16:28頃到着。正面での写真をとり逃すorz
総二階建て列車6両編成位か。ホームが低い分、足が不自由な人向けのリフトまでついてたり。
やっぱりアメリカは日本より身障者向けのサポートがしっかりしてますな。
暇なのでPC出して日記書き。日差しが強いので日陰でも結構暑いが、風が吹くとちょうどよく涼しくてよい。やはり湿度が低めなのがしのぎやすいポイントか?
サンフランシスコ行き列車はほぼ定刻に到着。スーツケースを持ち上げるのがだるいので二階席を諦め一階席。
途中PaloAltoやStanfordなどの有名どころを通り過ぎつつ、1時間半ほどでSt.King駅到着。
市内移動
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MuniMetoroという電車で移動。ホーム近くの自動販売機で乗車券購入。料金は全区間$1.5。
しかし、電車がなかなか来ない。キター!と思ったら回送だったりして結構待たされた気がする。暇なのでホームの床に嵌め込まれたプレートをチェックしたり。何かの小説の一節なのか、ことわざなのかわからないけど(汗
あと、工事等の注意書きが英語、中国語、スペイン語(?)の三種で書いてあって、サンフランシスコでの人口比率がうかがえるなーとか思ったり。そういえばサンノゼのVTAも英語以外にスペイン語ともう一種(不明)で書いてあったな。
と思ってる間に電車到着。
クロスシート部分の席が狭いのでスーツケースが入らなくてロングシートのところに着席。
で、サンフランシスコ沿いを北上しつつEmbarcadero駅手前でトンネルに入る。市内中心部分は地下鉄になるのかな?
と思ったところで電車が止まってトラブル発生らしい(汗
なんか5分くらい待たされてからなんとか再出発、さらにEmbarcadero駅にて扉の開閉トラブルが発生。手動でドア閉めてますた。さすがアメリカ。。。
ホテル
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CivicCenterまで到着してホテルにチェックイン、、、と思ったらどうやら予約した料金設定は何かのメンバー特典料金だったらしい。というわけでメンバーでない私は高くなるけどいい?とか。ガビーン。
別のホテル探す気もないので、OKしとく。予約するときは注意書きをよく読みましょうorz
夕食
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19時くらいに到着したものの、長旅で疲れてたので一休みしたら20時過ぎになってしまい、面倒で日本食レストラン(すし屋)で済ます(ぉ
ネタになるかなーと49'sRollってのを食べてみた。サーモンアボガドの巻き寿司なんだけど、二度は食べない悪寒(苦笑
唯一うまかったと思ったのは、うに。ちなみに北海道直輸入らしい←…
帰還
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ホテルに戻ったあと、デジカメのデータをPCに写したり。
インターネット環境は、どうやら電話用モジュラージャックからダイアルアップでつなぐタイプらしく断念無念。
さすがに長旅で疲れたので、熱い風呂で疲れを取ってさくっと就寝。
出撃
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サンフランシスコは曇り。
今日はアルカトラズ島行きのツアーに参加するので33番埠頭へ移動。CivicCenter駅からMuniMetroに乗ろうと思うが、地下の乗り場では埠頭側に行くF線がわからずT線でEmbercaderoまで移動。(実はあとで市内中心部分でF線は地上、T線は地下を通る事に気づく)フェリー乗り場にてF線の乗り場を発見する。
乗り換えのMuniMetroがなかなか来ないような直感が働いたので歩いて33番埠頭を目指したが、その直後にMuniMetroT線の車両に追い抜かれてしまったりorz
埠頭到着
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で、33番埠頭に到着してみると、チケット売り場はすでに本日分売り切れの表示が出てるは、すでに行列はできてるは、でなかなか活況。こんなに人気が有るとは知らなかったYO
私はインターネットであらかじめ予約&PDFのチケットを印刷してあるので、係員にチェックしてもらって
最後尾はこちら
行列に並んで、船に乗り込む。やはり乗るなら露天甲板の席だろう。
移動
アルカトラズ島見学
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アルカトラズ島の埠頭に到着して、まずはパンフレットを購入してみるが大して内容ないので買わなくてもいいかもしんまい。まあ1$だからどっちでもいいようなものだけど。
で、ガイドらしきおっちゃんの説明を聞きながら移動するが、何年に脱走があってとかそんな話はなんとか聞き取れるけど、ジョークとか周りが笑っていても理解できず。私のヒアリングレベルではジョークまで理解するのは無理ぽ。
監獄内見学
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しょうがないので、さくっと自由行動に転進。撤退にあらず〜。
CELL(監獄の建物)に入って、説明を聞くことができるオーディオセットを受け取る。日本語版あり。
服装チェックの部屋から奥に入るとすぐに鉄格子の部屋がずらっとならぶ。廊下はBroadwayとかC-Dstreet(あやしい通り)とか名づけられているらしい。リクリエーションヤード(娯楽用の庭。野球とかしてたらしい)、態度の悪い囚人が入れられる
某音室
隔離部屋、図書室などを回った後、過去にあった脱走劇の説明に聞き入る。
脱獄劇その1
脱獄劇その2
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鉄製のスプーンでコンクリートの天井に穴をあけて脱出し、自分の頭とそっくりの人形を作りベッドに寝ているように見せかけ看守に気づかれるまでの時間を稼いだらしい。
今のところ、アルカトラズ監獄からの脱獄は成功したことがないことになってるらしいが、それは脱走後の確認がないからであって、上記の脱獄劇も未確認らしい。
もっとも寒流の流れと水温の低さでどうやっても海を渡りきれないとのことだ。
昼飯
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フィッシャーマンズワーフのボウディンという有名なパン屋で飯。ハーフチキンサンドとスモールサラダのセットを頼んだが、これでも十分なボリューム。
国立海洋博物館
スクーナー船
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堪能したところで主目標のスクーナー船を探すが見当たらない。なにやら説明書きを見ると、2003年からレストア作業中とのこと!な、なんだってー!
というわけで某タテホスキー先生を悔しがらせることに失敗。
しょうがないのでサンフランシスコ湾フェリー船とか見ておく。
潜水艦
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その後39番埠頭に移動して、第二次世界大戦中の潜水艦USS.Pampantio号見学。内部見学ツアーは12$で、帆船より高いのは納得いかないのでパス(ぉ
ケーブルカー博物館
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ケーブルカー博物館に移動するためにケーブルカーに乗ろうと思ったが、長めの行列ができていたので断念して歩いて坂を登ってみる、、、すぐに後悔しますた。坂が結構きつい〜。
それでも根性で頂上まで上ってなんとかケーブルカー博物館到着。
中は博物館というより動力室のおまけに博物館がある感じ。
1階はケーブルを引っ張るプーリー(?)が現役稼動してました。
2階の展示室で展示品を一回りみてみやげ物ブースをチェック。停留所の駅名プレート(実物)が販売されていたけど、私は鉄分が少ないのでパス。ちなみに49$と24$で販売してますた。
大きさは縦20cm、横80cmくらいかなー。
ケーブルカー
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再びフィッシャーマンズワーフに戻るためにケーブルカー乗車。料金は5$。サンフランシスコ市内の公共交通機関で一番高い。
夕飯
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さっきのボウディンでクラムチャウダー。器がパンになっているブレッドボウル。さらにサワードウと呼ばれる酸味の利いたパン付。
撤収
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MuniMetroのF線に乗ってCivicCenterのホテルに戻り。さすがに疲れが出て即就寝
起床
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サンフランシスコは晴れ。
今日はアラメダにあるホーネット博物館を見に行く予定。時間が余れば、フィッシャーマンズワーフで海洋博物館の残り(建物内展示)を見る予定。
アラメダはサンフランシスコの対岸にあり、埠頭とコンビナートが並ぶところである。
日本に例えるなら、サンフランシスコは横浜、アラメダは川崎といったところだろうか。
まずはBartで移動。なぜか今日は料金がタダでいいらしい。何かの記念日でタダということだろうか?4/30ってそんな日だったかな?(あとで
フリーウェイでの事故がらみで公共交通機関がすべてタダになったという事実を知ることに、、、)
探索と迷走
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Fremontに行く路線に乗るはずが、行き先を確認せずにRichmond行きに乗ってしまい、オークランドの駅で乗り換える羽目になってしまったり。なんとかLakeMeritまで到着してアラメダまでの移動手段を探す。
地図上は気合を入れれば歩いても移動できない距離でもない、、、たぶん。
LakeMeritのあたりはオークランドの中心街から少し南のあたりか。とりあえず島になっているアラメダにいくには海を渡る必要がある。地図上はトンネルと橋があるのだが、移動手段については事前に調査していなかったので不明。
レンタカー借りて自力で運転するのが一番楽だったかなー。
とりあえず近場をうろついていたらフェリー乗り場らしきものを見つけたので、これで何とかなるかなーと思ったが、聞いてみたところサンフランシスコのフェリー乗り場に行く模様だったので断念(あとでアラメダの端の乗り場にも寄るルートだったことが判明)。
ついでに駆逐艦ポトマックというのが武装がない状態で係留展示されていたのでチェックだチェック。
あとAmtrakの列車も一応チェック。
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困ったなーとおもいつつ町の中心に向かっていくとバス停発見。ルート地図を見るとアラメダに行く路線を発見。63番路線がアラメダを巡回するらしい。20分ほど待たされてなんとか乗車。周りは妙に中国人が多いな。もちろんこのバスも今日だけタダだった。
さてアラメダの詳しい地理がわからないのでどうしたものかなーと景色を眺めていると、いくつかの船の船首部分が並んでいる中に独特の形状をした船があるのを発見。バスの運転手に「ホーネット博物館はもう過ぎた?」と聞いてみると「過ぎたから、ここで降りて戻れ」みたいなこといわれて下車。
ちょこっとあるくとそれらしき船が見える。
ほぼ確信していたがちょっとだけ自信がなかったので近くの工場の近くにいた人に聞いてみて確認。ばっちりだ!
ホーネット博物館
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どんどん近づいていくと平らな甲板がどんどん見え出してくる。とうとう来ましたよ、
ホーネット博物館。
埠頭に係留されており、いくつかのタラップがかけられている。入場料金14$と書いてあるが、支払い場所がわからない。
近くにいた人に聞いてみたら「中だよ」とのことなのでホーネットに乗艦。実はこの人、ホーネット博物館の関係者だった(汗
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で、入場料払うと、7分のビデオ上映見る?と言われたので、
せっかくだから
俺はこの赤い扉を開けるぜ見てみる。どうやら先代のCV-8(ヨークタウン級)とCV-12(エセックス級)の両方の歴史の説明がなされていた。
やはりホーネットといえば、初めて日本を空襲したこと(長距離爆撃機のB-24を無理やり空母に載せてある程度近づき、日本本土を爆撃して中国大陸に着陸した)が有名であり、ビデオでも説明されていたが、
CV-8が撃沈された南太平洋海戦(この戦いの直後は太平洋に実働するアメリカ空母の存在が0となり史上最悪の海軍記念日といわれた)については何も触れられておらずにCV-12の説明につながってた。
まあこのあたりは自国に有利に説明するのはあたりまえなのであえて突っ込みを入れず。
艦内
ソレ系
飛行甲板
散財コーナー
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お土産コーナーでは、CV-8とCV-12の両方のグッズが販売されていたが、ホーネットはスコードロンマークが蜂(?)なのでちょっとかっこ悪くて買いにくい。とりあえずマーク以外のプリントされたキャップとTシャツ査収。
撤収
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空母をかなり堪能して撤収。それにしても外から見るととても博物館に見えないな。いつでも出撃準備可能な空母にしか見えない。日本にもこんなの欲しい(ぉぃ
そして帰りも同じ63番路線でやはりタダ。
夕食
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Bart→MuniMetroF線と乗りつないでフィッシャーマンズワーフで夕食。シュリンプとクラブのコンボにクラムチャウダー。シュリンプ(海老)が特にうまし。
Ghiradelli
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海洋博物館の屋内展示を見るには時間が遅くなってしまったので、Ghiradelliでお土産査収。
56個入りで20$ちょっとでお安いですよーなんて書いてある詰め合わせもあったりして、つい大目に査収。まあこれで土産はなんとかなるだろう。
(ちうかそれ以外は明らかに自分向けのマニアックな買い物しかしてないし、、、)
ケーブルカー
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そんなわけでフィッシャーマンズワーフの始発駅からパウエルストリートの終着駅まで全線踏破。
昨日は自分の足で登った坂も今日はケーブルカーで楽々上昇。とはいえ、ステップまで満員になるまで乗っているので、「これで登れるのか?」と不安になるが、ジェットコースターのように登っていく。
下りもまるで(スピードは違うが)ジェットコースターのように感じてしまう。運転手がブレーキレバーを引っ張るのに一生懸命で「これでブレーキ壊れたらどうなるんだろ?」とか思ってしまったり。
つーかまぢでブレーキ壊れたらどうなるんだろ?非常ブレーキ見当たらないけどなー。
就寝
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そんなこんなでCivicCenterのホテルに到着。明日のヨセミテ行き準備を整えて就寝。