◆ まず、シナリオを「気にしないで遊べるRPG」と「不要だと思わせてしまうRPG」は別ものと考えればいいのかな。システムの面白さに触れることができるまで10時間もイントロを読ませるようなRPGは後者になり得る可能性はあるし、終始テキスト1000字以内でイベントが終わってしまうようなRPGは前者になり得る。しかしシナリオの要不要とはいずれも関係ない、もちろん力（≒人と時間と金）入れてる入れてないも関係ない。また、ファンタジーRPGをやりこんでいる消費者にとっては「もうええやろ」みたいな説明（テキスト、演出）も、やり始めたばかりの消費者にとっちゃ必須になり得る。

◆ 5W1HはRPGに限らずどんなゲームにも要るから、あとはそれをどれだけ前に出すかかなと思ってみる。演出やら絵描きやらシステムの力を借りるかそれとも3行で終わらせて引っ込むか。いや引っ込むにしても全開で出しゃばるにしても、演出やらゲームシステムやらと上手く噛み合っていない（と見られている）から問題だと思ってるんじゃないのかしら。

◆ どっちにせよ消費者（になる予定の消費者含む）は星の数ほどいるのでその中の一部のニーズだけ引っ張った作品ばかりだと確実にSHTゲー界の二の舞に。しかしかつてのFC、SFC（+MD）時代のよーに一ジャンルにおいて多様なメーカーが多様な作品を作っていた時代はもうこない寡占の時代…なので、売れ筋に乗れない消費者が置いていかれる…そんな中でRPGにシナリオ不要論なのかな。同じ金額を出すにしても多様な作品から「選べた」時代が自分にとってもいい時代だったのかもしれない、ある時はシナリオを楽しみたい（好きなシナリオ書き手の作品だともっと）、ある時は育てゲをじっくりと楽しみたい、なんて思う時にしっかりと新品でニーズがあった時代が一番よかったのかもな。

◆ システムはヒデェがストーリーが良いとゆーRPGもその真逆も、両方いいものも両方ダメなものもやってきたつもりな上で、書いてみると当たり前の話ばかりになってしまった、シナリオ要不要論 in RPG。

◆ 沖縄で口蹄疫か。まさかと思ったがやはり石垣かよ。偶蹄類の野生哺乳類がいない場所なだけまだましだが、沖縄でもなまじっか観光客が多い所なだけに、影響がスゲェ不安。本音を言えば石垣の家畜業は縮小して欲しいと思ってるくらいだが。

◆ 一年もたなかった。…普天間という虎の尾を踏んづけたのである種どうしようもなかったかもしれんが、短い。短いこと自体百害あって一利もねぇことにいい加減気付いてくれないかなぁ、主に報道屋。

◆ 7月第1週の上洛を検討中。恐らく7月で空いているのはここだけ。連休は行けなくはないが交通事情がおもくそ厳しそうだし連休は連休で各人用事もあるかもしれないのでパスする方向。一応ご報告。

◆ 一通り、ほぼ終わった。普通に3週して、ラスボスまで倒して盾ももらってオシマイか。ストーリーがやや尻切れトンボなのが気に入らないが、本質の面白さにはあまり影響ないかな。でもアガタとカナエの二人の扱いは少しドイヒだ。

・　サブクラスは正直なところ、色々なクラスのPCをお試しして交代させつつギルド全体で謎を解く、という遊び方を否定した部分があるなーと（←自分の遊び方）。もちろん採掘部隊はファーマー5人になるんだろうが、クラス一つにつき１PCを作った自分はそこがちょっと不満だったが、その分長く遊べた…ということにしておく。

・　自分の面子は、6階の段階ではは前列がファランクス（プリンセス）、パイレーツ（ウォリア）、モンク（シノビ）、後列がシノビ（ゾディ）、ゾディ（ウォリア）。モンクが場合によっては後列だったり前列だったり。火力はほぼパイレーツのイーグルアイ+ゾディのチャージメテオの力押し、三色属性も一応前列、後列共に備えていて何とか対応できる面子だった。ラスボスはあれこれ悩んで結局面倒になってシノビ（ウォリア）に任せてしまったのだが。

・　ショーグンとアンドロは結局有効には使えなかった。ビーストキングはもっと有効に使えなかった。逆にシノビの優秀さは異常過ぎるだろうとオモタ。

・　ダンジョンの構造を忘れた頃にもう一度やりたいものである。

◆ 6月6日にUFOがとか言って、何かわかる人もそろそろ少なくなっているのではないかと。

◆ 平成教育学院がまたわけのわからん企画だったが、寄せ集めの外国人の中にスッゲーお世話になった方が一人。マジかそんなに有名になったのかそれとも単なる数合わせか。あと七段は素直にオメデトウなのです、番組中はあまり出番なかったけど。

◆ いい天気だったが、ほぼどこにも行かなかったそんな土日。仕事で全身がヒリヒリすると出かける気力がうせるなぁ。

◆ 今更レベルの話。

・　毒にも薬にもなる（なんね）と言うが、何事も程々という意味だとオモテル。日本料理に欠かせない醤油も一瓶飲めば軍役を回避できるほどに身体を壊すし、エタノールは分量をわきまえれば自然治癒で回復し、日常生活に支障をきたすことはない（下戸もいるが）。普通食べないというシロモノも、過去の歴史と常識とチャレンジの積み重ねから来る経験則的なモノで、万物なんだって大なり小なり毒はあるということ。原料がケミカルにできていようが、天然素材由来だろうが関係ない。これは農薬だって石鹸だって同じ。

・　ケミカルな洗剤（俗に言う合成洗剤）はヒトや環境への負の影響が大きいと言われるが、これは事実。しかし天然素材由来の洗剤（石鹸か）がヒトや環境に優しいかは別問題。

・　「天然素材」が「ケミカル」と比較して環境に優しいかは別問題。「天然素材だから環境に、ヒトに優しい」は正しいとは限らない。同量のモノを作る時に石油を原料とするのか、パームやしを原料とするのか、どっちが環境に優しいか？　前者は採掘・生成という環境負荷、後者は大量生産を前提とすればプランテーションという環境負荷。

・　と、こんなこた常識だと思っていたが、未だに「天然素材由来」が商売の殺し文句になるらしいと、今日帰ってきたところで目にしたテレビで思い知らされた今日の締め。

◆ クナイが銃刀法違反になるとは知らなかった。そして忍者係長は今日もオモロかった。

◆ 一日中ガビチョウの鳴き声を聞いていたら頭の中でリフレインして仕方がない、フロ中でも湯船につかっているとリフレインを始めて困ったもので、そんな一日。

◆ 埼玉のダムについて、こんなサイトがあった。一応、参考までに。

◆ 菅内閣発足。この内閣発足で一番安心してるのはオザワさんだったりして。

◆ まだリフレインしてる、頭が痛い。この痛みを忘れるためには世界を征服するしかない…というのは懐かしいフレーズだな。またやんねぇかなぁはなまる王子。

◆ 宮崎県全土に拡大しそうな気配。元々県境もへったくれもない病気なので、対岸の火事度は限りなく低い事象なだけに対岸から心配。そして併せて農政改革がコレを理由に止まるのも困るなぁ。