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ジョブス様がみてる


日記鯖システム管理者からのお知らせ

  • HTTPSに対応し、http://ds.sen-nin-do.nethttps://ds.sen-nin-do.net のどちらでも日記鯖にアクセスできるようになりました。 なお、当面はHTTPとHTTPSのどちらも利用可能としますが、将来的には http://ds.sen-nin-do.net へのアクセスは https://ds.sen-nin-do.net へ転送する予定です。
  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

「ごきげんよう!」
「進め一億火の玉だ」
「ご、ごきげんよう!」
「貴様らの代りは 一銭五厘で来る。軍馬は そうはいかんぞ」
「ご、ごきげんよう!!!!」
「最後の一戦で本官も特攻する」
「ご、ごきげんよう!!!!!!!!」

2007/03/03 休みな日々

錬金3級 まじかる?ぽか〜んを見る。
すっごく馬鹿で良い。
12回24話、一話が15分なので小気味良く、毎回落ちがつくからダレない。

鉄子がかわいいから観てるだけだろ>俺。
…ああそうだよ、そうですよ。それがなにか??>俺。

デモンベイン・アニメ版を観る。
うーむ、クトゥルフネタがTVで流れるんだから大したもんだ…以上っ。

いかんせんこの話を12話でやるのは無理だわ。
スタッフはすっごく苦労したと思う。とにかくお疲れ様>スタッフ。

12話では最低限の話の流れを説明する時間すらないのである。
俺的には、原作ファン向けの名場面集と割り切った決断力と、この作画の悪さで
12話見続けさせるだけの努力は認めたい。

…っつーか、企画倒れだわ。

2007/03/07 南アな日々

SUSHI ON THE MOVE!
我々のプロジェクト発足当時には、怪しい日本食屋が沢山あったのだが、今は殆ど
潰れたとのことだ。

その代わりに寿司だけは定着したらしい、ちょっと気取ったスーパーのお惣菜コーナー
には寿司のテイクアウトがあり、ワインコーナーには寿司と日本語で書いてある白
ワインがおいてあるくらいである。

ま、ここまでなら寿司が定着したとも言えないが、さらにはアジア系料理屋でも
無い店が、寿司を出すのである。

実際に見てみると不気味だぞ「ケープタウン・フッシュマーケット」なんて洋風
(南ア風)の店に、いきなり回転寿司のカウンターがあるからな。

で、どんな寿司かと言うと、もろ南ア仕様。

まず、酢飯には酢が効いてない。さらに手作りおにぎりのごとく米を押し固めた
ソレに、べたっと具が張りついている。止めに、たっぷりのわさびを溶いた醤油
にこいつを浸して喰うのだ。

最初食ったときは、これを罵倒するネタを書こうと思っていたが、よくよく考え
てみると、こう言う仕様になったのは理由があるんだよな。

まず南ア人は酢飯は嫌いらしい。あと、わさびの辛さはアジア人でも嫌いな人が
多いと聞く。そうなるとわさびは気が抜けた味になるし、わさびの辛み以外の風
味を感じる為には、たっぷりと溶いてつける必要が出てくる。
# それがおいしいのかは別にしてな。

そして、米を押し固めている理由は、米の質の問題もあるが、こうしないと箸に
不慣れな南ア人に喰えないからだと思う。

ここで、南ア人=不器用式の構図で切り捨てるのは、ちょと違うと思う。寿司の
場合、手で食えばいい食品だからだ。

しかし、周りの南ア人はみんな箸を使う。ひょっとすると箸で喰うこと自体が彼
等にとってイベントであり楽しみなんじゃないかと思う。
吉野家のコピペじゃ無いが「よぉし、お父さん箸使っちゃうぞ、なんて言ってる
の、もう見てらんない」みたいな世界だ。

こうしてみると、南アで寿司って本当に馴染んでるんだなぁ、と思わず微笑まし
く優越感を感じてみたりする。

まぁ、日本人の海外料理の強引な「日本食化」に比べれば、まだマシな気もする
が…ま、一つの料理が他の国に馴染むと、オリジナルとはかけ離れた別の世界が
生まれるってとこですかね?

追伸)
さて、真面目に語るのもアレなので、罵倒もしておこう。

まず、あまりにも不気味過ぎるはカニカマである。これだけは訳がわからん。

まぁ、寿司ネタに出来る様なカニを継続して維持するのは困難だと思うが、なぜ
そこまでしてカニカマにこだわるのか?
ついでに、このカニカマ、死ぬほどまずい…一度冷凍して輸入しているせいか、
どう解凍しようが水分が抜けてスポンジ状になっているのである。

まぁ、日本のカニカマが過剰品質な気がせんでもないが…わざわざCrabとか書く
んじゃねぇ、期待するだろうが…うっうっうっ(<-なにか悲しかったらしい)

後は、刺身が分厚いのである。単三乾電池サイズのサーモンなんぞ、どうすりゃ
いいのか?こりゃ、わさび醤油をたっぷりつけないと食えんわ。

白状すると、カルフォルニアロール方式のMAKIはなかなかいける。この国はアボ
ガドがいけるのである。その代わり南ア式にどっぷりと醤油をつけることになるが…

2007/03/10 なんだか過剰に語る日々

てけとーに巡回。
そうか、映画版CLANNAD、出崎かっ、出崎統なら大丈夫だ。

大丈夫な理由か?理由は…「私、監督さんだから」とでも言っておこう、ふっふっふっ。

本編は「原作ファンに叩かれる程度」にしかまとめられないと思う。正直な話、楽しみなの
はコメンタリーである。

劇場版AIRのコメンタリーは最高で、こいつが楽しい。すっごく楽しい。

出崎監督が「原作なんぞやっとらん、そもそも俺はゲームが出来ない」「あとで設定聞いた。
美鈴は救える可能性があったのか、もっと早く言ってくれよ」などとブツブツ愚痴りつつ、
美鈴がかわいく書けたと自画自賛しまくると言う代物である。

確かに、ゲームとアニメと言うメディアの差は、想像以上に深い溝がある。だから愚痴る
スタッフは多いだろうが、出崎監督の場合、ちゃーんと一本のアニメ映画として成り立つ
作品を作った上で、この差の難しさを愚痴る訳だから、面白さがぜんぜん違うのである。

映画の尺に合わせて、設定をごっそり変える決断力で、ずばずばと作品を再構成される
楽しさってのは、出崎監督が出崎監督たる由縁だと思うけどけどね。

ただ、前回より、もう少し作画に金をかけてくれると嬉しい。なかなか画像は綺麗なんだが、
それでもあの値段を払うには躊躇する画質だわな。
悪い画質でも良い感じに、あの街を再現しているので、気にならんと言えば気にならんが…
コメンタリー以外の特典を省いた通常版を頼む。

さて、語る。
ゲームとアニメと言うメディアの差は、想像以上に深い溝がある。
どちらのジャンルを神聖化する気は無い。ほんの僅かな受け手のルールの違いだ。

まず主人公側の行動理由を説明量が違う。

ゲームの主人公は、いくらでも行動理由をプレイヤーに説明することが出来る。

特にビジュアルノベルの主人公はそうだ。何をしているのかを延々と説明することが出来る。
主人公が選択肢に対して不満を漏らす時さえ出来る。

ところが、アニメの主人公はそれを動きや台詞で表現しなくちゃならない。キリコ並にモノ
ローグ魔人になる手もあるが…萌えアニメを見てるのに、男の声を延々と聞くのもアレだ。

さらに時間の流れが違う。
ゲームでは移動時間や行動で消費される時間は、シナリオのフラグの立ち具合で決定する。

例えば、RPGで、敵の大魔王を倒すドアの前で回復魔法を使いまくるのは当然の行為だが、
アニメでそれをやるのはそれなりの演出が必要になる。

こう言う溝を、劇場版AIRは、アニメ側の立場でうまく処理していると思う。

「フィールドワーク」につきあわされると言う理由に加え、それに伴い短時間で街の中を
回れる移動手段である自転車の導入は大きい。

この二つなしに原作通りにやってたら、「何の理由もなしに延々街を歩く」か「信じられない
超高速で街を移動しまくる」シーンが続く訳だから、かなりダルい映画になったろうなぁ。思
う訳である。

まぁ、なんで裏葉さんが出て来ないんだー、とか叫ぶ貴様の気持ち、わかり過ぎるが…

注意) ・こいつはWeb日記だ。 ・だからエンターテイメントとしておもしろおかしく書くし、現実の人間や  事件とは「ある程度のフィクション性」を持って脚色される。 ・ようするに、リアルで、価値がある情報かどうかは不明と言うことだ。