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感じたことをつらつらと。
・メシのサイズが半端ではないと聞いていたが、確かに大きかった。そして大きい分値段相応。結果的に(比較して)小食な日本人は高いと感じるのだろう。…まぁ、向こうのメリケン案内人な人がそーゆー店にばかり連れていったのかもしれないが。
・某チェーン店で4ドルのチーズサンドイッチを注文したら、厚切り大のパンに5枚ほどチーズを重ねて出してきた。日本のパンと比べてえらく乾燥したパンなので飲み物必須。その飲み物のサイズも半端ではなかった。ちなみに、別の店でメリケンの子どもに大人気な
ドクターペッパーライトを買い、同行者全員に飲ませたが、誰もこの美味しさに共感してくれなかった。
・当然というかそゆモノを子どもの頃から食っているメリケン人は上方向にも横方向にもビッグなわけで、若い頃はまだいいんだろうが歳をとっていくにつれてえげつないくらいに重力的にチャレンジされていく。特に都心部よりも田舎でその傾向が強いよーだった。まぁ日本だって地方よか東京都心のサラリーマンの方が健康的な身体してるしな、運動量違うし。
・当然めたぼ症候群だの病気が問題になっているわけで、メリケン厚生労働省がそんなに保険代払えるかバーロwwwwという状態らしい。でもって役所には健康増進のレコメンつきポスターが貼られているわけですよ、「エスカレーターよりは階段使え」とかな。しかしその中でも傑作だったのは
「電話中は片足で立ってろ」。効果的なのだろうけれども実際電話応対中は立って片足で話をする所を想像してみろよ。
OL「はい、こちら○○部○○課の女です〜」
部長「あー、こちらは外からかけてるんだが、女君かね? 部長だ」
OL「あ、はい! どうかなさったんですか〜?」
部長「すまんが私の机の上にあるメモを見てくれんかね、○○社に連絡しなくちゃならんのだ」
OL「あ、はいー少々お待ちください〜」ぴょこたんぴょこたん
部長「早くしてくれたまえよ」
OL「はいはい〜えーと、○○社は代表はXXXXXXXです〜ってきゃああんっ!」がらがっしゃんっ
部長「き、キミ、大丈夫かねっ!?」
OL「あたた…は、はいいすみません〜バランス崩しちゃいましたぁ〜」
部長「まったく、キミの肉体年齢は+20歳といったところかな」
OL「あ〜部長〜セクハラですよセクハラ〜」
部長「はっはっは、僕なんか今地下鉄大江戸線の階段を駆け上がっている所だよ」
OL「ぶ、部長、ステキ〜(はぁと)」
部長「どうだい、今夜あたり、一杯」
OL「は、はい喜んでッ!」
(以上、全ての会話を片足立ちでお送りいたしました。)
間違った方向の健康増進ポスターができそうだな。