●新マシンとBBench
最近、DVD-R/-RWを買ったり、液晶を買ったりと散財続きだけれども、今度はマザーボードまで新調してしまった。これまでDuron1.1GHzをVIA KT133で使っていたわけなのだが、そろそろDDR SDRAMに移行してみようかと思い立ってVIA KT333搭載M/B+PC 2100メモリを投入してみたのだった。
さて、これによって、PC133(でも100として使う)SDRAMからPC2100 DDR SDRAMへの移行とFSB 100MHzからFSB 200MHzへの移行がなされたわけなのだけれど、これによって最近流行りのBBenchで面白いベンチ結果が出たのでここに記してみる。
| 名前 | 桃ベンチ | (CPU) | ステラベンチ | (2D) | 3Dベンチ | (3D) | 総合評価 | CPU | ビデオカード | OS | マザーボード
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| めがやんKT133 | 9518 | 237 | 1369 | 54 | 17158 | 428 | 719 | Duron1.1GHz | RADEON 8500LE(Hercules) | WinXP | MSI K7TPro(VIA KT133)
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| めがやんKT333 | 15833 | 395 | 1500 | 60 | 18351 | 458 | 913 | Duron1.1GHz | RADEON 8500LE(Hercules) | WinXP | AOpen AK77-333(VIA KT333)
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全般的に数字が上がっているが、中でも顕著なのは桃ベンチでの結果の向上である。IRCで聞いてみたところ、これは桃ベンチのテクスチャ処理が関係している可能性大とのこと。そういえば、速瀬ベンチも25揺れ(32bit)程度まで向上しているので、こういう処理をしているアプリケーションではメモリアクセス速度重要なのだろうなぁ。