人の縁は大切にしたほうがいいっていうのは
解釈がものをいうなあと思った。
あ、唐突にすみません。
大切にするっていうか、無下にしない、のほうが個人的にはしっくりくるかな。
適当でいいわけがないのはたしか。
切るなら切る、つなげるならつなげる。
ただ、切り方は丁寧に。
その無下にしないっていうのはさ
相手にだけじゃないよね。
自分のことも、無下にしちゃいけないなと。
簡単にいうとその縁の為に、不必要な労力は掛けちゃいけないよね。
無理している時点でその縁はよろしくない縁なんだと思う。
近いうちにその人の顔を見るのも嫌になっていくのだ。
おおう、あばばば。
あなたは気が弱くてお人よしに見えるでしょうね。
だからこういう事を言ってくる人がきっといるでしょう。
それは、弱さにつけこんだやり方だから乗る必要がない。
むしろ離れなさい。
人生の所々でそう言ってくれたまともな大人に感謝します。
いい大人になってからもそう言って守ってもらえたことは多分結構ある(笑
余程私は浮世離れしてみえるのだろう。そうだろうよ(笑
こういうのも縁なのかな。
私はそういうのは教育の一環でみんな誰かに習うのだろうと思っていました。
うーんでも、違うみたい^^;
そう気がついたのは最近です。
世の中私の理解を越えたところで燻るご縁にまつわる厄介ごとは多々あるようです。
変わりたければ縁を一新しなさいとか整理しなさいっていうのは
まああながち間違ってないのかもしれない。
切っちまえばまあ、簡単そうだものね。
でもきっと本当のところは違うような。
関わり方を変えなければまた同じような縁を持つことになる。
だから切るというよりも関わり方を変えなければいけないのよね。
それにはどこを変えればいいのかがわからないといけない。
もっと言うとどこがよくなかったのか突き止めなければいけない。
こういう自分内反省会、苦手な人は結構いるのかなどうなんだろう。
で、今後はこうしましょうって明確に思えないと厳しいよね。
更に付随するのが変え方(切り方)よね。
無下に切るとこじれてる場合は更にこじれる。
一回切り離せばそれでおしまいなんて、都合がよすぎる(笑
そういうのは下手すると刺されたりするのだよ。
こじれにこじれて複雑怪奇に絡まった縁を
原因と対策を調べて理解したら、ゆっくりほどいていくのだ。
ポイントは、いちいち相手にそれを知らせなくていい(笑
もしいちいち言ってやりたいのだとしたら、それって縁を深めたいってこと(笑
めんどくさいと思うくらい長くかかることもあるよ(笑
でも一生付き合いたくないと思うなら慎重に切り離すんだ(笑
以上縁について私からのエールを送る、でした。
うにょーん。