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東北地方で地震。中国の大地震の時もそうだったが、速報だけ見ると特に重大なものでもないのかと思うが、時間の経過と共になんだか被害が明らかに、いや、感覚的には甚大になっていくのがなんだか。多分阪神大震災と比較しているからなのだろうなぁ。…テントは足りないとかそんなことないよな。
・ ということを仕事中に。東京も揺れたなぁ、揺れは小さかったけどかなり長かった。
・ カラフトアオアシはまだいるらしい。…早朝しか時間はないけど会いにいこうかな。今後マジで二度と会えないかもしれない種だし。
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明日の早朝しか空き時間がないため、というわけで、そとみっち後輩の家にお邪魔する。すぐさま寝てしまう予定だったが、茶を飲みながらどういうわけか公共事業とかの話になってしまう。まぁ、二人とも国の予算でメシ食っている人間だから。ダムとかダムとかダムのあり方とか、一体どうするんだろうなというお話。誰ができるんだろうか、ダム(水利・治水・砂防)の必要な所とそうでない所の論議。
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翌朝5時前にそとみっち邸を出る。いきなりの上に早朝で申し訳ない、本当泊めてくれてありがとう。それからタクシに乗って三番瀬に突入、入った直後にそれらしきカメラマンの群れ発見、そして拍子抜けなくらいにあっさりと見つかるカラフトアオアシシギ。見た感じアオアシシギというよりもソリハシシギに良く似ていて、餌を求めて世話しなく動き回るさまが傍らのダイゼン等と比較して面白かった。しかし、これが世界的にぴちんなのかと思うと、ちょっと胸が痛む。
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ところで6月の三番瀬であるが、この時期はシギ.チドリの渡りシーズンから外れるので、アジサシ類を考えなければちょっと寂しい。しかし潮干狩りシーズン真っ最中なため、朝の5時から公園の店はもちろん、潮干狩りの客も来ていたりする。7時になると既に砂浜は潮干狩り客でいっぱい。時間的にもそろそろ不味いと思ったので、バスにて脱出。
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午後から仕事いん外。その後、色々と回って遊んだ。カナヘビを捕まえて周囲のオトナに見せて遊んでいる子どもたちと、持って帰ろうとするのを止めるお父さんがちょーほほえましかった。兄弟の中でも一人だけ触るのもできない子(背丈からして多分兄)と、ぱんつの中に入れて持ち帰ろうとする子(弟か妹)がいてなんともはや。アオゲラってでかいよなぁ〜。
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前回も出かけたツミのペアを見に行く。んー、既に固定撮影者しかいないのかな。餌の受け渡しの瞬間を狙っているようだったが。相変わらず暗い所か高い所でしか止まってくれず。
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氷川参道にて夜にアオバズクの声を確認。2箇所から鳴き交わし合っているのが聞こえた。公園内も営巣しているらしいのでちょっとうれしい。でも参道の方は餌が少なそうだからなぁ。今年こそ巣立ち希望。
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某駅にて電車を待っていると「修学旅行」で貸切らしき電車が入ってきて一時停車。降りるわけでもなかったのだが、その車内の子どもたちが外で待っている私に向かってしきりにエドはるみのギャグ「グー」をやってくる、しかも、その車両内(恐らく1クラス)の半分近くの子どもが。中には湯浅教授と見分けがつかないやつもいたけど、アレって本当にはやってるんだなーと実感しつつ、出発してもまだやってる子どもに手を振った自分。…ひょっとしてあいつら、停車駅ごとにホーム待ちの客に同じことしてるんじゃないだろーな。