◆ しつこいがお盆休み。上京組（京都⇒東京を、上京と言っていいのかどうかちょっと不安だ）は今年は秋津と中将の二人。今年の標的は日光。つっても旧日光市ではなくてましてや戦場ヶ原でもないところ。ついでに言うと足尾でもない。

ダム湖に水陸両用バスで凸するというツアーに参加してみたが、凸以外に見どころががが。

３度目となる湯西川ダムは旧道閉鎖に間に合わず。残念だなぁ色々と見どころ多かったのに。まぁ、（人と神サマの）移転地とか（公共工事による）雇用創出施設とか他に見どころは満載だったが。なぜこいつらは夕張から何一つ学ぼうとしないのだろうか。


「そんな町と合併して大丈夫か？」

「大丈夫だ、問題ない」


　最近だと「まったく問題ありません！」かもしれんな。どちらもアリアリな時に使うのは変わらんな。

　昨年と同じく共同浴場に浸かり、鬼怒川温泉街を歩き、帰りに宇都宮餃子を食すところまで一緒。焼き餃子を酢醤油の類を一切つけず食べるという手法に今さらながら少し感動した私はなんと保守的だったのだろうか。逆に東京やらサイタマの店で餃子を食べるのが少し怖くなってきた。

◆ 雪崩式に中将邸凸。部屋の広さからは考えられないくらい暑かったのは締め切っていたせいもあろうがうぉんうぉん唸る機器のせいかかと疑いたくもなる。

ところで、一シーズンに一度はやってるセッションだが関東ではできないだろうかという話が湧いたり湧かなかったり。自分の部屋はさすがに狭いし最寄駅から少々遠いので難しいが中将邸ならなんとかなるような気が。

８時過ぎに別れ、自分はひとまずサイタマへ。

◆ どこかに行くかどうしようかと考えていたが、結局家でエルミナージュIII。

どうしよう確かにグラが綺麗だとかフェイスロードだとかスタイルロードだとか面白い要素がいっぱいあるのはわかるけど読み込み時間のウザさはそれを打ち消して余りある自分的に。まだまだ序盤、10時間ほど。

面子は戦士⇒君主、戦士、盗賊、僧侶⇒司教、魔術師⇒錬金術士、錬金術士⇒魔術師の６人体制。召喚士とか闘士は作らなアカンのだろうがまだ先の話。

今回難易度が結構キツい、いや序盤から結構キツい。命中率100％であるブレスが序盤から飛んでくる。魔法も後ろから飛んでくる。不意打ちで前衛が壊滅というのも10回20回では済まず、予定になかったが錬金術魔法を使えるPCがあと一人欲しくなって上記のようなトレード転職をした。

アイテムとかモンスターとか、このシリーズは独特の遊びが多いのだが今回特にアイテムがシモネタ方面に遊びが多い。イベントでも使われるブルーレインとやらの正体を知って絶句したがそれもまだ序の口だったいいぞもっとやれ。そいや今回はどんな大魔公が登場するのだろうか、楽しみ。

◆ 適当な時間に羽田⇒実家へ。ついぞこの前息子が死んでしまった元首相の顔がずらりと並んでお出迎えする空港のセンスが、いかにも地方。

◆ 家に帰ると真っ先にやるのは、年老いた両親だけではどうにもならない力仕事の手伝いである。もっともどうにもならない理由は年老いた、だけでは説明のつかないところが多いのだが、気にしないこととする。というか自分も腰を大学時代に痛めたのだがそれを知らぬわけではあるまいに。

◆ 親が新車買ってた。
既に事実上の両親のみの二人暮らしだというのに、なぜ８人乗りの車を買うのだろうか。

親曰く、小型車の事故った時の助からなさ度は異常すぎてそっちに移る気になれないとか、年に数回しかない家族単位での旅行のためだとか。…帰ってくること前提なのですかそうですか。

帰省中には例によって山に行ったり田んぼをみたりと。

両親は年老いたが、それ以上にものぐさになった気がする。特に父親。

◆ 途中、母と姉が買い物に行きたいと言い出したので運転手となる。本当ならば適当な所で放り出して自分は海にでも行くかと考えていたが、母たちの目的地付近で雨。仕方なく半日以上付き合うことになるが、もうストレスがマッハだ。計画性云々以前の問題だダメだ。父は母の要望を受けてどこかに行くことはしたくないと言っていたがその気持ちが少しわかった気が。