ID: PASSWORD:

毎日書くから、日記って言うんですよ


日記鯖システム管理者からのお知らせ

  • HTTPSに対応し、http://ds.sen-nin-do.nethttps://ds.sen-nin-do.net のどちらでも日記鯖にアクセスできるようになりました。 なお、当面はHTTPとHTTPSのどちらも利用可能としますが、将来的には http://ds.sen-nin-do.net へのアクセスは https://ds.sen-nin-do.net へ転送する予定です。
  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

ますたぁの日記です。日々起こった筈の情報を言葉に変換しています。

日々(主に休日)撮った写真とかはこっちです。

結構忙しいわ。

絶望幼稚園なるフレーズが頭の中に浮かんだ、そんな職場。「絶望」という単語がよく用いられているのはマガジンのあの漫画のせいだけではないと思うようになってきた今日この頃。

自民党がいいとか、民主党がいいとかそんな話をしている奴は世の中にはあまりいないだろうが、かといって選挙の時には自分の気に入った政策をしてくれるであろう期待感の一番高い所に票を入れることになる。サイタマの一票なぞヘリウムガスのように軽いのだろうがな。利益誘導を考えれば選挙で一喜一憂している方がおかしいと思うがそれでも政策を読む、これまでの評価を読むとしなければならんということか。

・ とゆーても自民はどう転んでも次がなさげだが、民主も参議院とはいえ谷亮子とかマジかよそんなに焦ってるのか。

まだ、政治の話

自民党、自民党+公明党の政権時代は、役人とスクラム組んで政治を動かせば、とりあえず右肩上がりに経済も人口も上がっていく時代だったのでOKだった。一票の格差も役人の再就職先確保も経済や暮らし向きが良くなるのならば目をつぶっていられた。

・ 小泉内閣前後から、というか多分90年代からそれが上手くいかなくなり始め、目をつぶっていられなくなった。小泉内閣あたりで方向転換できるかと思われたが結局は延命でしかなかった。一応それで自民党政権のお終い。

・ で、民主党は役人との距離を置き始めた、とは言うが実際の所は置いているのだろうが結局はやっていることが役人と距離を置いた分自民党時代よりも露骨な(でも方向性は大して変わらない)選挙政治でしかないというのが現実、…なのかな。あまり考えたくないが。

「それでも町は廻ってる」の7巻が出てたので読んだ。…自分的には面白くて買っているのだが、これは本当にアニメ化して誰が得するんだろう、萌えでもなし、かといってハデなアクションがあるわけでもなし、二次創作が受けそうな作品でもないし。

三宅島

某ツアー会社のツアーに参加する形で三宅島行ってた。

目当ては無論BIRDなのだが、まず三宅島は火山島なのだと上陸一番に思う。島中央の高い所に見える木々はどれも低く、高いものは全部枯れ木。飛島や石垣、西表島とは違うふいんき。場所によっては(昭和時代の噴火なのだが)溶岩がまだ残っていたりする、そりゃそうだ。

溶岩はヨウガンスというフレーズが出てきてイヤンだ。

照葉樹林がごっそりとなくなったので、森林性の生き物が非常にヤバスだったらしいが、ぼちぼち回復しているそうで、ちょっと胸をなでおろす。ただ、前からはびこってるイタチ問題は未解決のままらしい。

天候は今ひとつだったが、飯島さんや内山さんの声がスッゲェよく聞けた。オーストンさんは泊まった宿の庭先にもよく出てくれた。

もっとすごかったのが帰りの航路。アホウドリ三種そろって登場、トウゾクカモメとシロハラトウゾクカモメ、おまけにオーストンウミツバメも登場とか、どんだけだ。

なお、お土産は滅多に買わないが、次週実家に帰る予定のため、申し訳程度のお土産を買った。明日葉マンジュウとかいうやつを。

リョウコさんとナオコさん

参議院選挙が近い中、目玉、というか政治とは別枠で聞き覚えのある名前がちょくちょく挙がるようになった。目玉は(良い悪いはともかく)谷亮子サンの民主党出馬と、高橋ナオコサンの出馬辞退、それとそん時の各人のコメントか。

谷亮子の言い分や行動には大いに胡散臭いものを感じるが、もしもスポーツを通じて日本の政治や行政におかしいと思う所を感じたのならいい機会だろうと思う。オリンピックに数回出場していれば(国内・国外の)政治の匂いに触れないわけにはいかないと思う、尚更だ。

・ ただ、現役続行と同時にできるかと言うとそれはノダノダの発言を鵜呑みにするわけではないがかなり疑問だし(そもそも谷亮子の選手としての賞味期限が以下略)、一番最初がよりによってオザワさんと並んで登場という辺りで風当たりが強いのは容易に予想できたこと。しかし民主にしてみれば女性票が弱いのは相変わらず、らしいのでそこは必死になるか。吉と出るか凶と出るかはよくわからんし、仮に当選してもそれがオオニタのような悲惨な末路をたどる可能性だってある。

逆に高橋ナオコサンの言い分も尤もだし、高橋ナオコサンの選んだ第二の人生を否定するつもりは全然ないが、「政治のことは小難しいからお上に任せます」「自分は政治に関心ありません」みたいな小市民ダメ日本人的感覚を匂わせなくもない。日本のマラソン界は先行きが安定しているのか、それとも利害関係者内での調整の結果か。

そもそも論だが、参議院は様々な知識層や利害関係者が自由に国会という国の最高立法機関で意見を闘わせるために用意されている、はずなんだが。利害や関心が多様化している世の中なんだから、言いたい事が言える機会は活用しても悪くないと思う。そのために衆議院の方が権限が強く設定されているわけだし。

・ ただ、近年衆議院との区別が全くできてねぇし、衆議院にも似たようなヤツがいるのが問題だし、もっとそもそも論になるがナオコサン言う所の「政治の勉強」をしているヤツが世の中にどれだけいて、その中のどれだけが政治家の道を選んでいるのやら。

グダグだになっちまった。

葬式商売

年寄りが増えれば死ぬ人間もそれだけ増える。死ぬ人間が増えれば人が死ぬことによって成立する商売が儲かる。…スッゲェ不謹慎な物言いだが葬式商売って今が旬なのかも。

一方、結構地域レベルでネックになるのが、葬式商売で使うインフラらしい。葬儀場やら火葬場は地元住民からしばし反対される。客商売が盛んな所ならイメージダウン、焼却灰、交通渋滞の発生etc。
また、最終的に遺体を安置する墓場についても住宅難が問題視されていたり、ある時遊んでいた社寺林があっちうまに墓場に造成されて湧水が枯れてしまったりとか悲しい思いをしたことがあったりするもんで。

で、ひょっとすると宮崎県の家畜伝染病問題も、コレがすげぇ問題じゃないのと思った。

感染した家畜は治療するのではなく殺処分が通常とられる方法である。ウィルスの分散を防ぐ上でとられる方法である。感染確認後から殺処分までの期間が長ければ長いほど、感染拡大のリスクは高まる。当たり前だ。

ところが、某日経の記事を読むに、感染した後に即座に殺処分されるわけではないらしい。それが前に挙げた葬式商売のネックと似通っており、即ち葬式業者(殺処分+埋設etcを行う専門家)の不足と、葬儀場・墓場の不足スナワチ埋設場の不足により殺処分が行えないんだとか。

牛一頭、オトナならば1トン。火葬できるような場所もないのでそのまま埋め立てることになる。殺処分の牛が10000頭なら(現状、桁が違いすぎ)1万トンの牛を埋める場所が必要になる。今後もっと増えることが予想されるし、家族経営で家畜を飼ってるヒトが提供できる土地面積を超えていると見ても間違いなさそう。地理的に埋設できる場所が用意できない地域もあるだろうから、これはでかい負担になる。

家畜を飼う人は「家畜を殺処分するリスクを負う必要がある」ということなのか。100%負う必要はないだろうが、産業を営んでいる以上全額負担はアリエナイ。

これをもう少し細かい所を詰めると、保険云々の話も出てくるだろうが、万一感染病が発生した場合は、速やかに殺処分等による封じ込めが適切に行われるよう、

① 家畜を飼う業者等は埋設する土地を、飼う家畜の頭数と種類に応じて用意する必要があり、
② 行政は埋設・殺処分が速やかに行われるよう、関連する専門家等(重機取り扱い業、獣医師、対応する役人etc)を地域に応じて確保し、
③ 全ての国民はこうしたパンデミックに協力する(消毒への協力、移動制限etc)義務がある、

 ということかいな。

 特に②は税金を突っ込めばなんとかなろうが、①は財産権の制限に係るので家畜伝染病予防法等関連する法律の改正が必要になるか。

 過密な牧畜業自身、利用する飼料の多さや排泄物の垂れ流し等環境への負荷がでかいんだが、殺処分の必要が生じ、ある種泥縄的に土地が家畜の墓場として利用されるのは、なんか許容し難い。

 極論を言えば、用意できる墓場の面積に見合った頭数制限が必要なんでないかと。土地利用の観点はもちろんのこと、殺処分(埋設含む)が近接地で速やかに行われ、感染拡大を防止するためにも。

(続いちゃう)

日記鯖が悪い

日記鯖にアクセスできない日が続き、書き込みたいこともしばらく書き込めなかった模様。そして今週は実家に帰る。…ここ数年5月はそこらじゅうを飛び回ってるな。

美紅氏に掲載した文も過去に掲載しているが気にしないで。

(前日の続き)

 一方、政党がこれらの感染病被害に対し補償する法改正を画策しているらしいが、補償額如何では不平等さも感じる。家畜業を営んでいない、しかも他地域の人間が税金を突っ込むことに納得できるのか?

 今回の感染病の発生とパンデミック、家畜を飼うヒトには本当に責任はなかったのか?(法律を守っている守っていないは別問題) 感染病に関する保険制度はなかったのかな。

 そこんとこ理論武装しないと、感情論で税金突っ込む法律作るとバラマキになる。宮崎県知事や職員、関係者その他はマジご苦労様だがな。

 あと、このもはや災害としかいいようのない状況や、奮闘する地元の役人、家畜業者、不自由な生活を強いられる地元の方々の苦労は「新聞記事やテレビを使ってのみであるが」理解しているつもり。ただ、どうも県による初動の不手際があったらしい、ということも併せて理解しているつもりである。

 んで、もしも法改正をするのなら、単に税金を突っ込むだけでなく、リスクを極力減らせるような制度を整備してほしいと、アカマツ大臣ほか政権与党に望むばかり。評判はすこぶる悪いが、アカマツ大臣には少しだけ期待している。

 にしても、この問題に対する手際の悪さと空気の読めなさと頭の悪さが一番際立っているのはだれあろうマスコミか。GW中の大臣の外遊についてこのタイミングでこき下ろすとか、タイミングも悪いしそもそも大臣が現地入りしたって意味はないっつーの、何のための地方自治だよ。