記念というか祝杯すべき事柄が近かったので
昼間にフルコースを食しに出かけた。
一応フルコースが用意されてるくらいだから
そこそこのフレンチレストランだと思っていただいて。
最初は私たちだけだったんだけど
後からお客さんが入ってきて部屋はほぼ満室に。
数組のお客さんが我々と同じ部屋でそれぞれ談笑しながらお皿を待っていた。
フレンチですよ。
カジュアルランチを選択してもいい金額のするお店なんですよ?
しつこく何度も言うけど。
何気に私どもは前菜を食べ終わってほけっとしていた。
そんなようやくちょっとリラックスしてほげていたときに
ピロリロリーン♪
(´∇`)最初は携帯の着信音かと思った。
でも違うと確信するのに三分かからなかった。
そのピロリ音はその後ばんばん連発されたのだ。
静かにそれぞれ談笑している部屋の中で
ピロリロリーン、ピロリロリーン♪
音の間隔からいって、ゲームだとわかった。
(-_-メ)なんで食事の皿を待つ間にゲームなんかするんだよ。
お話で間を持たせられないようなガキがメシ食う場所じゃねーんだよここは。
いらっとしながら音の発生源を見つけようと振り返って見渡してびっくり。
発生源はお年頃のおじょうさんで、
首もとにファーのえりまきにワンピースに巻き毛。
相対しているのはおそらく彼女のおばあちゃん。
なんでそのシチュでばーさんほったらかしでゲームなのか激しく謎。
おばあちゃんはほったらかされることに慣れているのか
彼女が無言でゲームにいそしむのをとめることもしない。
・・・てか、そういう風に教育したんですね。
身内にとめていただくのがベストなんですけど、無駄そうな空気。
ピロリなファーガキと目が合ったのでとりあえずにらみつけておいた。
ああいう人って、これから先どうするんだろうね。
身内が注意してくれないんだから改める機会もないよね。
そうするとさ、そのままおよそでそれをするわけだ。
だれも基本的には注意しないで
「うわあ、詰んだ」って評価して
あとは何がしかのリストから外されるだけだよな・・・。
身内の皆さん、そうやってお嬢さんが得られるものを狭めてくんですよ。
いいのかよ〜。
そういう意味ではくそうるさいくらいに「振る舞い」を仕込んでくれた身内に多少感謝するよ俺。