たまに自信がなくなるというか、どうしたらいいかね?と思うときがある。
そんなの誰でもそうだとは思うんだけどもね。
なんていえばいいんだろうか。
私は基本私が決めてそのとおりにしてるんだからそれでいいじゃんと思ってる。
でも、それが時には周囲の人たちに悪影響だったりすることもある。
要するに話し聞いてくれないとかそういう苦情になるわけだ。
そしたらまあ、話聞けばいい?
ていうかそもそも何がまずかったの?と振り返ってしまう。
で、ずばっと言ってくれればそれでいいかなと思ったりする。
今回はあまりにも自分の考える自分と周囲から見た自分にギャップを感じたので
そうだこの辺を埋めてみたいもんだと思った。
そんであれこれと探してみて、某占いやさんをみつけた。
中国の占いをベースにしているようだ。
なるほどそれはいい。
というわけで予約してノコノコ出かけてみた。
お会いした瞬間思ったのは、なにやらびびられているということだ。
何か伺うようなそんな態度。
で、私は特にその手の占いには詳しくないのだけど
まるで知ってるでしょう?とばかりに専門用語を並べ立てるのだ。
「ここにコレがほら!来てるからなんですよ!」
したり顔で言われても何のことかさっぱりわからない。
どうしたものかね、まあまあ様子を伺うことにした。
私は私のパーソナルデータがわかればよかったし
あとは最初にお話した対人の相性だのアドバイスだの受けれればそれでよかった。
ところが軽いんだよなあ、そのへんが。
私のパーソナルデータに関しては
「人にものを教えるのが向いていますよ」
そういう適職診断特に求めてないっす(笑)
対人相性1に関しては
「いい相性ですよ。趣味は同じですか?えっ、全然合わないんですか。うーん。」
いい相性でも困ってるから聞いたんだろ。
で、趣味が合わないからそれで?うーん、ってなんだよ。
対人相性2に関しては
「この方オコサマなので、いいこいいこしておだてておけばいいですよ」
オコサマなのはわかってる。そうすればいいのも自明の理だ。
そうじゃなくてこいつの性格傾向とかもっと細かく教えてくれよ(笑)
で、どういうわけだか他のご相談に話をスライドさせようとする。
あのさあ、私の質問上記三つにちゃんと答えてくださいよ。
自分だけが納得してそういうことなんですよね、とか言ってもこっちは納得してないから。
どこの世界にパーソナルデータを聞いてるのに適職しか教えない占い師がいるんだよ。
対人関係で問題があると思ってるから聞いているのこうすりゃいいんじゃないですかって、そんなの当の昔に思いついてる話だし。
占いのデータをうまく活用できてないなこの人と思った。
人間としてのキャパがまだまだ狭いんじゃないのか?
決まりきった、型にはまったことしか回答できない。
相手がものを言わなくなると解決だと勝手に解釈する。
なんか色々アウト(笑)話したくなくなってきた(笑)
「あなたは自由を第一に考える傾向にあると思います。会社生活きついんじゃないですか?」
「いいえ?」
「いやあ、きついでしょう。色々と制約もあるでしょうし。」
「・・・・・。」←異常な位好きにさせて貰っているので不満がない
「大変ですよね。わかります。」
わかってねーよ!!(笑)
「悩み事はご家族に相談してみてはどうですか?意外といいアイデアがもらえるかもしれません。ご家族とはよい相性ですし。」
「いつも相談してますよ。」
「えっ。あっ。・・・それで何とご家族は?」
「あなたの思うようにどうぞ。止めません。」
「・・・・・・はあ。」
何そんなアドバイスで解決した気になってんだか(呆)
「ご家族はとても男性的で、面倒見のよい、快活な方のようです。そういう方ですか?」
「いいえ私はそう思いません。大人しくて静かで置物のようです。」
「・・・・・・そうですか。」
そこから先なんだよ、話は!!折れるなや!!!(笑)
結局変なモヤモヤが増大しておいとました。
心に負担を増やす占い師ってどうよ(笑)
どうでもいいけどさ、考えてもどうにもならないし。
帰りにたまたま目に付いたマリシテンのお寺に入った。
そんでもっておみくじを引いてみた。
大吉がでた。そのままいけ、みたいな事が書いてあった。
そのままいけか・・・(笑)
時々ぶれちゃいそうなときとか、不安なときはどうしたらいいんだろうね。
まあ、そんなときに家族とか友達とかに聞けばいいのか。
色々参考にして、自分で答えを出す。
結局自分なんだよな。ぐふふふ。
で、自分ってどんな人?がまだ残ってたな。
コレはもうチョイ探してみよう(笑)