あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、更新が遅れておりますが、MINOXに手を出しちまいましてねぇ、
今のところは、本体はFUJIFILMのMC-007ですけどね。現像タンクは箱付き
で2個入手…フィルムカッターも購入、ネガ読み込み用にEPSON GT-X750
も購入…しまった、レオタックスエリートが買えたじゃん>俺。
MC-007はACMEL-MDと同じに見えるけど、MDは絞りがf4.8固定なのに対し、
MC-007はf5.6固定など、ちょっとだけ違うみたいだ。
軽くて上着に入れておいても苦にならず、デジカメと違って起動時間を
気にしなくてよいので非常に便利。
こいつでしばらく遊ぼうと思う俺であった。
-- 今日のminoxメモ --現像に必要な薬品の選定
ついに、病気は自家現像まで進行。
悲惨だな>俺。
MINOXの王道はミニコピーやテクニカルパンなのだろうが…学研のおまけカメラで
しか現像したことがない俺には荷が重いので、しばらくオーソドックスにやる。
なぜかMINOXの現像では停止液と水洗迅速液がない…ってフジのダークレスキットもそうだから、
そんなもんか…
※検索で来た人へ
試行錯誤中につき、無茶な選択なんで参考にはならんと思います。
現像したことないもんで、チキンなんでご容赦を
無難にFUJIFILM
FUJIFILM 一般黒白写真Q&Aと言うものがあるので、こいつを参考にする。
http://www.fujifilm.co.jp/bwfilmfaq/qa231.html
液剤タイプの方が扱いが楽そうなので、液剤タイプの奴を探すと…
定着液は1〜2Lの少量処理なら「フジフィックススーパー L」(液剤タイプ)が
お勧めだと言うので、こいつに決定。
同じ液剤タイプで現像液もスーパーフジドール Lにしとくか、無難みたいだし。
でも、後述のマコト写真館に現像液・定着液は、後述のマコト写真館で薬液製作
温度が室温のものが便利だと書いてあるので、明日買うときに確認しとけ>俺。
んで、明日の買い物リスト:
フィルムのテープ(テープを巻き上げの芯に貼付け用)
・スーパーフジドール L(薬液製作温度を確認すること)
・フジフィックススーパー L(薬液製作温度を確認すること)
・スーパープロドール
・フジフィックス
・1L用ビーカー
・50mL用メスシリンダー
本日のMINOXメモ。
友人につきあわせていろいろ購入。
しめて4,287円…結局、薬液製作温度の指定は20度と無難なので
スーパーフジドール L+フジフィックススーパー Lの組みあわせとする。
液体タイプなので、必要な分だけ作りゃいーので、ボトルも600mlとする。
…これでも、MINOX現像タンクでは多いのだが…
まぁ、とりあえず現像準備は出来たところで、続きは週末に。
さて、
増田光紀のMINOXの世界によると、ミノックスクラブでは初心者に
コダックマイクロドールXやT−MAXデベロッパーを薦めているとの
こと。
なんでかわからなかったが、資材を買いにいって疑問は氷解…T−MAX
デベロッパーもリキッドタイプなのね。
そんなことも知らんかったのか>俺。
次回出張にはどう考えても間に合いそうも無いので、次回出張はフジの
ダークレス現像キットでも持っていくか…。
MC-007で撮ったカラーネガを再びスキャンに挑戦。
昨日、アンチニュートンガラスの入った立派なスライドマウントをもらったので、こいつ
でフィルムを挟み込んでスキャニングに再挑戦。
さんきう>友人某。
これ、
ゲペか?
おかげで結果は良好。
最初に取り込んだ際は、フィルムの巻き癖のせいか、MINOXやめようと思ったくらいボケ
てたが、今回の処置のおかげで気にしないで済むレベルに改善。
さすがにISO400では粒が目立ち、シャープとは言えないが、MC-007の胸ポケットに入る
軽さが、24時間どこでも使えると考えると、文句も言えないねぇ。
最初っから、アンチニュートンガラスで挟み込むフィルムマウントをつけてくれりゃいい
のに>GT-X750…って無茶な話だが。