新訳の指輪物語を読み終わる。
おー、面白かった面白かった…前に読んだの二十年まえだもんね、忘れてる忘れてる。
それでも、映画でカットされちゃったトム=ボンバディルの無敵っぷりとか、エントとか、
覚えているところも多かったなぁ。
ま、あの映画の出来は良かったんであんまり文句は言いませんがね…よくまぁ、三部作とは
言え、奇麗に話を納めたなと思いますわ。実際。
特に、王の帰還ではたっぷりと人間ドラマをやったのは良かったと思いますね。幾ら脅威
的なCGとは言え、三部作目では飽きが来る、ここらへんを良く理解して王の帰還ではサム
とフロドの物語に重点を置いたのは、見事だと思う。
まぁ、原作での毅然とした指輪の誘惑との戦いを読み返すと、映画後半のフロドのグダグダ
っぷりがもう少しなんとかならんかなーとか思わんでも無いけどね。
TD307II追記
TD307IIを買って失敗かな〜と思いつつも、音は絶対的に俺の好みなのは間違いない。
そこで、いろいろと試行錯誤をしてみる。
基本に戻るべく、スピーカーのセッティングをメーカーホームページ記載の通り、壁から
充分に距離を離し、視聴者の耳を狙う様にスピーカーを内側に向けた。
セッティングについてのメーカーのFAQはここね。
http://www.eclipse-td.com/j23_faq/index.html#q2
室内での変な反射が押さえられたせいか、音の前後の定位感、音像が小さくなって、臨場
感が格段に改善した。おかげで、極めて小音量でも良い臨場感が出る様になった。
また、セッティング変更前は音質や録音が悪いと臨場感が悪かったが、変更後はインター
ネットラジオで低ビットレートのアンビエントでも、ちゃんと臨場感が出る。
ありがたいことである。
ただ、もう一つの問題であるとしたら、低音の不足については、セッティング後も改善出
来ていない。
低音の量感が不足している、と言うのではなく、ある程度の周波数から下がスコンと切れ
ていて再生されていない様に感じる。
音楽はともかく、アクション映画なんかだとすっごく寂しい。
そんな訳で、アクション映画を見る時だけ、部屋に転がってたSWを追加し対応して様子を
見つつ、さらなる改善に励む俺であった。
追伸)
追加したウーファー…と言うかウーファーと言う程良いものではなく、遠い昔にジャンク
で買ったP2DiPOLEについてきたCreativeの奴である。
トランスフォーマーを見ている際に低音が欲しくて追加したが…こいつより良いウーファー
って一体幾らなんだろう?
ECLIPSE純正のウーファー316SWと買うと、TD508IIが買えちゃうんだよね。
低音が無い低音が無いと言っても、もうちょっとドラムの音が欲しいだけなんだよな。
もう少しだけ低音を増やす為にTD508IIを買うか、ウーファーに金を突っ込むか…思案の
しどころである。
編集用にTAPCOのSW10でも買うかなぁ。
復活っのぉ俺〜♪
エスプレッソをすすりながら、プチ編集会議。
エスプレッソは
南青山MAME'sのポッドである。
味が全体的にすきっとしているが、物足りなさはない。砂糖を入れずにズビズバすする
俺と友人某にはウキウキな味である(意味不明)。
編集ソフトやら作業の進め方などを整理する為に、プロトタイプを作る事にする。
考えてみると、脚本をだぁぁぁぁっと一気にドラマに仕立てる悪ノリが失われていた気
がする…しかし、困った事にProTools M-Powerdが未だにLeopardに対応しとらん。
これでは、Macに移行出来ないではないかぁぁぁぁぁ…待っててもしかたないので今回の
プロトタイプはWindows中心で考えることにした。
そんな訳でM-Audio Delta1010Ltをヤフオクで落としてもらう…
安い…壮絶に安い…どれくらい安いかと言うと、安いUSB音源以下である。
むぅ…だんだん作品を作らない言い訳が出来なくなって来たなぁ。
注意)
・こいつはWeb日記だ。
・だからエンターテイメントとしておもしろおかしく書くし、現実の人間や
事件とは「ある程度のフィクション性」を持って脚色される。
・ようするに、リアルで、価値がある情報かどうかは不明と言うことだ。