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とおめがね


日記鯖システム管理者からのお知らせ

  • HTTPSに対応し、http://ds.sen-nin-do.nethttps://ds.sen-nin-do.net のどちらでも日記鯖にアクセスできるようになりました。 なお、当面はHTTPとHTTPSのどちらも利用可能としますが、将来的には http://ds.sen-nin-do.net へのアクセスは https://ds.sen-nin-do.net へ転送する予定です。
  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

2000/04/12(水)

●「ゲートキーパーズ」(WoWoW)
 第2回をビデオで鑑賞。ぬぅ〜、お話が平坦というか、20分近くまで引っ張った伏線をどうしてああいう形でしか利用できないかと歯痒い思いをする。

●XFree86 4.0惨敗
 Release Noteによれば、i810は今のところLinux上でしか動かない。まあ、そのうちFreeBSD上で動くようにもなるのだろうけど。どうも、i810での動作はXFree86 3.X系の頃からカーネルにパッチを当てて使うものになっているんだとか。
 まあ、XFree86 4.0も整備が始まっているところだし、FreeBSDで動くようになってから勝負ってところでしょうか。

2000/04/13(木)

●怪盗きらめきマン
 時間があったのでちょっと見てみたのだけれど、ギャグの間合いが昔のままだったんだなぁ…。私なんかはその間合いが「懐かしい」のだけれども、今の子供たちにはどうなんだろう。ちょっと不安になる。


懐かしいといえば、チャンネルNECO(にっかつ系のケーブルテレビ向けチャネル)で朝っぱらから「特捜サイバーコップ」を放映し始めたんだっけ。
 これ、確か90年代の作品だったはずなんだけど、特撮的には退化している様に思えるのは私だけなんでしょうか。なんとなく、あのレッドバロンの様な愚かさ(誉め言葉)が漂うあたりが…。
 でも、朝っぱらからイデオンやらサイバーコップやら流してくれる放送局っていうのもかなりいい感じですなぁ(汗)。


朝から「中山グランドジャンプ外国馬調教中継」を見る。さすがはグリーンチャンネル。朝から中山競馬場から生中継で解説は合田さんですよ。
 でも、全然わからんぞ(苦笑)。第1回ジャパンカップの難解さ再びってやつなんでしょうか。

●時は来た!…のかもしれない
 ついに我々が夢にまで見たゲームが発売されるのかもしれない…。その名は「レンズの向こう側」
 設定の愚かさ(誉め言葉)と、「着せ替えメガネシステム」というあのPiaきゃろを越えたシステムだけで買い決定。もう、どうにでもしてください(笑)。

2000/04/15(土)

●PS2ギレン
 第2部に突入し200ターン。50ターンぐらいは技術レベル上げや軍備統合計画に突っ込んだりしていたのだけれど(汗)。
 まあ、結論から言うと「敵性技術レベルは上げときましょう」という事かもしれない。なぜなら、敵性レベルが14ぐらいないとリック・ディアスが開発できないから。こいつが開発できないと百式も開発できないわけですよ。
 でも、敵性レベルを14っていうのは諜報レベルをずっと高いレベルで第1部から保たねば達成できない値だったりするので…。


「このガトーは3年待ったのだ。それを…っ!」
「ガトー少佐! 3年ではありません。少なくとも7年ですっ!」
 カリウスの言葉に驚愕するガトー。そう、彼は少なくとも7年以上は待っていたのだ。
「な、なぜだカリウス。なぜ7年も経ったのだっ!」
「…少佐はご存じないかもしれませんが、少佐が茨の園に潜伏していらっしゃった間に、連邦内部の内乱であるグリプス戦役が始まり、それすらも終わってしまったのですよっ!」
「…。まさか…観艦式はっ! ソロモンで行われるはずの観艦式はどうしたのだっ!」
終わりました。とっくの間に。
「ガビーン(3点)!」

 彼らが連邦の占領地だったはずの『茨の園』の片隅で決起を待っていた間、地球圏統一を目論むジャミトフ・ハイマン率いるティターンズは連邦に叛旗を翻し、いわゆる『グリプス戦役』が始まっていたのである。さらに、連邦のグリプス2集中攻撃の中、ジャミトフを暗殺して権力の座についたパプティマス・シロッコの軍勢もガンダムMk-2、サイコガンダムを中心とした連邦の圧倒的な戦力に敗れ去っていた。
 さらには、ガンダムMk-2の奪取後にガンダム開発計画が発動、試作ガンダム1号機から3号機までが完成し、その量産が開始されていた。驚くべきことだが、連邦は南極条約を破棄、ジオンとティターンズにに対して量産されたガンダムGP-02による核攻撃を敢行していたのである(笑)。

「ならば…、ならば…、この奪ったガンダムは…」
「あ、少佐。『茨の園』、囲まれちゃってます。」
「何っ!」
「敵の数…およそ60機。うわっサイコガンダムが4機もっ! ノイエ・ジールが奮戦している様ですが」
「なんだと! ノイエ・ジールには誰が乗っているっ!」
「一般兵ですよ。我らが決起する前から結構作られてましたからね〜。」
「…。で、戦況は…。」
「あ、拠点が…。全拠点を落とされましたので、我が軍の滅亡です。終戦ですね。」


中山は雨。そんなわけで、今日は外出せずにテレビで競馬。
 中山グランドジャンプ(J-GI)はゴーカイが優勝。ボカボカ(外国実況ではボキャボキャって言ってた)が2着。なんでも、ボカボカの陣営は2着に入って大喜びだったとか。そりゃそうだよな。2着賞金でも、グランドナショナルの優勝賞金を遥かに越えるんだから(笑)。しかも国際招待だから、招待されちゃえば輸送費と滞在費はゼロ。
 中山大障害コースが、外国勢から見るとそれほど大障害でもないって事がわかったと思われるので、来年はもっとハイレベルな馬が来るはず。これは面白くなりそうだと思いますわ。


明日は雨も止みそうなので、昼から秋葉に出ることになりそうです。

2000/04/16(日)


起きたら14時でした。そんなわけで、今日のアキバ行きは断念(汗)。

●中学生に見せる事を想定しての「おすすめアニメ」
 中将さんのところからのこの話題。結構難しいなぁ…。
 「春の新作で」という限定条件がメチャクチャ厳しいです(笑)。敢えて言うなら「サクラ大戦」(TBS)ですが…。
 「オーディアン」は大張臭さ全開ですし、「ゲートキーパーズ」はあの生命のゲートを使う女のせいでリスク0になってしまうという(笑)。

 私が中学生だった頃のアニメって、「Zガンダム」だったり、「レイズナー」だったりしたものだから…。ターンAガンダムも終わっちゃったし。
 やっぱりですね、中学生の頃にちゃんと富野作品を見ておくべきですよ。中学生ならあの説教を聞いてこそ。いや、それで「腐った連邦を倒さねばならない」とか「力のある人間は、世界を改革する義務がある」とか「俗人共に世界は任せておけない」とかいう思想に目ざめてるのもまた一興だから(笑)。


夕食を食べているとFMから「ボサノバが似合う生活を送ってみたいと思う方もいらっしゃるかと…」というのが聞こえてきた。
 オレはあんなヘニャっとした感じの生活なぞ、自分が腐りそうで勘弁してほしいところなのだけれど(笑)。いや、毎日は勘弁ってことなのだが。

 やっぱりアレだろう。男たるもの「スーパーロボット系のアニソン」が似合うぐらいの熱い生活してなきゃダメだろう(笑)。

2000/04/17(月)

●皐月賞
 ゲートが開いた瞬間、いきなりラガーレグルスがゲート内で立ち上がって落馬。この馬、やっぱりゲート難か。これでゲート再審査確定(3回め?)って事になるから、ダービーに出られるかどうかはかなり怪しいな。
 レースはエアシャカールが直線でダイタクリーヴァを振り切って優勝。3着にはチタニックオーが入った。
 しかしまあ、フジテレビの福原。自分の買っていた馬がゲート内で落馬して競争中止になって悔しいのは解るが、スタートやり直しを主張するのはハッキリいって的外れ。「ゲート内駐立不良」は完全に馬(と騎手と調教関係者)の責任であって偶発的事故とは見なされないもの。ゲート内で暴れる奴が悪い。あの発走やりなおし条件にある「正常な発走ではない」というのは、ゲート自体が開かなかったり、ゲートこじ開けて出たやつがいた場合に適用されるんだってば。
 あのレースが止められるとしたら、ゲートに引っかかったあの馬のせいでゲートがコースにしまえなくなった場合だろう。実はそっちの方が恐かったのだぞ。
 頼むからその程度の頭で競馬中継の司会をするな。
 面白かったのは、井崎さんに思いっきり「こういう事があるから、競馬はギャンブルとして成立するんだよなぁ」って言われちまってる事。これ、明らかに牽制ですよね(笑)。
(追伸)
 夜の「中央競馬ハイライト」では、「スタート直後に他馬に関係なく馬が立ち上がり、騎手が落馬したもの。1ヶ月後にゲート再審査。」という発表が落馬シーンのスローとともに流れました。
 これ、かなり異例の扱いだから、相当の反応があったようですな>フジテレビ。

●育てましょう
 確かに泣きゲーじゃないんですけどね。でも、こういうコンセプトのゲームが出たという事自体が素晴らしいわけで。
 次のメガネゲーを生む土壌を作る為にもこのゲームは売れねばならんのですよ。まさにインキュベーター(笑)。

 ときにわたくし、泣きゲーだけじゃなくってバカゲーも好きですよ。

●病院へ行こう!(謎)
 色白で顔立ちが上品で物腰が柔らかくて眼鏡がよく似合う茄子ってだけで合格!(何に?)
 そのうち神経損傷ってことで入院&専属看護希望(笑)。

2000/04/20(木)

●皐月賞、その後
 あのラガーレグルス落馬の反響はすさまじかったのだろう。そんなわけで、JRAの「落馬・競走中止等・特異事例の映像公開について」
 まあ、手間はかかるだろうけど、情報公開されるのはいい事だ。

 そういう意味において、次回の「スーパー競馬」は見逃せない。あの福原アナの発言に対する視聴者からのクレームに関して局側がいかなる対応を見せるのかが見物だ。ハッキリいって、過去の競馬中継においてあれだけ明瞭に「競走自体が不正である」と言い切った人物は彼の他に存在しないはずである。
 「競馬のルール」に照らし合わせれば、あれが「正常な発走」であったことは間違いなく、関係者の異議申し立ても無かった。騎手も陣営もあれが「競走中止」であることを認めているわけだ。
 その状況下で「スタートのやり直しを主張」するだけならまだしも、「競輪ならスタートから15m以内で落車したら発走やりなおし」である事を例示し、「命の次に大事なものを賭けている」などと主張する事で更に墓穴を掘った彼が果たしてどの面下げて画面に出てくるのかが非常に見物。
 過去にこれほどハッキリとJRAに喧嘩売った人間もいないんだよな、しかも「自分の買った馬が落馬して競走中止になった」っていう情けない理由で。既に素人以下。日本テレビの実況だって言わないでしょ、「巨人が負けたのは審判の誤審のせいだ」なんて事は。
 まあ、フジテレビの事だからなぁなぁで済ませる可能性も無くはない。その証拠にフジテレビの「スーパー競馬」のサイトでは、福原アナに賛同する意見と抗議する意見が併記されているぐらいだ。あれは解釈の問題なんていうものだったのかね(笑)。
 まあ、JRAからはそれなりの指導があるものと期待。だって、競輪の「八百長防止のための規則」を引き合いに出されたんじゃたまんないよ。