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メールチェックだのなんだのをやっつけ、簡単に食事して外出。
丁度快速急行があったので楽に行けるなー、と思っていたら
新所沢で列車交換食らって強制乗り換えイベンツ発生。これは嫌がらせですか。
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高田馬場から延々歩くこと15分弱。いい加減歩くのに飽きたころ到着。
自分が在学してたときはこんな施設なかったよなあ、とか思いつつ見学。
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ええと、これは映画のスチル写真という理解でいいのかな?
6×6のプリントによるポートレートや撮影光景の記録写真です。
プリントがきれいなのもいいですが、被写体の肩の力が抜けた感じが見てて気持ちいいです。
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今日の本命その1。ハーフ判コンパクト1台でニューヨークを歩き回った記録。
見たものをかたっぱしから記録していく写真って今としてはそんなに新しくもないですけど
これ30年前に撮られてたと考えると当時は凄く新しいものだったんじゃないかと思いますね。
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で、これ見ながら「この所かまわず目に入ったものを撮りまくる姿勢に見覚えがあるなあ」
とつらつら考えてたんですが、後で
やあ3の日記
がそれに近いんじゃないか、という気がしてみたり。←本当か?
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見終えたあと駅まで戻る途中に空腹で倒れそうになったのでカレー食べて燃料補給して次行きますよ。
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ちょっと来てなかったらいつの間にかギャラリーの名前が変わってました。
コニカミノルタって言われてもまだピンときませんねえ。
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一ヶ所を6分割とか9分割で撮り、一枚にまとめて焼いたカラープリント。
三脚使ってパノラマ写真を作る奴がありますが、
あれが上下方向にも増えたと思ってもらえると分かりやすいかと。
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丁度作者さんがいたので少し話を聞いたり。
前に名前を見たような記憶があったのでどこで出てましたー?
と聞くも人違いという罠。おかしいなあ…。
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余談。後で調べてみたら2002/09に「プリンター展」でこの人のプリント見てます。
どうりで名前に覚えがあるわけだ。
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黒白プリント作品。タイトル通りちょっとはかなげな、まるでカゲロウのようなプリント。
消えてしまう寸前というようなちょっと怖い印象もあったりなかったり。
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なんかギャラリーから招待状が来ていたので足を伸ばして来てみました。
野球のグラウンドを砂浜に見立てた黒白の小さいプリントと詩を合わせ、
風鈴の音を聞きつつ終わりゆく夏を感じさせるというような展示。
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写真のアイデアは良いと思ったんですがちょっとプリントが小さくて弱いなあ、という印象。
多分作者さんからすると「写真だけ見るんじゃねえ」という感じなんでしょうが
小さくまとまり過ぎるのもどうなんかなあ、と。
あとオリジナルプリントの値付けはちょっと強気過ぎるんじゃないかと思いましたが
まあ作者さんのポリシーみたいなものがあるんだろうということで突っ込まず撤退。
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笹塚某所に押し掛けて雑談したりメンテしたりして帰宅。
なんか終電間際になってしまいました…。
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0630起床。ラジオ体操聞くの何年ぶりですかねー。
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140号をそのまま下りて甲府。う、丁度朝の通勤ラッシュにぶつかってしまいましたよ。
とほほ。
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どうにか渋滞を抜けて141経由で道の駅韮崎。
温泉があると聞いていたので目覚し代わりにひとっ風呂浴びようと思っていたらまだ開店前。
仕方ないのでまた車でひと眠りしてみたり。しかし日が出てから寝ると車の中が暑い…。
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ひと眠りしてから風呂。500円で水着を持ち込むとプールで泳げたりするらしいんですが、
別に泳ぐ気はないのでさっさと入浴。お湯の質はちょっといまいちですかねえ。
ちょっとぬめりがあるのが気になるような。
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さっぱりしたついでに着替えて(ここまで寝間着一歩手前みたいなゆるい格好していたので)、
清里に向かいますよ。
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途中道に迷いそうになりつつ到着。
早速見るかねえ、と一瞬思うも空腹が厳しいのでまず昼食。
美術館内のレストランにふらっと入って日替わりのパスタを注文。相方様はビーフカレー。
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…うままままー。
こういう美術館附属の食事処に期待してなかったんですが良い意味で裏切られましたよ。
値段がそんなに高い訳でもないのにサービスもボリュームもしっかりしてて大変好印象。
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さて、満ち足りたところで本題の写真展ですがこちらも圧倒されました。
とりあえず「薔薇刑」と「鎌鼬」のオリジナルが見られただけでも十分元取れましたね。
やぱプリント綺麗だわー、この人(というかスタッフの腕?)。
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あ、そうそう。セゾンカードを持ってるとここの入場が割引になるようなので
ここ来る方はあらかじめチェックしておくといいかも。
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満足したところで帰宅することに。
行きと同じルートを取るのもつまらないので野辺山方面に抜け十石峠経由で秩父へ。
299だと途中通行止を食らうので吉田町回りで秩父に入ったんですけど、
なんかこっちの方が299小鹿野越えより道が楽な気がしますよ。
今度はこのルート使ってみるかなあ。
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秩父にさえ入ってしまえばあとはそんなに大変な道もなく、140-254と乗り継いで帰宅。
夕飯を摂るためにふらっと入ったはいから亭で以下略とかあったものの
まあトラブルらしいトラブルはありませんでした。疲れたけど。