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出力突っ込んでぐるぐる…とか思ったらお使いイベント発生。ラボだの外付けHDの買い出しだのの用件が出てきたので椎名町経由で新宿へ。
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展示されていたまこすてんをふにふに。んー、思っていたよりも重くないかなあ。アニメーション処理が切れればそんなに違和感無く使えそうだけどどうなんでしょ。ただG3だときついみたいだしなあ…と考えつつ外付けHDを抱えてレジへ。
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えーと、手元に残ったこのでっかい「X」印のついた箱はなんでしょ(汗。
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というわけで仕事場用にまこすてん買っちまいました。どーすんだようちの周辺機器の動作確認もしてないって言うのに…。
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ついでに自宅用のDREAMWEAVER4/FIREWORKS4 STUDIOも購入したりして。19800+TAX。
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直帰して近所の医者へ。先日行った時に血液検査されたので結果を聞きに。
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こちらから
こちらのフィルムスキャンの話。一応本職ってことになる(はず)なので。
でも最近自信が急降下中。独学ってやっぱり限界があるような気がするんですけれど…
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えー、うちの場合原稿となるフィルムサイズが23×23cmてのがデフォルトだったりするんで、当然入力もフラットベットスキャナでのお仕事が中心になるわけですが(専用機は高くて買えません)、出力時に200dpiくらい確保出来てればいいので(うちはインクジェットかレーザーを使った印画出力が中心です)普通400dpi程度、最大でも1000dpi程度のスキャンですねえ。とはいえ原稿サイズがでかいので1000dpiとかで取り込むと1枚あたり200MBをらくらく超えてしまいますが。保存にはPhotoshop psdかPhotoShop EPSを使ってます。圧縮オプションの類はトラブルの元なんで使いません。
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じゃあ、というわけでうちで35mmを取り込んでたときの話。基本的にA3出力が目標だったのでCOOLSCANの最高解像度であった2700dpiで入力して、それをごみ取りしてからレベル補正→トーンカーブで微調整し、その時点でpsdで保存(ここまでアクション1発で済ませてます)。出力用にはそいつに軽くアンシャープネスをかけて出力、って形態をとってました。作業と出力で別ファイルを作るのは気合の入った作業をやってる時だけですが、一応作業途中のファイルは別にしておくと何かの時に安心です。ディスク食うけど。
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ファイル形式ですが、jpegはどうしても劣化が見られるので避けたいし、TIFFだとそれなりにサイズがでかいのであまりこれも使わなかったですね。劣化が起こらない画像形式の中では、photoshopのpsd形式は比較的サイズを縮小できる(TIFFよりも1〜2割は減らせる)上MacでもWindowsでも問題なく使えるから(取り扱いアプリケーションに制限がありますが)便利です。プロファイルも埋め込めるし。
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そうそう、
高品質で取り込んで後から縮小するのは画質的にも作業的にも効率は良くないです。無駄にでかいファイルを作るだけなんで。どうせ縮小するなら最初から必要なサイズで取り込んだほうが仕上がりもきれいですし、取り込み時間やファイル展開に食われる時間を稼げるので良いです。特に枚数をまとめて取り込む場合。
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まあ、理想を言いだすときりがありませんね。とりあえず1400〜1600dpi位で取り込んでおけば高品質な葉書大程度の出力も出来るし取り回しもそんなに厳しくないと思いますけど、どんなもんでしょうか?いずれにせよしばらく試行錯誤する必要はあると思いますが…。
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綿積さんとのICQの結果、「元堅気(堅気だったもの)」の認定を受けてしまいました。偽アイコラ屋でひっきーで元堅気。うーん、雪だるまのごとく落ちてますな。
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なんだかここ最近、
apnc110.216.???.???.in-addr.arpa [Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; DigExt)] | (アドレス後半は伏せてます)
つーアドレスからここんところ定期的に結構な数のアクセスが来てるんですけど、これっていったいどーいう方面の方なんでしょうねえ。>識者の方。案外馬鹿に出来ないアクセス量なんで気になってるんですけれど。
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さて、MacOS9.1でまともに仕事できる環境が整ったので今日はいよいよMacOSXを入れますよ。ちうわけでレシピ。
- ディスクを用意します。
- 普段用のMacOS9.1をインストールします。今回は9GBのHDを3/6GBで割って、3GBの方に普段用MacOS9.1環境を入れました。
- 残りのOSX用パーティションにOS9.1をクリーンインストールします。これはClassic環境用。普段用の9.1をClassic兼用にするのはちょいリスキーなんで。
※これは後で知ったんですが、Classic用OSに指定するとシステムをちょっといじられてしまうみたいです。なんで従来環境を死守したい方は別パーティションにClassic環境用として別にOS9.1をインストールした方が良いみたいですね。 - OSXのCDを入れてインストーラを起動。勝手に再起動されてインストール画面に入ります。カスタムインストールしても全然選択肢がないんでお任せでインストールしてしまってよいかと。
- しばし待ち。うちの環境(初期型Yosemite,G3/400,1GB Memory/9GB SCSI/27GB ATA)では30分切るくらいでしょうか。G4だともっと早いのかな?
- 完成。
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で、早速使用してみたわけですが、評判どおりウインドウ操作以外は早いんですがあとはどーにも。感覚としては初期のPPC601機でOS8.5あたりを動かしてるような感じですか。ただ、Terminalをいじくったりするような操作の時はそんなに遅さを感じませんからこれはやはりAquaそのものかビデオ周りのドライバがガンなんでしょうね。
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あと軽く触ってみた感じですが、やはりMacOSとは完全に別物って頭で扱わないと混乱します。操作系もかなり従来のMacの作法から変わってしまってる部分が多いし(そのくせ半端に似せようとしてる部分があるから余計ややこしい。いや、この辺は慣れで解決させるしかないんだろうけれど)、どこにどんなものが入ってるのかもまだ分かってないし。とりあえずインターネットに出られる設定だけ済ませてあとは保留って感じで、あとは少しずつ実験していく予定です。
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ラボに受け取りイベント発生。A3出力をしまえるかばんを持ち合わせてなくて臨時に支出が発生してがっくり。
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で、受け取った足で納品。終業後とはいえ、あまりにも閑散としていて愕然。
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ついでに姉宅にも寄り道して姪と遊んだり。うわー、「たのしい幼稚園」の附録ペーパークラフトってなんか妙に出来が良くて燃えますよ!思わず自分用に欲しくなりますな(ぉ。