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軽く朝飯なぞ食べてると入電。
うひー、まだろくに仕度できてませんよ。
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打ち合わせ。うわー、なんか予想していたよりも手間数多くないすか?
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しばし悩んで工程決め。予定よりひと手間増えましたけど、
まあこのくらいなら許容範囲でしょう。
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今年初めてですなー、なんて話をしつつ本題へ。
なんかえらくハマってると聞いてたんで心配しましたが、
どうにか見通しを立てるところまではできた模様。
お互いしばらく触ってないソフトなんで微妙にど忘れしてんですよね(苦笑)。
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あとは少し雑談したりメンテ相談を受けたりしてから撤退。
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コニカSCでC35の受け取り。
動作がところどころ渋かったのが取れて、安心して使えるようになりました。
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しかしこんな年代物の機種でも修理を受けてくれる
(さすがに部品交換が絡むときついですけど)ってのは有難いですな。
サービスのしっかりしたメーカーって大事ですよ。
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ずっと放ったらかしだった日記を先月18日以降がーっと補完。
とはいえやられ記録ばかりなので見る価値はあるかなぁ(苦笑)。
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正確にはデジカメというかカラーマネージメント方面なんですが。
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CMM TEST
というページを2chはDTP板のカラーマネージメントスレッドで拾ってきました。
埋め込まれたICCプロファイルを適切に反映できないアプリケーションだと
かなり色が違って見えるはずですが、
PhotoshopみたいなちゃんとICCプロファイルを反映できるアプリケーション上で
この2枚の画像を見ると同じ写真に見えるはずです
(ただし画像を展開するときに
「作業スペースの代わりに埋め込みプロファイルを使用」
チェックを入れておくこと)。
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で、このページを使っていろいろテストしてたんですけども、
MacOSX環境だとSafariとMacIE(ただし環境設定でColorSync対応にしておいたもの)
はきちんとICCプロファイルを見て色を直してくれるんですね。
MacIEは知ってたんですけど、
SafariもICCプロファイル対応してるとは思いませんでした。
うーん、Safariはしばらく使ってなかったんだけど戻ってみるかなぁ…。
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あと余談ですが、MacOSX純正のプレビューもきちんとプロファイルを見てくれます。
結構便利。
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にしてもあれですね、
WindowsのIEもぼちぼちカラーマネージメント対応してくれないものでしょうか。
Mozillaはさすがに多環境への移植の都合があるだろうから厳しいにしても、
IEがきちんとICCプロファイルを見るようになってくれると
写真系サイトをやってる人にとっては福音になるんじゃないかと思うんですけど。
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あ、でもIEだけが対応すると「IEと画像ビューア類で色が違って見える!おかしい!」
とかそんな感じのクレームが出たりするかな。うーん、それはそれで面倒だ…。
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とにかく財布の中が切ないことになっているのでATMへ。
とはいえ、ATMに行ったところで預金もあまりはかばかしくないわけですが。
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懐が一息ついたところで帰りつつC35の試写をしてDP出し。
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帰りに買い物をしていたらついちくわぶが目に止まってしまい、
ついつい勢いで買っておでんの仕込みを始めてしまったり。
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おでんと天ぷらうどんというなんとなく出汁分過多な夕食。
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食後黙々と仕事を始めるも、うーん、こりゃ難儀しそうな予感。
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寒さに文句を言いつつ仕事。
にしても待ち時間が多い作業なのが辛いす。
だいたい回転かけて40分待ちって何かの嫌がらせですかー<PCが古すぎます
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とりあえずある程度我慢はできるにしても、
今回みたいにDVD-R6枚組みたいなデータ量で来られるとちょっと納期が辛いす。
とはいえなあ、今新規でPC買うつーのもナニだし。
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ちょっと「ぶろぐ」とやらに興味が出たので、
はてなダイアリーを借りてみることにしました。
とりあえず生活記録の類はこっちにして、
写真関係の話題を向こうに分けようかと思っています。
こっちはこっちで使い慣れてるんで、全面的に移行する気はないかなぁ。
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しかし写真日記に普段日記にはてなか。分散しすぎてる気がしないでもなく。
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色調整だけでも終わらせるつもりでいたら全然終わらねえ…
本当に大丈夫なんかいなこの仕事。
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机の上で突っ伏してましていつのまにか0900。
うーん、それにしても渡せそうなデータが出来ねえな。
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仕方ないので先方に連絡を取ってちと進行状況を報告。
とりあえずできることからやっていきますかねー。
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データの割り付けを一度中断させてIllustrator仕事。
なんか特段難しいことをしている訳じゃないのによく落ちますな。何故だ。
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慣れない作業なので試行錯誤で結局半日がかりになってしまってげんなり。
まあ合間に別件をこなしたり家事したりしつつなんで仕方ないっちゃ仕方ないのかな。
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整合取ってたら馬鹿でかい穴を発見して萎え。
頭っからこういうハメがあると明日もろくに進行しねえなぁ。
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とりあえず報告メールだけ流して就寝。今日は布団ですよ(威張るな)。
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追加データを受け取り。
ぐは、640MBのMOなんて渡されましてもうちのドライブじゃ読めないんですが。
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ということで何軒か問い合わせをした後、
近くのDPE店でCD焼き付けできるということで依頼。
最近のDPE店はデジタル化が進んだので、
こういうちょっとしたデータ入出力も受けてくれたりするんですよね。
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めどいからあんま政治ネタとか思想ネタにゃ首を突っ込む気はないんですが。
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ここ数年大量に発生してる自分は「普通の常識人」だと言う自称保守の方々。
彼らが「普通」という立場を強調してる姿が、
「俺は冷静だよ!」
と言いながら顔を真っ赤にして口喧嘩してる小学生に見えて仕方ない昨今。
そもそもそんなに「普通」とか「常識」って気にしないといかんもんなんですかねー。
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いやまあたぶんこんな風に思うのは
私が「普通」
と言われるところとあまり縁を持たないままここまで来ちゃってるから
っつーのもあるでしょうが。まーどーでもいいんですけど。
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今野3の南京写真本の話。
これ見てて思ったんですけど、
いわゆる戦争写真で修正等の手の入らないものってそもそもどんだけあるんでしょ?
宣伝用途の写真で無修正なものを探す方が実は少なかったりするんじゃないかなぁ、
下手すると。
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例えば新聞写真なんかで「大量の戦車が行軍するの図」
の写真が実は水増しだったりとか、
そういう手合いの修正って結構あると思うんですよね。
写真修正の技術は最近のものと思われがちですが、
写真の黎明期からネガに筆を入れて修正する技術ってえのは存在してる訳で。
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濱谷浩の本だったと思うんだけど、
その本の中で実際戦時中に修正を入れたって話を見た記憶があります。
確かそれは飛行機の数を増やしたとかそういう話じゃなかったかな。
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写真なんていう翻訳のせいでどうも写真は見たそのものを写してるものという
認識がされがちですけど(いや実際半分は正解なんでややこしいが)、
発表までに何の手も入らない写真なんてそもそも存在しないですよ。
と、末端の写真屋は思うのでした。
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余談。これはドキュメンタリーにも同じことが言えますよね。
編集してないソースを丸ごと流したってそれは
「その場でカメラを回した人が今見たもの」に過ぎず、
それは事実でも真実でもないわけで。
その辺を認識しないで事実だ真実だ捏造だって騒ぐのはちょっと違うんじゃないかな。
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明らかに捏造かどうかについてはその本を読んでないんでちと保留させてもらうとして、
私が怖いのはまさにその「短絡的な判断」って奴で。
大事なのは「これだから南京虐殺は云々」つー話じゃなくて、
この手の宣伝写真は必ずしも真を写してるってわけじゃないかもよ、
という想像力というかなんというかそんな感じのなにかということで。
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だってたかだか写真ですぜ?そんなもん見てすぐ信じられるなんてちょっと、ねえ。
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なんかこんなこと書いてると「じゃあお前は何を信じるんだ」
とか頭に血が昇った人が突っ込んでくるかもしれませんな。
うーん、なんだろう。基本的に論理的思考って奴ができないんで、
やっぱり能率悪かろうが嘘掴まされようが自分の感覚を信じるしかないんじゃないかなぁ。
トンデモに引っ掛かるかも?それはそうかもしれませんね。
でも一見正しい大嘘に釣られるよりは小さいトンデモに釣られてる方がまだいいかなとか。
楽天的過ぎるかな、自分。