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暗闇も狭いところも高いところも密室も嫌いだ
暗闇に押し込まれ、狭く息苦しい事をされ、高いところから落とす真似をされ、閉じ込められた事があるから。
明かりをつける事が出来ても
狭さが一時的なものだと分かっていても
高くても落ちはしないと分かっていても
自分から出られる場所であっても
それらすべてが心の中だけで現実には起きていなくても
パニックを起こしそうになったり心細くなったりする瞬間がある。
渋谷のスクランブル交差点の真ん中で感じる孤独みたいな?
なんつーか
幾つになっても
人はそんなには 変わらないんだな。