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昨日付けで自分の下に付いたルーキーが仕事場を去りました。
始めにリーダからこっそり情報が来たときは、Xデーがいつかはっきりしない状態だったんですが、昨日(20日)だと。
それをさらにおとつい(19日)に聞かされ、「引継ぎ資料書いたんで読んどいてください」と突然言われる始末。
なんかフォロー部門いわく、ナイーブな奴なんで刺激しないでとの事なんですが、どう見てもそのちやほやに乗じて増長している。
最後の挨拶に来たときも、首と顔だけで挨拶をされる始末。
こんなにされたくない挨拶もなかなか無い。
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19日、荷物をまとめるときにこれまでメモ類を一切捨てずに引き渡して欲しいとお願いした。
引き渡された紙を見た時点で検閲がかかっている雰囲気が明らかにしたわけだが、それでも初期のメモはまじめっぽい。
どこぞの解説を丸写しでも喰らい付いてくる気概があった。
読み進めているうちに、なんだか疲れてきたのか一人で調べられることに限界が来たのか書き残した情報は減っていった。
彼は人に聞くと言うことをしなかったし、自分はルーキーでないという余裕のようなものをでっち上げていたようにも見えます。
勝手に判断した、全力でやら無くてもいいと思った、等など。
どうしようもないんだけど、どうにかならなかったのか、と言う気持ちもある。
確固たる信念で「ダメだから動かそう」という気持ちを持たないと部下は動かせないのか、と思った。
説教も飲み込まず、話してみることが大事、かな。