プロジェクター 本日の感想
プロジェクターについて、メモを書いておく。
夏のボーナスまでにどこまで言うことが変わるか比較してみるのも面白いかと。
なお、俺の場合、8mmフィルム映写機が脳内の基準になってる気がするので、以下、あんまり
信用しないでくれ(をぃ)。あとは比較対象と言えば会社のデータプロジェクターである。
今の感想。
・暗くしないと見にくいのはご想像の通り。ただし、それほど真っ暗である必要はない。
・画面がボケるのを心配していたが、確かに液晶に比べると画面はボケるが、MPEGノイズ
やジャギーが分かる程度に結像している。神経質になる必要はなかった。
・ファンの音はそれなりにうるさい、設置場所と鑑賞位置次第では気になるだろう。
慣れると気にならなくなる、人間の耳は偉大だ。
昨日の日記に書いた通り、俺には、場末の映画館への郷愁があり、画質どうこうを語るの
は無理だと思い至った。液晶だと色とか階調とかを常に正確にしたいと考えるのだが、
プロジェクターの場合は自分がこれの絵の傾向で満足なんだから、これで良いなと思った。
これに似た感覚と言えば、モニタースピーカーで音楽と聴くのと、好きなスピーカーで音楽
を聴くことの違いだ。
モニタースピーカーだから正確と言う意味ではない。ただしモニタースピーカーと言うのは
持ち主が自分なりの工夫をしつつ、自分の基準にしているスピーカーである。だからなるべく
正確な音にしようと思うし、自分のスピーカーの悪いところは意識しながら聴くものである。
対して、好きなスピーカーは自分の好きな音を出してくれるものである。
今まで、24inchのパソコン用モニターでDVDを見ていたのだが、複数人数で見る時に物足り
ない。ただ、普段行う作業を考えると24inch程度にサイズをとどめておきたいので大きくも
出来ない、と困っていたのである。
こんな時に「デカイ画面を出すだけ」のプロジェクターは俺には最適である。
と、言う訳で本日の時点では良い買い物であった。さて、夏ボーまでにどうなる、俺の意見?