↑お陰さまでちょろちょろ売れてます。
一年越しで売れるシュシュも最近はちらほら。
去年夏のいい時期を逸してから出した夏物たちね。
やった、需要があった!と喜びひとしおですが
生地はもう手元にないわというものも少なくない。
タイミングってあるんだなと思います。
もし去年ブレイクしてたら生地を買い足していただろうしね。
さて風来坊商店は五人の構成員で成り立っています。
ちょっと一人ずつ紹介しちゃおうと思います。
一番前衛的なのはKです。
前提は「驚かせたい」の人です。
だもんでデザインや企画を依頼すると
奇抜なものになりがちです。
一見何も考えてないように見えますが
自分の欠点がよく見えているのが救いです。
というわけで今後の課題はオリジナルを突き詰めること。
そう考えると一番保守的なのはフランソワです。
前提は「売上の安定あっての未来」の人です。
だもんでお客様の視点を忘れない。
私は芸術点も高い人だと思うけどそっち方面は閉店中だそうです(笑)
でもまあ、完全閉店じゃないところに救いがあります。
課題としては分野の模索中ってところでしょうか。
若者ノリのかわいさを表現できるのはカトレアです。
前提は「かわいくなくちゃ面白くない」人です。
一日雑貨店の階段脇壁面は彼女の功績です。
視覚的な直感は構成員随一だと思われます。
課題・・・はこっちから色々投げ掛けを増やすようにするよ。
で、S。
前提は「やるならやる、やらないならやらない」の人です。
あと、現実の人です。
でも、空想の人でもあります。
ああでも空想だと感じるのは周囲であって
本人は至って現実を語っているだけなのかもしれません。
課題があるならばむらっけのある態度でしょうか。
血の型のせいにしたくなるほどアップダウンが激しいからね。
こんな構成員たちとわたくし黒子は風来坊商店をやってます。
思いつきで周囲に無理難題を振っているのは間違いなく黒子です。
でも予想外の成果や考えを返してくれます。
違う人間だからこその結果だと思うのです。
勿論時にはその「予想外」がマイナスに響くときもあります。
だからといって否定したんじゃ個性を摘むことになってしまう。
私が努力しなくちゃいけないのは球の投げ方です。
スピードや角度や方向をちゅういすることです。
さてもうすぐ大波が来る予感がいたします。
その前にと思っていくつかの懸案を皆で考え中です。
出来る限りのことはしたいから。
それが面白いことなら、尚よし。