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とおめがね


日記鯖システム管理者からのお知らせ

  • HTTPSに対応し、http://ds.sen-nin-do.nethttps://ds.sen-nin-do.net のどちらでも日記鯖にアクセスできるようになりました。 なお、当面はHTTPとHTTPSのどちらも利用可能としますが、将来的には http://ds.sen-nin-do.net へのアクセスは https://ds.sen-nin-do.net へ転送する予定です。
  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

2004/01/14(水)

●SoftEtherその後
 さて、ベータ3になってさらに手ごわくなったSoftEther。見てみたところ、発見方法のヒントになりそうな点は出てきたのでいろいろと。

1)「Windows がルーティングテーブルを自動的に書き換えることの防止」機能において、KeepAlive用にクライアントが出すICMPパケットのoptional data部分にはSoftEther固有の文字列がある。(止めることもできるけど)
2)SSLで通信を行う際の手順中、暗号化がかかる前にServer側がサーバ証明書を返してくるところは平文である。また、オレ証明書なので証明書の出所をチェックすればなんとかなる。(ca.catは置き換え可能だけど)
3)Socks経由とかSSH経由の場合はそもそも論外(笑)

 とりあえず、SSL以前の通信で引っ掛けられそうなのはこんな感じですか。もっとよく見れば他にも引っ掛ける手段はあるかもしれない。
 あとは、HTTPSで通信を行ったときの相手先アドレスをログから拾い、どう見てもアレだろうというのを探すぐらいだろうか。