◆
ウィルスのせいで大変な事になっているが、正月はそれなりに充実していた。ちゃんと家族サービスもして、従姉妹が婚約してたりして、そして片野鴨池に行った。これだけ。本当にこれだけ。
時間が少々遅かったにも関わらずオオヒシクイやマガンを見ることが出来た、感激した。
コハクチョウもいた、感激した。
ここでは中々お目にかかれないらしい、あの白と黒のコントラストがきれいなミコアイサを見つけた。感激した。
千羽近くはいるであろうマガモとコガモの中から、本当にウォーリーを探せよろしくのたった一つがいのオシドリを見つけた時はもっと感激した。この探索作業がウォーリーと違うところは、いないかもしれないということだ。上野に行けば年中見られる筈なのだが、やはり餌付けされていない方が見ていて安心する。
トモエガモはとうとう見つからなかった。少し残念だ。
見続けていて1時間を過ぎたあたりで鳥達の様子があわただしくなり、もしや猛禽かキツネかと思い周囲の林の中を見続けていた所、ノーマークな所から一直線にオオタカが飛び込んできてオオバンをしとめたのを見た時が一番感激した(狩られたオオバンはたまったもんじゃなかろうが)。最近オオタカよりもクマタカがよく出るらしいが、さすがにこっちには出会えなかった。観察センターの中で叫んでしまったアホな私を許してください従業員の方々。とにかく、感激したもんである。
話によれば、オオタカは水鳥を水上で捕まえると、岸辺まで引き摺っていきながら溺死させるらしい。うーむ、生で見てしまったぃ。