●新マシン組み立て
Geforce 7900GSも出たということで、我が家のメインマシンもCore2Duoへと更新することにした。これまでのがSocketAマザーのSempron3000+当然AGPというマシンだったから、ディスク(PATA→SATA)の変更も含めて全交換に近い。
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ハマリポイント1
ICH8RのようにPATA互換モードを持たない(AHCIしかない)SATA用の石を使っている場合、Xpインストール時の初期においてSCSIなどのボード読み込み(通称F6押し)のためにIntelから
「Intel Matrix Storage F6 Driver Disk 」というドライバをとってきて、あらかじめドライバディスクを作って読み込ませる必要がある。
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ハマリポイント2
最近の130GBぐらい超えのHDDを使っている場合は、クリーンインストール時にXpSP2統合ディスクが必要となる(先にSP2でパーティションを切っていたとしても無視される)。XpSP2統合ディスクを作るにはそもそもXp環境がなければできないので、再インストール前のマシンで作っておくかサブマシンで作っておく必要がある。もしくはOEM版なり正規版を新たに買うかである。
ちなみにXp無印のCD(アップグレード版でも可)からSP2統合ディスクを作る方法は
ここと
ここの情報を参考にしました。
XpSP2が入っているノートマシンがなければ即死だった…。
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ハマリポイント3
MSIのP965 Neo-Fでは(に限らないと思うが)、SATAのマザーボード上のコネクタに振られた番号順とプライマリ・セカンダリ・サード…HDDの関連付け(つまりXPのディスクの管理におけるディスク0とか1とかの番号)が順番に対応しない。
いっぺんにSATAコネクタにディスクをつなぐと、どれがどれだかわからなくなる可能性が高いため、インストール時にはOSインストール用の1台だけをつなぐことを薦める。このせいで、私はデータディスクの内容を1台吹っ飛ばした。
しばらくIntelの石で自作したことがなかったので、ボーンヘッド級のハマリを連発。いかに最近のPC自作環境事情を知らなかったかということに愕然とした。俺は天狗になっていた!(空手バカ一代Byつのだじろう風に)