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本日、環境税導入にあたって検討会をするから鈴木俊一大臣と共に語ろうではないか会があったので参加。当然仕事。
・中身は最初に導入にあたっての話を色々と、そして後半はパネリストと称する人もまじえて討論会。パネリストは賛成派と反対派がいて、まぁそれほど真新しくはない話をしてた。
・ちなみに司会進行役のコーディネーターは北野大教授。…ええ、クイズダービーに出てたこともあるあの教授です、既に金髪にできない頭になってましたけど。
・賛成派の話は横においといて、反対理由としては、二酸化炭素排出量を部門別に見た場合、鉄鋼や製造業等は頑張っているのに運輸業はさっぱりで、これに税金が「均等に」取られることになったら日本の産業界は全部外国に行く事になる、というものが一つ。参加者の中に鉄鋼業の人がいて、かなり悲痛な現状を訴えてたしなぁ。
・そもそもインド・中国・メリケンとCO2をやたら排出している国が批准していない議定書に意味はあるのかという言葉も出た。当然ガキの理屈ではないのでCO2削減に走るのは当然なれど、ガキのふりして自国の経済保護に走るメリケンや中国あたりに産業で勝てるのかってな危惧は誰もが抱いていた。当然痛みはあるだろうとの事。
・そして、一番頑張っていないのが多分私達国民なのかしらと思う自分。実際排出量は増加の一途だし。
・ただ、それでもどうしても冷めた目で見てしまうのは、反対派の意見はもしかすると京都議定書に批准が決まったあたり、ていうか決まる前から変わってないんじゃないか、そして賛成派のそれに対するお言葉も変わってないのではと勘ぐってしまった事だった。
・自分として気になったのは、何故間接税にしないのかってところ。環境税は上流課税方式(←課税対象物を最初の方に扱う者が支払うってアレ)になる方向らしいが、そんなものを今の日本の産業界が消費者に紹介できると思っているのだろうか? 民主主義である以上国民の理解を得る必要がとはわかるのだけど、これでは痛みが企業にしか伝わらないのではないかと。
・最後に、京都議定書の6%削減などほんの入り口にしか過ぎない事を強調し、それすらできぬようでは人類逃げ場なしとのこと。多分全国行脚してそう強く言うのだろうな。
・自然保護とか自然生態系とかそんな話はほとんど出ず。…いや、まぁ、CO2吸収に植物が役立つって飛びつくのも危険だけど。
・オチ。反対派の一人が最後に「CO2を減らす対策は二つしかない、一つは原子力発電所の増発、もう一つは新エネルギーの開発」とのたまった。…だれかなんとかして(笑)。