●新VAIO U
見た瞬間「???」と思ったのだが、それはVAIO Uの名前が旧Uを思い起こさせるからであって、全然違うコンセプトのマシンであると考えれば、それなりに納得のいくマシンであると思った。
つまり、Windowsが完全動作するPDAと考えればいいのだろう。旧UはウルトラマンPCよろしくミニサイズPCというカテゴリの中にあったと思うのだが、ここまで来るとPDA側寄りのポジションだ。
問題は、「PDAレベルの操作性に20万も払えるか」という割り切りの問題だろう。これで価格が12万とかだとかなり微妙な金額になるとは思うが、20万だとR3とかのモバイルノートクラスとバッティングするレベルの価格になるわけで、そこを買わせてしまうのがSONYブランドの魔力か?(笑)