細君が今更スマートフォンを購入した。
危なっかしいので「ゲームアプリはだめだよ」と釘をさす。
それでもいろいろ楽しくてしょうがないらしく、
画面を覗き込んでは何かしらしている。

今日は少しばかり騒がしい。
顔の写真情報を元に貞子化するアプリで大喜びしている模様。
「どうなっちゃうのかしら。夜眠れなくなったらどうしましょう！！」
(~o~)そう思うならやるな(笑)

そしたら今度は
「安眠できるというアプリを見つけました！！」
(´∇｀)アンタ楽しそうだな(笑)

とりあえず出先や食事中にも構わずピコったら取り上げてへし折るしかないけど
それはなさそうなので安心している。
世の親御さんには是非その辺の指導はしっかりしていただきたい。
目の前の人間を無視してピコるような馬鹿を世に放ってはいけない。
そういう奴は家から出なければいいと思う。

さてさてここも再開しないとね。
再開した出鼻がこんな話で失礼。

出入りしている先の都合に付き合って時折望遠鏡で星を見る。
私はあんまり天文学には詳しくない。
それでも見てると面白い。
図鑑そのまんまのものがほんとに見れるなんて、びっくりだ。

月のクレーターがしっかりはっきり見えたときも相当びっくりしたけど
土星にはもっとびっくりした。
絵かと思った。
望遠鏡の主が仕掛けをしたのではないかと思うくらい、本物とは思えなかった。

土星を最初に発見した人はさぞかしびっくりしたんだろうな。
だって反則でしょう、あの輪、なによ(笑)
星は丸いもんだというこっちの常識をどんがらがっしゃんさせる威力。

また見せてもらえるみたいだから、楽しみにしていよう。
次はアンドロメダだってよ。
なにその宇宙っぽい名前。あ、宇宙だからいいのか(笑)

細君がうきうきとラインのようなものを始めた。
こいつがまた、恐ろしい。
テメエの住所録の中の誰がそのユーザーかわかってしまうのだ。
裏を返せば自分がユーザーであることもバレてしまう。
なんておそろしいアプリ。

というわけで好ましくない人物の近況がわかる始末。
「あら、スマホ持ってるのね。しかも独身みたい。」
どうでもええっちゅうの(笑)
フェイスブックと同じ位うっとおしいな。

サシでとか、少人数の仲間でとか
情報交換にいいよ～、とのことだけども
そんなに密に連絡取らないと不安か？友達なら直接話せばよろし。

だいたい変な風につながると
仲違いしたときめんどくさいじゃん(笑)
「既読になってるのに返事くれない」
「なんでいつまでもログインせんのか」
ミクシィの挨拶疲れに匹敵する恐怖っ(笑)
私は当分いいや。

利点を説明してくださる方がいたらぜひ。
直接お話聞かせてください(笑)