学歴でお給料が違うっていうのはよくある話。
初任給とか、そういう感じよね。
差別というよりはその分脳みそ使って働けるよねってことなんだと思うけど。
当然期待値に達しなければ冷たい風が吹いたりするわけで。
それが嫌ならプライドかけて頑張るわけで。
多分、そうだよね?
かたやそういう学歴を重視されないフィールドに根を張ってる高学歴さんもこの世にはいる。
現場で遭遇する私はすげーびっくりするわけ。
おいおい、そこのステージにいなくてもいいんじゃないの?
折角なんだからお持ちの学歴で突入できるステージで勝負すればいいのに。
そう思ってた。
私の同窓生には卒業後に親御さんにこういい含められた人が複数いる。
「学校のことは忘れなさい。勉強したなんて自負は捨てて目の前の現実に則しなさい。」
受験勉強を強いられ上手く結果を出せずそれでもようやくたどり着いた先を卒業したことを忘れろをおっしゃる。
当時は何て理不尽なと思ったんだけど。
なんで行くべきステージにいかないのか。
理不尽なアドバイスをされるのか。
いやー知らなかった。私は無知だった。
行き先は定員オーバーですよとか締切しましたとかだったんだね。
で、出鼻から違うスタートを切ることになった。
そのままそのステージに留まり続けた。
はい現在ですと。
えーとー
まああれさ、経緯はわかったけど。
でも習ったこと、吸収したことは脳みそに残ってるよね?
私はそれにとても助けられて今まで社会生活を送ってきたですよ。
それらを参考にして生きてれば、おかしなことはおかしいと気がつけるはず。
工夫だって出来るだろう。知は財産よ?
にも関わらず「知りませんわかりません」
って記憶に蓋してステージなりの言動をするわけですよ。言うならば頭が豆腐。
おいおいおいおい。
そこまで退化する必要あった?まあいいですけど。
で。
日本は学歴社会ですって言うけどそうでもないよなあと思うわけです。
学歴で馬鹿にされたり区分けされることはあるのかもしれないけど
逆に学歴なりの言動が出来ない人は足蹴にされてるわけだし。
区分けされて正門は閉められても、通用門から入れるパターンもあるしね。
そういう意味では柔軟だしチャンスはあるなあと思います。
得てきたものと手持ちのカードと目の前のフィールドを
生かすも殺すも自分次第。
文句並べる暇があったら、行きたいところへ行って楽しむ策を考えよう。
そう思うわけです。
「あんたはえぐい」と私におっしゃるあの人へ贈る(笑