<hr width="50%" align="center">
<font size=+2 color=008800>
★ピアノのホール探し
</font>
[♪]
今日の日中は、大倉山記念館に足を運ぶ。ここは横浜市の文化施設で、東急東横線の「大倉山」から、少しばかり歩いたところにある。ここには、80席ほどの人が入るホールがあり、演奏会を開くことができる。これが私の目的だ。
[♪]
自分は横浜の地で「ピアノサロン演奏会」を開きたいと思っている。もちろん、自分はプロではないし、一人でするには大変なので、何人かのアマチュアを集めた演奏会にしたいと思っている。その会場を探しているところなのだ。
[♪]
私の実家は横浜市で、また親が住んでいる。「はまっこカード」と言うものがあり、これを用いると格安で横浜市の文化施設のホールを借りることができるのだ。格安・・・たとえば、この大倉山記念館の80席ホールで、一日5000円ほどである。桁を間違えてしまいそうな値段である。
[♪]
外人墓地奥にある「みなとがみえるがおか公園」の奥に、「イギリス館」という、施設がある。ここにもピアノの演奏会ができる施設になっているため、ここへ申し込みをしようと思っていた。思い立ったのは、実は昨年の秋くらいだったのだが、どうしても思い切りが付かなくて、そのまま保留にしてしまっていた(本職が忙しすぎたのも理由だが、まぁ言い訳だろう)。
ついに思い立って、先々週に足を運んでみたところ、なんと改修のため、4月〜12月までは閉鎖されるとのこと。ショックであった。しかも、4月第一週目の週末に足を運んでしまった私は一寸悲しい思いになった。
[♪]
この話を仲間にしたところ、大倉山にも施設があるとのこと(長浜にもあるのは聞いていたが交通の便のために諦めた)。早速行動を起こして見に行ってきた。
[♪]
さて足を運んで受付へ。そして申し込み方とか、色々と相談をさせてもらう。すると、自分が持っている個人はまっこカードだと借りることができないらしい。団体カードを作ることが必要なことが発覚。それと、抽選で6ヶ月先の予約まで決めてしまうこと。しかも、今からだと11月の抽選。この月は文化の秋真っ最中でもあり、年の中でも最も倍率が高くなる月の一つだそうだ。
[♪]
とは言え、なんとか開催に向けて頑張らなくては。12月過ぎてしまうと、実はイギリス館が再度開いてしまう事になる。来月を待って、来年のイギリス館の改修後の予約を入れることも考えたいと思った。
<hr width="50%" align="center">
<font size=+2 color=008800>
★あきらめるな気象予報士試験
</font>
[♪]
今日高校時代の部活の友人達と、中華街で集まった。長めの休みに集まる事が恒例化している。
[♪]
その中で、気になるコメントがあった。気象庁に勤めている友人から「気象予報士試験の二次は簡単になっているよ」とのコメント。一度は気象予報士目指して勉強をしていた。そして、二度ほど受けたが、一次試験はパスするものの、実地予報経験がない私は、二次試験で落とされる。二次試験は、実技である。もちろん、筆記の記述試験であるが、本物さながらの天気図十数枚を渡され、それについての記述を行うものである。
[♪]
私が受験したのは、気象予報士試験が始まってすぐの、第三回か第四回である。まだ過去問題集も当然数回しかないので出題傾向が分からない。しかも、書籍を探しても、実際の予報(気象庁から出される予報図にもとづいた見方を解説した資料)は存在しなかった。
[♪]
直接気象庁から、内部教育に利用する資料を得て勉強していた。なのに、私の二次試験で今まで出たことがなかった台風の予報が入ってしまった。もちろん、設問の言葉の意味から分からないのは自分の勉強不足だが、帰宅してどの資料を見てもその言葉が載っていない。やはり専門に講座を取っているか、実地で気象に携わっていないと無理なのか、とても閉鎖的な試験なのか、と思い、挫折していた。
[♪]
あれから、4年ほどが経ち、試験の傾向もハッキリして、出てくる内容をまとめた書籍も多く出ているようである。だけど今一つ「やろう」という気分にはならなかった。しかし、ここに来て、友人の言葉に少し勇気を持ちつつある。「頑張ってみようかな?」そんな気持ちが湧いていた。今度は書籍になっている内容をちゃんと勉強すれば受かりそうな気もしている。
[♪]
気象予報士を取って転職するとかそう言う意味は全くない。しかし、学生の時に諦めた物理学への憧れと、自分の挫折挽回の意味もある。31歳も過ぎようとしている自分を考えると、些か幼い発想かもしれないが、少し頑張ってみようと言う思いに駆りたてられている。
[♪]
偶然だろうか、先日からドラマ「君の教えてくれたこと」のビデオをレンタルして見ていた。この内容にも気象予報士の話がテーマにもなっている。偶然にしては出来過ぎた良いタイミングである。