ジャンクフードな幸せ
魯肉飯の元(魯肉飯料)を見つけて悦に浸っていた俺だが、やはり現地の味と比べる
と肉の味が抜けててなーっと贅沢を言い出す俺がいる。
しかし、目の前にうまい食い物があると、ついつい確保しとかないと落ち着かない
のである…次に来た時に手に入る保証など無いからだ…
# 注:うそです。天龍で品切れになっていることはありません。
ま、そんな訳でストックを観ながらどうしたもんかと考えていたのだが、ちょっと
感動的な利用法を見つけたので報告する。
そう、マルタイの棒ラーメンを作って、そこにぶち込むのである。
知らない人に為に、マルタイの棒ラーメンが海外持込用ラーメンとして如何に素晴
らしいかを讃えておこう。
まず、何よりも携帯性がいい。袋ラーメン二食のスペースで三袋六食は持ち込める。
そして味つけがインスタントラーメン離れしている。いい意味で屋台的な味である
がカップラーメンの屋台風と違い、それほどくどくない。
「なんとなく屋台のラーメンが食いたい」とか「なんとなくインスタントラーメン
が食いたい」時のどちらの気分にも対応しているのである。
まぁ、それでもインスタントラーメンであることには変わりなく、これだけだと物
足りないのである。
かと言って用意出来る具も限られてるし、そこまで時間をかけて食うのもなんだ。
しかし、ここに魯肉飯料が加えると、なんとも濃厚な味になり食い応えたっぷりに
なるのである。しかも缶を開けてかけるだけなので、殆ど調理の出来ない俺でも可
能な上に時間がかからん。
…素晴らしい、ぜひともお試しを…って日本で魯肉飯料をわざわざ手に入れたら、
普通は飯にかけるよな。うん。