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盆暮れ恒例のオタクイベンツ「コミケット」。なんだかんだと毎回のように覗きに出かけもう10年近くになります。といっても、本を買うことはまれで大概友人の手伝いで売り子とか買い物の手伝いだったりするわけですが。
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今回の目的はご挨拶回り。ここの裏サイトで展開されている某ゲーム関連の知り合いに会うのが主な用事。
知り合いのサークル入場券があったので入場自体はまったく苦労がなかったんですが、何を思ったか一般入場する友人と「池袋に6時」なんていう待ち合わせを行ったため朝4時30分起き。ひたすら眠かったです。さらに、脳天気な日差しが問答無用で体力を奪っていくので午後の早い時間に撤退。帰りの有楽町線の記憶、全然ありません。
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で、帰っておとなしく寝ていればいいのに、夜宇都宮から上京してきた裏サイト関係の知り合いと川越で飲み→カラオケ→自宅で飲みなんてやらかしました。たわけ者。
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また売り子をやるために有明まで。「6時20分千川駅」の待ち合わせだったんですが、起きたら何故か5時40分。どうも2度寝していたらしく、目覚まし時計はしっかり止められていました。
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で、仕方ないので待ち合わせを現地に変更して朝飯もろくにとらず電車に飛び乗り、有明へ。今日は特に見に行くものもないし、まだ初日の疲れが残っているので日がな1日おとなしく売り子してました。終了後百人町のアジア料理屋で打ち上げ。シンハービールと空心菜の炒めものが美味でしたね。
余談。
夕方、ふと携帯電話を見ると「留守電あり」の表示。何だろうと思ってセンターに電話すると
「自衛隊の某です。災害支援の待機命令が出たので休暇を終えて帰隊しなさい」との間違い電話。間違い電話にしても、こんな電話されると帰らないといけない気になります。←どこへだ。
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ま、川越も水浸しになったり怪しい留守番電話が入ったりと(関係あるのか?)かなり派手だった今回の大雨。丹沢の方でキャンプ客が流されたって報道されてるのを見ていて思ったんですが、「川の中州にキャンプを張らない」って基本中の基本じゃないんでしょうか?確かに十数人流されたってえのはかなり大きな事故だし、亡くなった方はお気の毒ですが、今回の事故は防ごうと思えば防げた気がしてなりません。
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キャンプ張るなら張る場所の選定ぐらい真面目にやりましょうよ。ああいう谷間の川なんて、暴れ出すのは一瞬なんだから。←川の近くの高校に通い、さんざん河原で
酒を飲んだ遊んだ経験あるもんで。
#ま、この事故に関してはダムの放流のタイミングの問題とかもあるんで、頭ごなしに「キャンプしてる奴が悪い」とは言い切れなさそうですが、それにしても自業自得の要素多すぎるなあ。
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で、問題はここから。この事故を教訓として、神奈川県がキャンプの規制条例を作ろうとしてるらしいんですが、これって、単に役所の方が責任おわされるのが嫌で作ったとしか思えません。そもそも、管理されたキャンプ場以外でキャンプを張ってはいけないって話自体ナンセンスでしょ。川は誰のものでもないんだから。
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なんかね、「自分たちが管理しないとキャンプ客は何するかわからない」っていう役所の発想も、勝手に危ないところにキャンプ張って騒いだあげく、危なくなって急に助けを求める客の発想も子供っぽいな、って思います。もう少し「自己責任」ってえ奴を持ってもいいはずじゃないかな。