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タイトルだけを見てなおかつ先日発売された「マリア様がみてる」の最新刊を知らない方は何を血迷ったかますたぁとかついにそっち方向の趣味に目覚めたとか誤解されそうだ。
・とかく、今回一番インパクトがあった台詞がこれだったってことで。アイドルはンコしないってのは既に妄想どころかってハナシだが、そーかー、瞳子でもトイレに行くのかーと何故か変な感心をしてしまった。…いかん、やっぱりなんだかヘンタイだ。色々な意味で重要な台詞なのに。
・あとは今回1巻からずーっと読んでいて柏木優にいさまを初めてカッコいいと思ったとか、色々感想はあるけれど、ようやっと紅薔薇の話が起承転結の承に入ったという所で、遅いよと思う一方でここまでの「タメ」がカタルシスにも感じている自分がいる、そして初めて「頑張れ瞳子」と思う自分もいたりする。
・もっとも、私の知るところの知り合い友人後輩のマリみて読者の大部分は
87ページで萌え転がっているに違いないと、強風豪雨の影響で満員御礼な電車の中でそのページをうっかり広げてしまいまったくもってゴロゴロ転がりたくなった私は思いましたとさ。