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日本においてある一定以上の規模の(生活・自然)環境を改変する事業を行なう場合、環境影響評価が義務付けられる。しかしながらこの場合、環境をどのように数値で表すかが問題であり、特に自然環境の改変を行なう場合はこれが問題となる。
・日本ではここのところがまだ定性的で、「努力」に留まっているのが現状であるが、メリケン等では「これ以上自然を減らさない」との考えの下、定量的に自然環境を評価し、壊した分と同等がそれ以上の自然環境を代償することによりその事業を認める、とゆーことがマジで行なわれている。ぶっちゃけ自然環境を売買しているのと同じであり、いかにもメリケンである。
・日本でもこーゆーシロモノは導入できるかはわからん。ただ、定量的に評価できるのならすべきなのだろうとも思う。そして、できることならこの手の措置をとらなければならない対象は公共事業や不動産だけでなく、出版会社も対象にしてほしい。例えばクソつまらないシリーズモノを延々と出し続ける出版会社とか。…そんなことを、帰りの電車の中、
清涼院○水の「とく。」を読みながら思っていたのであった。
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先日のアリアンロッドの続き、つーか、愚痴。わからん人は飛ばしてください。
・今回は「死の緊張感」とゆーのをやっぱり一度は味わってほしくてダンジョンなりラストバトルを組んでみた。
・トラップについては実の所ああも簡単にひっかかる、いやむしろ作動させると言った方がいいわな、とは思わなかった。そゆ意味ではあそこはもっとキツいトラップにすべきだったと思わなくもない。その分ラストでフェイト全員残りゼロなんてことになるとは思わなかった。同時にクレインがあっさりと「インタラプト」を使ったものだからラストはどうしよーかと、結局ああいうバトルにして『手を抜く』ことを正当化させた、ちょっとインチキな手を使わせてもらったのだけど。
・セイジュウロウを出すのを忘れた。いや、正確には「セイジュウロウの名前を」であった。裏設定でとなってしまいもう出しようがないが、彼は第三話の裏にて「
前半力の使いすぎで後半の危機に対処できず敵に襲われMIAということになっていた。どこでそーなったかはPCのみ推して知るべし。
・ホワイトブレスに乗っていた幹部の名前出し忘れ。もう少し絡めばよかったと思いつつ後のお祭り。これは次でなんとかフォローするか(こればっか)。
・各PCの設定やキャラをどれだけ生かせるかについては、大変難しい所。フィーネとアルベルトについては最早物語の中心に位置付けられているので問題なし(ぶっちゃけプレイヤーのロールプレイ次第ということさぁ)、大分GM寄りに動いてくれてありがたいドルチェについては、あーゆーことになった以上本人の希望も少しずつ聞きながら進めていきたい所。さて問題は後の3人。
・スカーレットについては、実は今回のセッションで「ホワイトブレスに挑む」という選択肢を選んだ場合はすんなりと頭の中でスカーレットルートを描いていた。ただ、うちのプレイヤー的にはまずそれはあり得ないだろうから、これからあと2話でどう納めるかが問題なところ。時折ユニコーン狩りに行きたいとか一体誰のセリフだよそりゃとか、絶対回収できなさそうな伏線めいたセリフをもらしたりとかは勘弁してくれ、わたしはきくたけ先生ではない。でもユニコーン狩りは楽しそう…いや、待て(ニヤリ)。
・ミコヤンが大問題。こいつの設定を拾うと間違いなく話がお笑いになる。それなりにマジな話を組み立てようとしている中、ていうか既にクライマックスなのにそれはまずい。どうしようか。思い切って次回はギャグセッションにすべきか!? いや、そんな暇はねぇ(笑)。
・クレインは…スマン、セイジュウロウがMIAな以上、絡む相手がもう作れない。頑張って伏線を作ってくれ、そして文句はMIAの原因を作った誰かさんに言ってくれ(ひでぇ)。