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毎日書くから、日記って言うんですよ


日記鯖システム管理者からのお知らせ

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  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

ますたぁの日記です。日々起こった筈の情報を言葉に変換しています。

日々(主に休日)撮った写真とかはこっちです。

寒い。

本を読むのにちょっとだけ夢中になりました。『陰からマモル!4』一巻ごとに新キャラが出るのはお約束だからいいとして(いいのか)、昔々の手品『バナナをむいたら中の身が輪切りになっていた』というネタだけで話を書いてしまうあたりがすげぇよ。しかも次も引っ張るとは思わなかったよ(笑)。

鳥の本を見たり植物の本を見たり。まったり。

冬の改編が始まったようですが、…見る気力も起きねぇや。

で、改めて『無敵看板娘』の11巻を読み直す。ここまで来て期待2割不安8割な新キャラ権藤エツ子。無敵看板娘というある種治外法権というか子供の国だった世界に法律という大人が入り込んだらどうなるか。今の所独り暴走して空回りして自爆というキャラになりつつあるけど、それだけで終わって欲しくないとは思うし。これ以上新キャラはないかなぁと思う所まで来て、さてどうなるか。

・にしても最近めぐみが大人しい。茅原先生という友人ができて丸くなったのもあるだろうけど、美輝へのイヤガラセが事実上封印されてしまったので自分の店を上げるしかなくなってきたってのもあろうけれども、めぐみはもっと陰湿であってほしいと切に思う。

きのう入れなかったので

なんでか知らないけど日記鯖に入れなかった。

無敵看板娘。若菜強化期間なのでしょうかと思うくらいに。卵の高騰ぶりには私も困ってます、近くのスーパーから10個一パックがなくなりましたってなくらいに。まぁ今までが安過ぎたと言われると本当にそれまでなのでしょうけれども、赤い卵の方が安いってのにはびっくりです。

もう一つ番外編。こういう番外編は大好きですが、格闘チャンピオンにのっけてもいいんでしょうかね。作者自身もなんらかの格闘技をやっているようですけど(空手?)。ナイスでした。

で、ヌードルファイターって何!? えらいまっとうなラーメン漫画に聞こえます。

職員研修旅行

毎年恒例のものですが、今年は泊りがなし。東京のゴミの最終処分地に行ってきたり、科学未来館でアシモを見たり(まじです)、屋形船でしこたまモノを食ったりして一日が終わりました。しかし、寒い。雪は降らなかったが相当な寒さでした。

・にしてもアシモを始めてみましたが、やっぱりすげぇ。今だと会津磐梯山を踊るロボットだってできてるけれども、これって本当にすごいんだよねぇ。ゆっくり歩いたり早く歩いたりしてるよ。

・未来館があったり船の科学館があったりするお台場だけど、…ここに住むって人は本当にどーゆー人なんだろうか? 正直、ここに家族で住もうという意識がわからない。…って、やっぱり私は考え方が偏ってるのかしら。

そして次の日も仕事。

歩くだけだが。場所と時間と天候が問題だった。冬の関東に似つかわしくない大雨。いや、それ以上に問題があった。

・東武伊勢崎線8:49多々良沼駅。もしここを東武線関係者が見ていたのなら敢えて言います、本気で怒ってるんだからな!! 数分遅れて(それでも前の館林駅ではン分停車してた)多々良駅に到着。さて降りるかと座席から立ち上がる。

ぶしゅー(←ドアの開く音)

<一秒経過したかどうか>

ぶしゅー(←ドアの閉じる音)


……え?!

停まった時間ほんの数秒、次の県駅までえっちらおっちら。直後は本当に何が起こったのかサッパリで思考停止、呆然としながら慌てて次の県駅で降りる。その時もドアの開閉感覚は1秒程度。無人の薄ら寒い大雨の駅で上りの電車を待つこと20分近く。遅刻はしなかったが予定より30分近く遅れて多々良駅に到着。

ワンマンにも程があるぞ東武鉄道(十字路×3)。

・よほど駅室に怒鳴り込んでやろうかと思ったが、同じく被害に遭った後輩のいる手前思い止まった…のは、果たして良かったのか悪かったのか。まぁ、当分酒のネタには困らない。

・イベントは当然雨のため中止…の筈が来た1名の参加者のために決行(血涙)。いや、まぁ多々良沼には今年度まだ行ってないので一度は行きたいと思ってたし。

・いた沼の鳥としてはオナガガモとマガモが大半。ミコアイサ少々。コハクチョウはなぜかオラズ。コブハクチョウは外来なので対象外ってことで。

・で、その多々良沼に、非常にツクシガモに良く似た鳥が。ガチョウのなれの果てじゃないかと思ったがあとで調べてみたら本当に特徴が似ている。東武動物園から逃げ出したんじゃなかったら記録だろうなぁ。

さもありなん。

とある漫画家の家にて飲み会。漫画家といってもさほどメジャーではない。どれくらいメジャーではないかというと、その方の友人に中本しげる先生がいるくらいだ。…番長くらいしかわからんかもしれん。そんなこと言ってると去年退職した職場の方の御兄弟が松本次郎先生というえちぃバイオレンス漫画家だったりするからちょっとだけ世の中油断がならない。

・で、女性が多かったせいかもしれんが、なんで宝塚の話で盛り上がるんだろうね。全然ついていけませんでした。行きたくもないけど。

11月の資料を今出せといわれてもこまるにゃあ。

うちの事務所近くにあるショーアップ劇場なる、いわゆる姉ちゃんがいかがわしいかっこして踊ったり脱いだりという場所があるのだが、そこで今日やってたのがレズもののストリップ、タイトルが 「紅薔薇座」 …い、いかん、なんかすんげぇいらねぇ妄想ばかりが頭を駆け巡る。

ちょいと真面目な話。

新潟県の地震の被害を受けた各地の(加えて今は雪)悲惨な現状を伝えるドキュメンタリーがあったり、なんとか農家を続けようと重機を駆るおっちゃんの姿が映っていたり、今日の日経の社説には生物の住む場所として棚田が重要な役割を果たしてきたとかナントカカントカ。もっともな話ばかりである。

・しかしながら自然生態系の観点から考えて棚田は果たして良い場所なのかどうかと聞かれると色々と条件が付随するんじゃないか。棚田はそもそも平野部の水田を山間に、木々を切り倒して新地にして水をためて作ったものである。元の自然を考えればそこは沼地ではなくて森ということか。本来の自然の姿と違う別の自然を作る事は、少なくとも耐えず人為的な管理が必要になるし、それによる本来の自然への影響は必ず出る。砂漠に木を植え、水を撒き、森を作ることは日本人感覚からすれば良い事に感じるが、乾燥した水のほとんど降らない砂漠という自然でしか生きられない生物がいることも事実である。

・一方で日本の生物多様性は、人間の自然への手入れによって維持されてきた部分が少なからずあって、その手入れが主に林業の衰退やエネルギー資源の変遷によってなされなくなってきた事も自然破壊の原因の一端。よって、そういう2次的な自然環境で生きる生物のためにも棚田は必要なのかもしれない。

・ただ、ここで視界を日本全土に広げれば、地方都市、主に公共交通が発達しておらず、一家に一台以上必ず車があって主な交通手段は自家用車というような街では、現在もそういった屋敷林や水田をぶち抜いて郊外に太い道路を通し、その周囲には田んぼを潰した大型のショッピングモールや遊楽施設がばんばん立っている筈である。ちょっと前までは電車の駅を作ってその周辺を都市開発、だったが。埼玉じゃ今でもやってるな。私の実家の石川では北陸新幹線に色めき立ってそれが続いている、いやもっとでかいことになりそうな気がする。そーゆー、「元・平野部で水田に相応しい」場所を潰し、「水田には向いていないはずの」棚田を保存しようというのは、全国レベルで見ればえっらいエネルギーの無駄遣いであり、生物多様性の観点から見てもよろしくはないんじゃないのかと思うのだが。

・もちろんこれは中越地震の被害を受けた被災地の方々の復興を真っ向否定しようというものではない。生活がある。明日の飯を食うために地球から資源をいただくのは地球上どの生物だってやっている。ただ、自分達の子供や子孫に同じ事をやらせることができるか。それがいつまで続くか。農業を続けられないのなら頂いていたものは自然に返した方がよかないだろうか。

・もう一つ付け加えるのなら、水田には生きものがたくさんいるという思想は戦前の話である。雑草や害虫を駆除するために農薬を撒けば他の生き物は死ぬし、用水路を三面護岸すれば魚が隠れる場所も植物が生える場所もない。水を効率よく切るために水田と用水路の落差をつければ、用水路に落ちた生物は田んぼに二度と上がれない。重機が入りやすいように冬に水を抜けば、冬鳥はほとんどやってこない。少なくとも戦後の農業は工業である。石油を使って農作物を作る。そういうものである。

・今考えているのは、被災地の棚田が復興したはいいが、そーゆー「工場」になってしまわないかと、そういう悪い考え。日経の社説が気になったので書いてみましたとさ。

もう少しだけ補足。

人が手を入れることによって維持されてきた自然と書いたのは先日の話だが、そういう自然もある、という程度に聞いてくれればいいのかな。本来なら雨による河川の氾濫をダムや堤防で止めているから、人為的に人間が撹乱してやらないとなくなってしまう自然。ちょっと広い河川敷には大抵ヨシだとかの背の高いイネ科植物が生えているが、これらが安定して生育していると他の背の低い湿性の植物が中々生育できなくなる。その背の低い植物を食べる昆虫や動物も少なくなる。そういうことである。コマツナギという植物とミヤマシジミという蝶の関係とか。ヨシでなくとも最近の河川敷はアレチウリやオオブタクサなどの舶来モノに圧倒されているが。

・ついでにもう一つ。前述のよーな二次的自然というのは確かにあるが、生物(と人間)のためにはある程度距離をおかなければならない、とは近年の有害鳥獣駆除問題でよく出ている話。この前も北限のサルがついに駆除されて物議をかもしているが、クジラといいサルといい扱いが難しい話ではある。

真面目な話はひとまずここまで。間違ってないといいな。

『豪放ライラック2巻』購入。あいも変わらず。電車の中でにやにや笑いながら読むんじゃねぇよ、私。