鬱
あまりにも、気力が萎えてるんで、薬を変えてもらおうと、病院へ出向く。 車の運転さえ、倦怠感で、ヘロヘロ。。。
たまたま、空いてたんで、速攻で受診。 事情を話して、対応策を検討。 とりあえず、薬で、2週間、様子を見るコトに。
それでも、アカンかったら、電気ショック(?)みたいな治療法があるらしい。 一時的に、「
てんかん」状態にするらしい。
なんか、怖い気もするが、結構、効き目はあるそうな。 その場合は、紹介状を書いてもらって、大きな病院へ行くコトに。
まぁ、とりあえず、2週間やな・・・。
電気けいれん療法
電気けいれん療法(通電治療法、ECT)の適応となる精神疾患は、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症などで、
通常は、これらの精神疾患において抗うつ薬などの薬物治療では十分な改善が認められない場合の第二の治療法として
選択されますが、自殺の危険が高い場合や激しい興奮を伴う重症な精神疾患などでは、第一の治療法として選択されます。
電気けいれん療法は、「けいれん」という文字が入っていますが、全身麻酔下で筋弛緩薬を投与して実施するので、
実際にけいれん発作が起こることはありません。
ただ、電気けいれん療法は、高度な技術と設備が要求されることから、熟練した精神科医・麻酔科医・看護師などでチームを作り、
ひとりひとりの身体状態や精神状態に合わせた治療プログラムが
組まれます。
電気けいれん療法は、1日1回、通常、週に1〜3回の頻度で合計6〜12回実施されます。
電気けいれん療法の有効性は、うつ病で70%〜90%程度、統合失調症で75%程度とされています。
電気けいれん療法の副作用としては、記憶障害、不整脈などがありますが、通常一過性で軽度とされています。