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昨日、陛下にDSのデモを見せて思った事。
作ったものを見せた人にわくわくしてもらいたい。
ってことで、PCの前に「コード書くぞー」と意気込みだけで座ってみたんだけど、何も書けず。
昔は脳内に「ロゴがバーンと出て、そこからグゴゴゴーってフェードして・・・」っていうイメージがあったのに、今は無い。
グラフィックツールを起動しても脳内イメージが無いから何も描けない。
サンプルもコード書き出すまでに時間掛かってたしなぁ・・・と思いながら
捏造に失敗したデスノートメモ帳にあれこれ書いてみるとPCに書き出すよりも楽に書ける。
マウスとツールという組み合わせに比べてペンとノートのほうが気兼ねなく書き出せる気がした。
結局落書きだけしてデータは起こしていないんだけど、イメージがしっかりしてきた気がする。
これって基本設計?
無理やりかもしれないけど、当てはまってしまった気がする。
仕事と個人の開発Tipsがいずれ往復する事があるのか? この流れは。
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ランドマークエデュケーション
実家サイドの友達がなんだか勉強会のようなものを受けたそうで、プラスになったから説明会ぐらい来ない? とのことで、行ってきた。
事前に話が来たときに友達から「自己啓発」というキーワードが出てこなくて、こちらから「自己啓発みたいなもの?」と言った。
返ってきた返事は、「そう、それ」だった。
自分の身の回りでは、とにかくそれ系の考え方がほとんど浸透していないことに気が付いた。
この日記でもちょっと前から別ルートで触発されて、自己啓発自体は気にしていた。
仕事をしている中でもそれに順ずる考え方を良く聞く。
気づいていないだけで、物事を良くする方法はいろいろある。それを先人が見つけてナレッジベース的にまとめているので紹介しますよ、ってのが自己啓発かと思っていた。
ただ、世間ではそうでもないようでした。
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待ち合わせに軽く遅刻してそれを肴にボケるところから始まった。
待ち合わせ時間自体はかなり余裕が取ってあり、食事をしながら概要を説明してもらう。
ちなみにまだ会場入りしてません。
友達曰く「自己啓発っていうと胡散臭いとか宗教っぽいイメージがあるけど、それとは違うかな」だそうな。
そんなイメージがあるの? 自発的に興味を持った自分はアレな人予備軍か?
自ら自分を見つめなおして改めるべきポイントを見つけられる人はあまりいないと思います。
頑固な人は人に言われても認めないでしょうし、別目的(人付き合いとか)の勉強中にふと気づいた人がいればそれはラッキーだったと思います。
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世の中、いろいろなネガティブ思想の中には思い込みが作り出している物も少なからずあります。
肩の力を抜いて逆説的に考える習慣がついていれば、意外と冷静に分析できてしまいます。
そこから解決に至るかは人それぞれですが、負の循環を抑える事はできると思います。
ここまでは持論なんですが、説明会で同じような話をされました。
先にあげた持論は漫画や映画のキャラとかへこんだ時に聴いた歌に触発されて思っていた事で「こんな事真に受けているのは自分だけだろう」と思っていました。
それが覆されたこと、自分だけの考え方ではなかったことが嬉しかった反面、自分はもう意識している事だから受ける必要があるか? とも思いました。
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さて、セミナーの紹介が終わり、「これから判断の時間にします」とのこと。
紹介がどんな感じだったかというと、(自称)提供会社の人じゃないセミナー受講者の人が半信半疑で受けてみて、先に挙げたことに気がついてプラスになりました、ってな話をしました。
純粋な組織のメンバじゃないので説明もたどたどしい。ただ、これが脚色で安心させるためのスタイルかもしれない。
あと、説明会の補足をする役目で過去にセミナーを受けた人が新規の説明を受ける人に付きます。
新規の人は、ゲストと呼ばれます。補足する人は、ゲスト1人に1人以上着きます。
補足する人は、その名目に反して説明会中は何もフォローしませんでした。
かわりに「判断の時間」に入るなり、「どうでしたか?」と聞いてきました。
あとは、昔どこかでやったような押し問答が始まります。
要約すると「すぐに始めよう。すぐに申し込もう」という事をしきりに言ってきます。
教育プログラムとしては良いものなんだけど、値段が高い。
方向としては、アムウェイみたいなものかな?
# アムウェイは良い商品を紹介してくれるんだけど、勧誘が強引と聞いています
とにかく、即決できる金額ではないので持ち帰らせて欲しいんだけど、逃がしてくれない。
とりあえず逃げるカードはいくつかあって、小出しにしてるんだけど、やっぱりダメ。
しょうがないので最後のカードをきって持ち帰らせてもらった。
明日に続く。
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昨日の続き。
Webで評判を探ってみた。
商品が高額であること、勧誘・引止めが強引である事。
これらがやっぱりネックらしい。
判断を持ち帰らせてくれて、もっと安かったらイメージも違ったのに。
残念。
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あと、招待してくれた友達が少しだけ怖く見えた。
金額がネックなのは企業側も理解してるのか、あまりその話はしない。
「自分の中にある既存の枠を超えて挑戦すると意外にも世界が広がる」とも言うのですが、可能性(確率論)という言葉で解決させられる金額ではないです。
教育プログラムはピンキリあるだろうけど、決して安いものではないと思う。
イコールの表現になるか解らないけど、CDアルバムを買うときにiTMSでMP3版を買うか、ショップでCDを買うかの違いだと思うのです。
目に見えないものは金額が判断しにくいです。
それを初対面のそういう話を元からするであろう人に言われれば困った他人で済みますが、友達がその困った人サイドに寄ってしまった場合、困った友達と一蹴する事はできないので大変です。
もっと「お試し版」的に気軽なプログラムを作るとか、ドン引きするぐらい引き止めたりしなければ印象も変わるだろうに。
自分が受けた印象は・・・内緒にしときます(w
最後のカードを切った後の友達はとにかく謝ってくれたし、言えなかった文句があれば言ってくれと話してくれた。
どうにも気持ちがまとまらなくて困った。
悪いものでは無いのならば、普及に根強く時間をかける、という選択はできないのかな。
考え方を改める事で生まれ変わる事ができるのは確か。
そのための背中を抵抗無く押せればいいのに、とか思った。
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西田亙氏が「GNU開発ツール」を自費出版(/.J)
まぁ、すげぇいまさらなんだけど、いろいろ模索してるので。
つっても、gcc自体の中身の本ってコアだよなー。
今まで一番高かった技術書ってGameProgramingGemsなんだけど、あの本もハードカバーで難しすぎた。
リファレンス的に読んでも厚いしなー・・・。
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組込みソフトウェア開発のための構造化モデリング(翔泳社)
今日の知識武装、っつーか読む本。
薄い本の割にモデリングって書いてあったんで、UMLとかやってくれると思ったんだけど、どうやらそれは無いらしい。
V字モデルの前半工程を中心にきちんと設計をしておくと、後半で幸せになれるって話。
まずこれを読んで驚いたのが、技術や知識のバラツキは重大な問題として捉えられていること。
むかし、白髪が今より少なかったころ、誰かに話した気がするんだけど、どうやって解決するの? と聞きかえされたことがある。
解まで出せて初めて問題提起であることは確かなんだけど、人によっては、どうにもならん、そんなの問題じゃない、と一蹴する人も。
畑が違うからなのかな? 新参である自分のチームもこの意識は少ない。
チームメンバに度が外れた質問魔がいるけど、こいつは正直だけどレベル低いよな。
でもこいつが正義なのが現状。世の中面白いな。
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ふと、糸が切れたようにモチベーションが切れた。
本読んでると意識が飛ぶ。
やばいやつが帰ってきたような気がする。
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店頭で中古CRTをチェックできる簡易チェッカーの製作(ITmedia NEWS)
設計の本ばかり読んでいてもブラックアウトするので、回路というカテゴリでモニタの事を調べてみる。
ビデオやVGAの出力をつけるのは意外と大変?なのかあまり見かけない。
高校生ぐらいのときに大須にパチンコ筐体から外されたLCD液晶パネルがあって、同時期にその液晶パネルにビデオ入力をつける記事がバッ活(懐かしい・・・)に載っていたんだっけ。
少ない小遣いを駆使して必要なものを集めたんだけど、はんだ付けが下手で断念したんだっけ。
目を背けてただけか、つか今も面倒なので手を出す気にはならんな・・・。
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開発現場で学べること 最終回(@IT自分戦略研究所)
いきなり最終回なんだけど検索で引っかかって面白かったので。
いろいろ当てはまるなぁ・・・。
今のチームのえらい人も笑わない・・・というか自分のギャグに勝手に笑うんだけど、部下にジョークを言わせない(ボケのつもりが叱咤される、でおなじみの)人なので、定例会議のときとか静かなものです。
非機能要件って言葉は今週覚えたんだけど、思い返すと開発中盤でドカドカ出てた気がする。
暗黙知もあるね。今のチームでもある。スキルのばらつきに付随する項目だと思う。
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Googleの祝日用ロゴを「Googleカレンダー」に(ITmedia Biz.ID)
月末になると思い出したかのようにgoogleカレンダーをいじりだすのですが、そのときだけであまり使ってません。今のところ。
といっても、仕事場の端末はどなたかのOEがそのまま残っていて、起動してません。
OfficeもOutlook抜きなのでメーラはUSBメモリに収まるという理由でLightBird。
便利なものを知りつつ不便な生活を強いられるのは歯がゆいなぁ、とか思いながら。
せめてパーソナライズドホームに表示できたら・・・と思ったらできた。
強調表示とかしてくれたら嬉しいなと思うんだけどあるのかな?
あとFF(FireFox)では曜日に応じて色を変えたりできるらしい。
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プロジェクトマネジメント入門(All About)
あー、えー。なんちゃってリーダーになりました。
というか、自習の課題として、新規メンバのスケジュール管理をやってみろ、とお達しを受けました。
おいしいお乳を出す乳牛ならぬ、豚の振りをした敏腕SEになるべく特訓です。
・・・まぁ、常駐プロパーがいないのでお守りですね。
とはいえ、いままで役職的にPGだった(肩書きはSEにされてた事もあるけど)ので、本格的にSEに成るチャンスらしいので張り切ったりもしてます。
そんなわけで、びくびくしながらわくわくしながらやってます。
工数の見積もりも、過去に先輩に教えてもらった3倍ルールよりも精度のいい計算ができると思うし、もっさり逆転するぞ。おー。
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昨日は営業の人に呼ばれて自社MTという名のつるし上げ?に参加。
「決してつるし上げじゃ無いからね」と断りながらやってる事は昔話と大卒同士の高速キャッチボール。
話してくれる事は為に成るけど、反論不可の1時間は拷問じゃないか? と思う。
主張が下手なのでイニシアチブを取れないんだけど、いつかしくしく泣きそう。
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FPGAでPC-8001を作る計画
FPGAなんて自分には無縁だと思ってたころに見かけたような気がするんだけど、紹介記事を読んだので。
NTSCも出力しとるしとにかくすげぇ、に尽きる。
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鬱えもんの脅威か何かで、かなり疲れた。
つか、本とWebの記事しか読んでない。
プチリーダーもどきの仕事が気晴らしになるかと思ったら、スケジュール立ててる時点で脅威がピークに達してブラックアウト。
で、反省文を書く練習を仰せつかりました。
googleで検索すると、反省文のテンプレから添削まであらゆる記事が出てくる。
広告には原稿代筆業の広告まで出る始末。世の中広い。
あと、なんでも相談系のフォーラムで反省文の書き方を聞いてるスレッドとかあるんですが、スレ主が高校生。
大人は反省文書かないよな。普通orz
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DS-Xtreme
NDSのマジコン。
EZ4とかM3とかGBAmp2とかいろいろ持ってますが、なかなかユニークな機種が登場しました。
なんと、DSカードタイプでUSBコネクタが挿ささります。
PCからは、512MB(バイト)のストレージメモリとして読み込まれます。
そこに自作プログラムをファイルコピーの要領で書き込んですぐに実機で動かせます。
他のマジコンでもできますが、PC→CF等のメディア書き込み→実機に装着→実行、と手順が多いので面倒です。
マジコンの特性上、市販ゲームのコピーも動くそうですが、専用の書き込みソフトとか要るそうですが。
吸出しも面倒だった。対戦ゲームで遊ぶ事がメインなので、ソフトが人数分要らないのにわざわざ吸い出すのも、ねぇ。
# FF3のときは頑張ったけど
USBホスト機能はないと思うので、そこにいろいろつないで拡張はできないでしょうが、そこにリモコンとか挿せれば面白いだろうなぁ、とか思った。
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さて、昨日の夕方に配達してもらえるはずだったんだけど、販売サイトで手続きの際に部屋番号まで書かずに配達所預かりになっていた。
住所は面倒くさがらずにきちんと書こうと決意。
んで、業者が土曜日は配達をしてくれないそうなので、受け取りに行ってきた。
箱とか小さい。
USBは、Plug and Playの言葉どおりケーブルを挿すだけで一発認識する。そのためか、インストールCDの類はない。
難しい事をなにひとつせずに使えるのですげぇ便利なんだけど、その便利さに反して日本での評判は「高い」。
ドル高の影響もあり、日本の販売サイト(代理店は今の所なし)で買うと、2万円スレスレのようです。
自分は、USB接続の便利さに惚れてプレオーダ(予約)までしてたんですが、決済日に1ドルが119円でした。
DS-Xが125ドル、送料が42ドル・・・。他にもなにか買っとけば良かった。
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DS-Xをいじる。
USBのDEVICEDESCを探ってみる。ユニークネームなので、iTunesみたいな事をしたい場合はこれをキーにドライブを探る事が可能。
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次、スキン関連フォルダの解析。
なぜスキン解析から手を付けたかというと、以下理由。
- バージョン情報のダイアログに外枠がない。プチ不満を覚える
- ストレージを眺めてみて、ファイルがあったのがスキンだけ
- 画像ファイルの管理をXMLでしていた
- OS拡張部分がまだ何も公開されていない
そんなわけでスキンフォルダ探索。
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XMLファイルを見るとスキンファイルは、A3L5フォーマットと256色フォーマットの2種類がある模様。
スキン画像は、画像イメージファイル(*.RAW)とパレットファイル(*.PAL)の2つがセットになっている。
画像のサイズは、XMLのタグに書かれている。
画面レイアウトのXMLをチラッと覗いた感じでは、小さな画像をタイリングする事も可能っぽい。
さて、A3L5フォーマット。これはどんな形式なんだろう?
256色は、いわゆるインデックスカラー(256色BMP)だと思う。
よくわからなかったので、DS-Xのフォーラムを覗く。
A3L5はなんでも拡張子通りのRAW形式だそうで、PhotoShopで開けるらしい・・・パレットさえあれば。
パレットファイルを見てみると、A3L5に対応付けられているファイルは64バイト。256色に対応付けられているファイルは512バイト。
XMLでサイズが16x16とされているファイルを見ると256バイト。
256色BMP相当では? という読みもあり、1ピクセル1バイト(0〜255までのインデックス)でガチだと確信。
256色画像のパレットは、512バイト÷256で1色2バイトでは、とアタリを付ける。
だとすれば、A3L5は、64バイト÷2バイトで32色という事になる。
L5の5は5ビット(0〜31までのインデックス)だとこれも仮確信。
以上のことから、プレビューツールを作ってみる。
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結果。
ビンゴでした。
A3L5の5は、下位5ビットという事は解りました。
"L"って何の意味?
A3は"アルファチャンネル3ビット"の意味だと思うんだけど、はっきりしたソースが無いしなー。
とりあえず、ヒントをもらったフォーラムの方々にお礼の意味でツール公開。
最初のレスで"VC2005のランタイム抜きで動くように頼むよ"と言われたorz
動くバージョンをアップし直したら、"Great job Guys."とか言われて嬉しかった。
久々にコード書いて人に喜ばれたなぁ。
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高校生の通学カバンは15kgもある(/.J)
スラドのコメントはこの手のデータを疑ってかかるんだろうなぁ、とコメントを読まずにコメント。
高校の授業って今も1日6時限? 均等に割ると、1時限2.5Kgかかるのか。
そんなに厚いの? 教科書って。
つうか、買出しでお米を10キロ買って部屋まで運ぶのもなかなかいい運動になるんだけど、それ以上の荷物を毎日担いで往復してんの!?
昔話で客先に印刷した文書を紙袋に入れて持っていってレビューしたって話とか、自社に出社してから客先にノートPC持って毎日移動って話しとか聞くけど、それ以上にパワフルだな。
時代は進むのに進化しないもののひとつだな、これ。
机にしまうとかして学校に置いて帰る奴は今もいるだろうから別に急激なハイテク化は必要ないんじゃないかな?
USBメモリの持込を許可すると、動画ファイル(エロビデオ)とかISOイメージ(エロゲ)とか持込が容易になってしまいそうなので。
つうか、学び舎(自分で書いてて痒くなった)にいろいろ持ち込むのは昔より容易なんだろうな。
そこの心配は無駄か。
つうか、教科書やノートに変わるデバイスがまだないし。
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ちなみに、自分が自社で新人の教育をしたときには、自分が持ち込んだ機材や書籍はみんな置いて帰りました。
ここではしっかり教えていくけれど、家に帰ってまで勉強漬けになることないよ、と心の広いポーズでやってました。
でも、ノートのやつは持って帰ってたな。
ロッカーなかったし、自分にとって唯一のPCなので、ネット機でもありゲームやったり動画観たりするんだそうで。
自分も課題出して暇プロしてできたソースを添削、という流れで講習をしてた。
暇プロのソースはUSBメモリで持って帰ってたっけ。
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もうひとつ話の種として、赤マルジャンプ(季刊のジャンプ派生誌。新人賞の受賞者作品だけを集めた内容)の漫画に「既存ジャンプvs電子ブックジャンプ」みたいな漫画がありました。
主人公は、既存の紙(雑誌)による週刊ジャンプに対抗して電子ブックにデジタルデータの雑誌を購入させる「デジタルジャンプ」を展開しました。
10年ぐらい前に読んだ漫画なんですが、電子ブックは今まさに実現されているし、雑誌データも今でいうデジタルコンテンツ(PDF販売とか)です。
それを読んでた時はジャンプらしい超未来トンデモデバイスだなー、と思ってたんですが、まさか実現してるとは。
対決の結末は、電子ブックデバイスは立体表示ができたり、音楽が流れたりすごい便利。
だけどデバイスが高い、コピーができるので売上が伸びないなどの問題があり、デジタルジャンプは既存ジャンプに敗れてしまいます。
最後は「漫画はやっぱり気軽にページをめくれるものじゃなくっちゃ」と締めくくられていた気がします。
デジタルデータの問題点や初期投資の高さなど的確に捉えていて、先を読んで当てちゃった作者はすげーなー、と感心しました。
もし、教科書が電子ブックに置き換わっても、紙はなくさないで欲しいな。
裏紙の落書きは究極のフリーフォーマットなんで。
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さようなら10月。
明日から誕生日フィーバーの11月か。
またひとつ老いていくのか、と毎年思ってますが、今年からはちょっと変化を出して「鞄に若干の余裕があります」とアピールしてみようかな。
・・・すいません、そんなことムリ。
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メディアでは解りにくいX01HTの素晴らしいポイント(アキバ系!文京区本郷四畳半社長)
HTC端末だけはソフトバンクのほうが手が出ますなー。
つっても、モック触ってみたらキーは硬いわ、シフトキーは小さいわ自分の指にフィットしない感じがしました。
W-ZERO3シリーズのモックはキー押せないし(展示の実機で触ったけどザウルスのほうがよかった)、インターフェイスは実機に忠実なモックを展示していただきたい。
とはいえ、FOMA新モデルもいい値段が設定されているんで、むぅぅ。
発表だけして実際の発売は順次というドコモはAppleを見習えと思います。
過度のゼロ円アピールをするソフトバンクも胡散臭いですけど。批判してる人にはおおむね同意です。
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グランド(GND)とアースのナゾ?(はじめる電子工作)
今月最大の衝撃サプライズ。
自習でハードウェアの事も覚えようという動きがあって、教えてもらったサイトなんですが、10年前ぐらいからの疑問が解消。
GNDとアースは違う。
図面にかかれているGNDは、電源のマイナスに回帰しなければいけない。
厚揚げで脳天をぶん殴られたようなショック。
今年は、なんちゃってながら電子工作をやったりしたんだけど、中には図面通りに組んでいるのに動かなかった物もあった。
GND行きの配線はみんなアースと思ってそこで行き止まりにしていた。
「動かない。おかしい。でもモノが壊れないだけマシ」とかわけのわからん事を毎回思っていたのですが、そりゃそうですわ。
通電してないもの。
回路がクローズしてませんもの。
ものすごい勢いで霧が晴れて、身悶えた。
このサイトの記事は読みやすく、工業高校時代に「どうせ役に立たないや」とないがしろにしていた電気の授業を思い出した。
そんでもってまた身悶えた。