なんやかんやでポートフォリオの提出を求められる今日このごろです。
そんなもん、デザイナーが要求されるものだろと実は私は鼻で笑っていたのです。
が、要求される立場ってことは私の立ち位置デザイナーじゃん(笑
というわけで地道に作りつつ煮詰まってここにダラダラ書いてみたり。
(考えの整理といえば聞こえがいいのか)
元々を正せば私はプログラマになりたかったんだと思う。
だけどどういうわけか道を間違えて
今は「うっすら読んで、必要な時に部品を貰う人」になったみたい。
書けてもほんとに初歩的な
「お前の体重が標準かどうか計算してやるぜ」的なことがせいぜい(遠い目
んでもって
子供の頃から絵を描いたり文章を書くのは得意というかよくやっていたけれど
まーさか職業にはつながらめえなと思っていました。
がっ、どういうわけか年齢を重ねるにつれ、仕事として絵や文章を作ることになっていきました。
これはまじで自分でもびっくり。
特にこれらの分野に関しては勉強をしたことがなかったので。
ぶっちゃけ美術の成績は良くなかったし
文章だって小学校で習った「主語述語修飾語」を気をつける事くらいしか今もやってない(おい
持って生まれた何かで勝負してる感が結構ある(笑
いいのかな?と懐疑的な気持ちで仕事として回し始めたころ、
身近な人物が私に泥団子をぶつけてきました。
人が集まった席でかなり通りのいいその声でもって
「この子絵の仕事してるんですよ!ありえない!美大も出てないくせに!」
とお怒鳴りになられました(笑
私は鳩が豆鉄砲な顔をしていたと思う。
いやなんていうか、あまりにも突然のディスりにぽかーん。
あー、やっぱそう思うよねえ、としみじみしました。
でもそれは一瞬だった。
「それがどうしたの。別に美大を出なきゃいけないルールなんて無いでしょ。」
すぐさまその場にいた方がカウンターで清々しく打ち返してくれていました^^;
それを聞いて、あ、そうですよねえ、はははは、とも思いました。
このあたりで私は腹が決まったように思います。
何はともあれ、私は仕事として受けたら迷わないで描くし書くと。
迷うくらいならやめるべきだし、何より私はやめたいと思ってねーわと。
その後もちょいちょい泥団子を人から投げられることがあったけど
まあ、よけるわな、ていうか気付かないフリ。
(そうする人達は実は気の毒なのだと知ったから。フリは思いやり^^;)
で。
現在の私はプログラムは若干お友達程度で
マークアップ言語をひょいひょいしながら
色やら構成やらを気にしたりすることを仕事にするようになりました。
絵も描きます。
描いたものをうまいこと配置することも仕事になってきました。
ていうかそれができなきゃ絵は生きないのだと知ることになりました。
・・・まあ、そういうことなのでポートフォリオ必要だわよな(遠い目
なんだよポートフォリオって、日本語で言えよあーっとか凄んでごめんなさい。
そういう世の中になったのかと世を恨んでおりましたが
そうじゃなくて私の立ち位置の問題だと
ようやく、ようやーく、理解できました。
さて仕上げましょう。
どっちかというと遅筆なので。あばばば。