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相方様を送り出した後スクーターで笹塚某所へ。
セルスイッチを磨いたら一応セルが回るようになったっぽいのでとりあえずこれで解決ということに。
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ついでに前回PCの共有設定でいまいちしっくり来なかった部分を修正して撤退。
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青山へ。246から一本脇に入ると迷路ですよね、この街。
ギャラリー探すのに15分くらいうろうろしてしまいましたよ。
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前から気になる写真家だったので是非見てみようと来てみました。
カラーのあのふわっとした調子をオリジナルプリントで見てみたらどんな感じなのかな?
と思ってましたが思ったより普通のプリントで拍子抜け。
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題材は生き物が生まれるところやその直後の写真を中心にまとめたもの。
結構えぐい絵なのにあまりきつく感じないのは実力…なんでしょうかねえ。
まあもともと「一見ふわふわとした風なのに実は毒多め」という写真が多い人ではありますが。
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で、ひととおり見終えてから写真集の見本があったので軽く眺めてみたんですけどね。
…なんか写真展よりいいぞこれ(汗)。
ひょっとして編集屋さんと製版屋さんの勝利ってことなのかなあ、この人の評価の高さって。
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首をかしげつつ撤退して新宿へ。なんかだんだん寒くなってきましたよ。
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タイトル通り三浦半島の海岸線から海を見る形のカラープリント。
夜景とか夜明け時とか日没前後の光が最小限な時間帯に撮った写真が多いせいか、
ぱっと見は似たような写真ばかりに感じてしまうのですが、
一枚ずつよく見ていると街の様子が細かく描写されていてついじっくり見入ってしまいます。
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作者さんがいたのでちょっと話を聞いてみたんですが、
「昼間だと太陽の光が強過ぎてしまって見えてこなくなるものがある」とのこと。
確かにこのプリントを見るとその話も分かる気がしますね。
夜に溶け込むちょっと前の雰囲気がよく出ていて好感の持てる写真でした。
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温室の中の植物写真って書くと植物園に三脚持ち込んでるようなおっさんを想像してしまいますね。
でもここに出てる写真には別に鮮やかな花が出てくる訳でもなくもっと茎っぽい感じというか、
全体的にあっさりした緑でまとめてる感じです。
しかし淡い色調のネガカラープリントって流行ってますなあ。
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温室から出るとあっという間に枯れそうな植物のもろさがよく出てる写真だとは思うんですけど、
どうもそこから先がいまいち見えないというか。ちょっと微妙でした。
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今年の木村伊兵衛賞受賞作品。
一言で片付けるとコスプレセルフポートレートってことで終わってしまうんですけど、
あまりにも作者が濃すぎてコスプレでもない何かに変貌してるのが凄い。
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個人的には各種職業ものに紛している「Costume」より
いろんなパターンのガングロな姉ちゃんに変貌してる「cover」の方が面白かったです。
細かいところは結構違うはずなのにメイクが同じというだけで皆同じに見えるというのがなかなか。
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でもこれ写真として凄いというよりも企画が凄いとか絵コンテが凄いとかそういう感じですねえ。
いい写真展だとは思うけれど木村伊兵衛賞って言われると微妙に違和感が。
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ちょっと休憩しようかと思うも、そのまま見終わった足で帰ることに。
埼玉に入った途端に気温が下がって泣きそうになりつつの帰宅でした。
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頼まれはしたものの中断状態になってる撮影の続きについて相談するべく某所。
ふうむ、一応続行ですか。ここ2ヶ月ろくに銀塩カメラ触ってないなあ(笑)。
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てくてくと駅前へ。なんかアトレで写真展やってなかったっけかな、
ということでちょっと寄り道して見学。
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…ふーむ。正しいサークル写真展って感じでそれ以上でもそれ以下でもないかなあ?
というところ。ただ全体のレベルはそれなりにそれなり(分かんねえよ)という感じがしますな。
決して悪くはないです。
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話がズレますがこの手の中高年中心の写真サークルの写真展を最近見て回ってて気付いた話。
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なんかね、男性メンバーの作品はなんか作例写真を真似てるようなのが多めなのに比べて
女性メンバーの作品に技術的には怪しいものがありながらもちょっと面白いものが見られるんですよ。
おっちゃん衆はどうしても「写真技術の向上」に意識が回ってしまって
写真そのものの向上まで頭に回りにくいのかなあ、と思ってみたり。
もちろん例外もあるでしょうけどね。
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…ってか自分もそうなりかねんから気をつけよう(汗)。
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風邪薬が効きすぎて昼近くまで熟睡してしまう罠。
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体調がいまひとつすっきりしないので引きこもりモード。
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放ったらかしだった某所のwebのメンテをしたり自分サイトの文書について考えてみたり。
仕事関係の紹介ページを作りたいなと思ってるんですけど、
権利が自分に来ない仕事ばかりやってるので製作したものを
そのままwebに載せられないのが切ないところ。
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てか孫請けとか曾孫請けとかみたいな仕事しかできない現状はどうやったら打開できるんだろう。
名前出せない仕事-実績残らない-キャリアを認められないという
かなり負の方向のスパイラルに落ちてる気がしますよええ_| ̄|○
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某所のWikiのバージョンアップをさせようとして大ハマリ。
うーん、限定公開してたものだしそっくりなかったことにするかなあ(ひどい)。
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天気が怪しいので久々に電車でひばりが丘某所に行きますよ。
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持ち込みデータ出力。
トンボを書き直そうとしたらトンボがどこに入ってるのか分からなくて難儀する罠。
お願いですからトンボはトリムマークで付けてくださいよ…。
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しかし画像埋め込み無しで40MB近いIllustratorのデータってきっついなー。
レイヤーも100枚越えてるので展開するだけで一苦労です。
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ちょっとサイズのチェックをして出力。
…先生、データ流して出力開始までに3時間オーダーって何かの嫌がらせですか?
いや、まあこれはうちのRIPが遅いつーのもあるんでしょうが。
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というわけで180cmの出力に5時間もかかってしまいました。くぅ。
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朝一番で出掛けようかと思うも入金がいつされるか分からないので昼まで待ち。
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ATMで通帳記入。おお、やっとこれでしばらく首が繋がりますよ。
ということでちょっとまとまった額を下ろして借金返済(やや事実誤認)するために市役所へ。
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市役所はそんなに混んでないかな?と思ってたのですが、国保年金課は結構混んでました。
延滞利息がかかってるかちょっと係の人に確認を取ってもらい(利息はまだついてなかった模様)、
滞納してた国保と市税を入金。ふう、これでさっぱり。
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あといくつかの口座がせつない残高だったので補充して帰宅。
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片付けしなきゃ、と思いつつ猛烈な眠気に負けてしばらく昼寝。