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宮川さんの所から
オオスズメバチ危険すぎだろ。とりあえずまじれすしてツッコんでおくと、「クマバチ」は種の名前、「クマンバチ」はスズメバチの俗称。なんか混同されてるくさかったので、と思ったら下のほうに書き込まれてるなORZ。セイヨウミツバチが10秒に一匹殺されるとかあるけど、前にテレビで見たことがあるんだがセイヨウミツバチは単独でしか攻撃行動をとらないため、突っ込んではスズメバチに噛まれて撃墜を繰り返してた、実際10秒どころか1秒もかかってなかった。
・ハチクマは確かにスズメバチを食べるだろーが日本に来る絶対数が少ない(一応、MOEランクで準絶滅危惧種)しそもそも人身被害が出るような人里には来ない。ハチクマが何故ハチに刺されないかについては、身体から発する体臭がハチを鈍らせるとかいう説もあるが、これは解明されておらず。
・あとこれはまじれすのマジレスだが、スズメバチの危険性はオオスズメバチが高いかもしれないが、人身被害とゆー意味ではキイロスズメバチ(民家にラグビーボールのようなでかい巣を作るアレ)の方がでかい。オオスズメバチも危険性は高いが、あっちはでかい強いと同時に燃費も悪いらしく、餌も大型の虫(含むキイロスズメバチ)しか捕らないそーで場所を選ぶが、キイロスズメバチは比較的場所を選ばず人の出したゴミを食べても生きていけるらしい。かつ中途半端に都市化が進むと天敵であるハチクマもオオスズメバチも生息できないがキイロスズメバチは生息できる環境ができあがり、人間以外に天敵がおらず、危険性がより上がる寸法。
・対処法としては、出会ったら慌てず騒がずバックして逃げること。左右に逃げたり手で払うとマジ興奮するので危険だが、遠い近いはわからないらしいので、ゆっくり下がって逃げるのが吉。水に飛び込めばいい(急にハチの視界から消える)とはよく言われるが、近くにそんな手頃な深さの川や池があるとは限らないし、水に入る音で興奮する恐れもある。あと、野外でのアルコールは控える。バーベキュー等でアルコールの摂取は夏は色々な意味で危険だがスズメバチを誘引しやすいのでマジ危険。
・と、これから夏にかけて野外に出掛ける機会が多くなり、一方でスズメバチにすごまれる機会も増えるんだろーなーORZというますたぁであった。実際あの掲示板に書き込んだ人間のうち、スズメバチに出会うような所へ出掛ける人はどれくらいいるんだろうかね、少なくとも筆記には関係ない話じゃない?