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怖いものを並べて地震・雷・火事・オヤジなんて言い回しがあったが、今でも地震や火事は怖いわな。どーあがいたって災害ってやつには勝てない。雷は被害が小さいとは言っても、不運にも直撃を食らえばただじゃすまないし。
・ところで先日三国無双を久々にやっていたのだが、このゲームって地震・雷・火事と来て次は呂布なんだよな(笑)。プレイ中に雑魚兵士が
「呂布だぁーッ! 呂布が来たぞーッ!!」
と悲鳴を上げると、笑い事じゃない場面なのに大笑いしてしまったり。
・そいや昔々のファミコンのゲームで、メキシコ人という名前の災害が起こるゲームがあったな、そう、
わくわく南北戦争。
・そしてついぞ先日までやっていた戦国BASARAでは本多忠勝。
「おお、あれこそは徳川家康に過ぎたる武将本多忠勝!
我々は伝説と戦うのか…!!?」
「お逃げください!
本多忠勝には傷一つつきません!」
いや、呂布に負けずとも劣らずな天災ぶり。まぁどこの戦国時代かは不問にしても、バーニヤつきでキャノン砲まで格納している身の丈三メートル以上の武将がすっとんできたら天災と思って諦めるしかないわな。まったくどこの戦国時代なんだか。いやぁ、地震や火事は相変わらず怖いけど、現代に生まれて良かったよ。
・なんて思っていたら、外務省が大変素薔薇しいものをお作りになっていた。
ムネヲたん対策マニュアル
仕事場でこのニュースを見た時には人の目気にせず大爆笑してしまいましたともさ。外務省も大変だなぁとか、お前ら人様の税金使って何をやっとんねんとか、それよりも一体どこからこのマニュアルの存在が漏れたんだろうとか。つーか、ほとんどムネヲたん災害扱いじゃないですか。
やっぱりムネヲたんが当選した瞬間、霞ヶ関では
「ムネヲだーッ! ムネヲが来たぞーッ!!」
「我々は伝説と(もう一度)戦うのか…!?」
なんて叫びがあったに違いないですな、萌え。
…と、こういうことを考えていると、やっぱりどーしても
ハヌマーン様のことが脳裏に浮かび上がってきてしょーがないです。どうしてくれるんですか素薔薇しい映画を見せてくれたそとみっち先生!!
「ムネヲこそ現代のハヌマーンだ!」って言ったの、どこの誰だったかな(笑)。