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毎日書くから、日記って言うんですよ


日記鯖システム管理者からのお知らせ

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  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

ますたぁの日記です。日々起こった筈の情報を言葉に変換しています。

日々(主に休日)撮った写真とかはこっちです。

仕事急増

本当に夏休みに入れるのか怪しくなってきた。本当、まじで。この忙しさは尋常じゃない。

選挙の後の終わった話をするのはそろそろやめて欲しい。当事者はともかくテレビではもう少し先のことを話す番組が欲しい。迷走しているからこそそういう番組を求む、本当、まじで。

・今の安倍内閣の立場って、なんだか田中前長野県知事に似てると思うのは私だけか。それ故に次の内閣が今の長野県知事のような反動政治になるのは怖い。地方で大敗したから公共事業費の削減をやめろとナリフリ構わず主張する一部与党内を見てるとそんな悪寒が。

クソ暑い中

千葉県を10km近く歩いてきました、しかも三脚かついで。ありえない。夏の鳥は自ら見ようとはあまり思わなかったんだけどなー。初見はコジュリン、ヨシゴイ、それとひょっとするとサンカノゴイ(これでどこに行ったかわかる人にはわかっちまいそうだ)。とりあえず初見は2種ということで。しかしどんなに公共交通が可能だったとしても歩いていく所じゃないなぁ、特にこの季節。日焼けしすぎて脱皮してしまいそうだよ。

農業と政治

民主党が個別所得補償制度なるものを引っさげて地方で圧勝をした、と世間様では言われているが、実際地方の第一次産業で大なり小なりメシを食っている皆様はこの制度をどうお考えなのかと思うことが時折ある。もっと言えば、農業や林業ができる土地をお持ちの皆様はそこでその事業を続けていきたい(又は自分の跡継ぎに継がせたい)のか否かということか。これが気になって仕方のない人が、とりあえず土地もこれといった財産も持たずサイタマーで独り暮らしをしている。

・ 農業とゆー産業が何故色々と注目されていたり特別措置がとられているかといえば、そらもちろん農業の主目的である食料生産が一国の存亡にも関わる国防政策の一環であるからであろう。農家一軒が持っている農地面積からしてお話にならないし、大量生産すれば安上がりな現在の法則に照らし合わせれば、優良とされている農業地帯も作物が統一されていなかったりあっちは宅地にあっちは残土置き場に転用されている日本の農業事情を考えれば、価格で競争してもどー転んだってメリケンやEUやオーストラリアに負ける。

・ しかしながら、農林業はよこちょに置いといて、いわゆる地方と呼ばれる所で一番金を稼いでいるのは何かといえば、ここでは敢えて書かないが農業でも林業でもないことは確かだ。そしてその「農業でも林業でもない産業」の恩恵にあやかりたいとは土地持ちなら誰でも思う話である。

・ 前の小泉前首相は前述の産業にかけるカネを減らす方針を打ち出した。現首相もそれを引き継いでいる。これは確かに正しい。先日メリケンのどこぞやで橋がおっこちたが、ああいうインフラの点検や維持にだって費用がかかる。たくさん作ればそれだけかかるし大きなモノを作ればそれだけ大きな費用がかかる。てか国も地方も借金をてんこ盛りに抱えているわけだし、これからも税収は(増税でもしない限りは)減り続ける。こればかりはしょうがない。が、そこで伴った痛みが地方も都会も平等だったかと言われれば別の話。

・ 地方な話に戻る。個別所得補償というものをどこから捻り出してくるのか、地方に対しどういう手当てを行っていくのかは、民主党が与党にならん限りは見えにくい。が、どれもこれも税金だ。土地も財産もロクにないワタシのような人間も税金を払っている。だから、てめぇマジで農家やってんのかとか、農家でもなんでもねぇヨという奴にだけはビタ一文くれてやりたくない、というのが都会の人間の本音。日本のあちこちで干拓地がゴルフ場に変わっていたり益体もない都市公園に変わっているのを見ると、やだなーこんなのに税金が投入されてるのかーとか思うわけですよ。

・ 更に話を戻す、いや戻ってるのかな迷走してるのかな。民主主義社会とは数の暴力の歴史でもあるわけで、地方VS都会という構図はどっちもどっちに依存している以上避けなければならないんだろーが、そういうことって誰が考えるべきなんだろうな。

らき(星)すた。「ツンドラ旅行一ヶ月」。夏だと蚊が大量で出血多量死しそうなあそこか、ぜってぇやめとけとマジレス。田村さん大活躍、思わずバク転しそうなくらいに(わからんネタだ)。ところで「なうい」って別の使い方あるの?(これもマジで訊いてる)

お盆中

朝の通勤ラッシュは大分薄い気がする。でも会社に着く頃にはやはり混む。夏休みまであと1日。

ぽてまよ。大分色々なものがくっついているが、基本的に原作に忠実。故にいつでも切れるのではないかと。でもOPとEDがいーなー。途中休み忘却されてたな。

車だとどこでも好きな時間に行ける、とゆー思考の人は自分の周りにも多いと思う、うちの父親も含めて。

お盆を過ぎようとしてますが

(16日まであと10分足らず)私は明日より休みです。そろそろ東京に続々と人が集まりますが私は関東を脱出します。日記再開は来週以降になるでしょう。

熊谷で40度突破。サイタマは今でも30度を下回っていないらしい。帰りのそんな夜道、公園脇にてセミの悲鳴。夜だったので視認はほぼ無理だがアオバズクの雛っぽかった。木の上にて何かをがっついているシルエットが見えた。もう巣の周りでは朝も姿が見られなかったので、そろそろ旅立ったかなーと思っていたが、まだいたのか。今年は何羽帰れるのだろうか。

なんか今、「世界一キモいクイズ」なるものをやってます。いや、ヲタ知識を疲労するのは芸能人ですが。しかし「しゃべるガンダム」って今まで初代以外なかったのか。SDとか見てるとまじかよと思うわけですが、いやどっちかというと私の世代だとプラモ狂四郎かも。

・かと思えばアニヲタだけでなく鉄道ヲタの向谷さんなる人が登場。京阪の発車メロディーの話がすげぇ面白い、特急の停車する駅での発車メロディーをつなげると一曲になるとか(そうは聞こえなかったが)。ところで淀屋橋の次は天満橋とか言ってたよーな気がするが、北浜ではなかったのか、特急は北浜止まらなくなったのか?

スズメ入植。スズメが絶滅ってそんなことがあり得るのかと思うが韓国じゃカラスが絶滅してるからありなんだろうな。ホントに中国ってどーなってるんだろ。

出発。

8月21日以降に帰ってきてから書いてます、これ。それはともかく鹿児島某所へ出発。当然一人。目的? 少なくとも東京の祭典よりも優先順位の高い事項であることは間違いない、数少ない長期(6日)休暇を有効に使う意味も込めて。

意外と涼しい。海風があるからか。それはともかく迎えに来てくれたガイドな方に挨拶をして出発。そして宿にも行かずにいきなり海岸線を巡って干潟をあさる一行。

光景もいつもと違うもので、違うものを探してみる。ホタテは全然ないがカニはいっぱいだった。さすが南国、なのか、カニからしてよりメタリックカラーになっていく。

島国

ただひたすらに鹿児島県某島内を駆け回り、鳥。なお、某所とは言うが下記の種名からほとんど特定できてしまいそうなのだが、まぁそれは気にしないで欲しい。

・森の中では日中にルリカケス、リュウキュウアカショウビン、リュウキュウサンコウチョウ、アカヒゲ、ズアカアオバト、カラスバト確認。早朝と夜にオオトラツグミ、リュウキュウコノハズク、アマミヤマシギ、そしてアマミクロウサギ確認。

・ルリカケスは行動原理がカケスなので結構わかりやすいし、リュウキュウアカショウビンは車でそれらしい林道を流していればまず会える(但し絶対同行者必要)。

・リュウキュウサンコウチョウはカラ類と混群を作っていたのが驚き。本州じゃあ深山の鳥だってーのにここだとヤマガラ、メジロ、シジュウカラ、サンショウクイと混群を作っているんだもんなー。しかもまだ8月だというのに。

・アカヒゲは時期が悪かった。5月ぐらいがベストなんだろうな。カラスバトもお会いできたのは一度だけ。

・オオトラツグミは正味4回ほど。200分の4だから大した確率である(←この「200」が何を示すかは、推して知るべし)。アマミクロウサギは鳴き声のみとゆーのも合わせて4回ほど。リュウキュウコノハズクは何度も会えたがほとんどが子どもだった。きゅいきゅい鳴くのが大変可愛い。

・平地の田んぼでは固有種ではないがヒクイナ、ヒバリシギ、畑ではミフウズラ、リュウキュウツミを確認。ミフウズラも中々出てきてくれなくて探し回った覚えが。

・その他河口や干潟、街中で、リュウキュウツバメ、チュウシャクシギ、ソリハシシギ、ヒメアマツバメ、サルハマシギ、ツルシギ等等が初見。通過地点なだけに、シギチがよー勉強になる。

・アジサシを一羽も見ることができず、シロハラクイナもヨシゴイも見られなかったのはちょっち無念だが、固有種はほぼ全てげとしたのが嬉しい。ガイドの力は偉大。こればかりは多少金を払ってでも雇った方がいいと思う。

・上記のガイドの件は本当。特に自然観察の森だとかポイントがわかっている所は別にしても、オオトラツグミやアマミクロウサギといった夜行性(又は早朝)の生物はガイド抜きではまず無理と見る。奄美はレンタカーでは林道入れないし、それをクリアできても飛行機代のクソ高さのリスクを考えれば、場所だけ教えてもらって一人で行くよりも絶対にガイド付きの方がいいと見た。

なお、撮った写真は へんとか。

島国の日本の更に島国。そういう場所。西郷どんが流されてきたり、田んぼを潰されてサトウキビを作らされたり、征服と蹂躙と支配下の歴史。そういう島だった。

存外に涼しく、夜はエアコンなしでも眠れる。サイタマや東京が40度前後まで上がっていてどんだけーとテレビみながらぼやいた。南下している筈なのに避暑になっているこの構図、やっぱりどこかおかしい。

島の北半分がメインで延々と車で回っていたが、通りの並びがどこかしら昨年行った夕張に似ているかなと思うのは私だけか。いや、さすがに活気とかそういう所は比べるべくもねぇが、ここに公園は必要かしらとか、このセンスはねえょとか、ずらりと並ぶ土建会社とか重機とか。

・あと、止まった所近くの繁華街が大変な賑わいなのが驚いた。市民性とでもいうのかそれともバブルで潤っているのかなんなのか。流しのタクシーがアリの行列のように繁華街を流す様がなんだかばぶりぃ。一方で小中学校には朝食が作られているという話も聞いてこんな所でも子どもは朝食抜くのかヨと愕然とした。

天候にはかなり恵まれたが、時折来るスコールにはよく驚かされたり。

帰国(じゃねーよ)直前になって

大変なことに気付く。るるぶ辺りに掲載されていそうな著名な場所にどこにも行ってないし、名物だとかは一切食べていないことに気付いた。特に食事に関しては、御呼ばれして焼酎をがぶ飲みした時(撃沈して爆睡)以外はこの4日間島中を駆け回っていて三食ほぼ全部コンビニ飯だった。ある意味秋津後輩の旅行と対極を行ってるな。

そういうわけで、既にちめたくなりかけている川にシュノーケルをつけておさかなさん(たしかリュウキュウアユというやつであったかと)と戯れたり、マングローブ林を裸足で駆けたり、名物の電車みたいな名前のお茶漬けのような飯を大変おいしくいただいて帰った。いや、ごちそうさま。

飛行機は正味20分近く遅れたが、周囲からブーイングがぽろぽろと漏れる中、なんだーたった20分かーと思った私は既になんかおかしい。とりあえず次に来るのはいつだろーなーん。