細君とお買い物に出掛けた。
容量の大きなそれを目の前に用意されたとき
空間認識的に車には載らないと察知したわたくし。
「こりゃ無理だ」
はっきり発音したのだが、細君は折れない。
「入るもん」
じゃあ、やるがよい。ほいほい。
結果、荷物は載り切らなかった。
出掛ける前に「載らなかったらこうしたりああしたりするもん」
と言っていた打開策も高を括っていて用意していなかったことも発覚。
結果ハイソウリョウが別途掛かることになった。
配送カウンターで細君はテンションが上がり、多少アウアウ。
うーんこれは正しておかなければいけません(笑)
「細君よ、今回の出来事はこの店が悪いわけではありません。」
「でも、だって、アウアウ」
細君は最初お店のせいにしようと、あれこれ言っていました。
・・・このまま放っておくとこのお店を全否定しかねません。
ソレハダメヨ。
「出来る策を用意せず、最初に選べたはずの選択肢を見逃した。
それはこちらの落ち度でしょう。
諦めて地道な選択ができたことを地味に喜びましょう。んねっ。」
ゆっくり確実に間口を狭めて、クローズ法。
納得させなければいけないよ。じゃないと・・・
「君、コレを機会に●●人はみんな嫌いとか、●色と▲色と組み合わせにいらいらするとか言い出しかねないからなあ(笑)」
「なんでわかったの(笑)」
「やっぱり(笑)」
それが一番駄目ですよ。
いいお勉強をしたと思えればそれでいいじゃないか。
細君はちゃんと自分の認識があまかったことを認めた。
いい子だ。
これが出来ると出来ないでは偉い違い。
出来ない人は言い訳をし続けるわけで。
そんな人は一緒にいてもつまらないを通り超えて害悪(笑)
私はそんなの許さない。
自分の身内がヨソサマでやらかさんように
日頃から気をつけなきゃいかんと思うのでした。うふ。