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そして今の今まで拘束。口笛吹いて東村山市(知ってる人は知っている東京都)から所沢まで歩く。西武がいかに力を持っているかが良くわかるハイキングであった。
・その後の飲み会にて、私が下関は知っていても門司を知らないことをツッコんだスタッフの一人より。
「M君はやっぱりそういうところを知らないんだなぁ、じゃあやっぱり
防人って言ってもわかんないでしょ」
「…いや、さすがに知ってますが」
そうは答えることはできたが、「サキモリ」と聞いて真っ先に頭にスイッチが入ったのが「オト○サ○モリス」というフレーズだった、大変厳しいオトラレ気分。
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で、すでにタイムリミットなので秋津後輩には大変申し訳ないが書く。先週京都に行った時に、最近地力でえろげーをやろうとしないので、ここは一つお互いにこれという同じものを買い、一週間後にHPにのっけるという実にしょーもないことを思いついたのだ。同意の上に土曜日恵比寿町に行き、そこで買ったのが「十次元立方体 サイファー 〜蒼き月の水底〜(Abel Software)」。何しろお互いが同じゲームをやるので、うかつなものを挙げることができず、そんなもんでかなり無難なものを選んだ経緯あり。ところが修正ファイルの当て忘れで見事にハマった、正しい手順を踏んでも何にも起こらず、前日深夜に撃沈。のっけから約束を破って大変申し訳ない!!
・で、中身については最後までやっていないのであまり強い事は言えないけど、GPSをこう料理するかという大変面白い例。不完全ながら屋敷という閉鎖空間で互いの行動が丸わかり、そして状況もわかったりする。こういう所が強いなぁと感心することしきり。
・謎解きは推理というよりもバイオハザード風味。アイテムや暗号の組み合わせで進めていくもので、難易度はさほどでもなし。18歳以上ならなんとか解けると思われる。
・大好きな「そして誰もいなくなった」ネタなので今の所ストーリーには文句をつけたくない。ただ、恐らく最後の最後まで来ている所で、全然解き明かされていない伏線が山のように残っている事に一抹の不安を覚える。なんでももう一つルートがあるそうなので、そっちで解明されるんだろうか?
・で、先取特権というのはあるだろうか、牧田京子、大変に良いです、極上です(笑)。やってくれますよ本当に。