日頃テレビを見ない。
これはこれで結構悪影響。
たまに見ると食い入るように鑑賞。
ちょっとしたことにすぐ影響されて。
首をかしげたり引いたりぎょっとしたりしながら画面を見ている私を
Sはふふふ、とか笑って観察していたりする。
それに気がついた。むむう。わらわは見世物ではないぞ。
テレビを見ないことによって受ける悪影響のもう一つとして
歌に疎くなった。
街中で流れた音楽のタイトルがわからない。
どうでもいいやつはどうでもいいんだけど
ジブンの手元に引っ張りたいと思ったときには厄介。
そうなったらもう勘で手繰り寄せるしかない。
メロディーラインを聞いて、歌詞を聞いて、
「ああこれって○○節だね」
なんて言って作曲者からタイトルを引っ張ったり。
それでもわかんないときはリズムとか歌い方からひっぱるしかない。
「後打ちでラップが入って高音がきれいだなあ、なんか間奏で昔の音楽途中で混ぜてるっぽい」
一生懸命ジブンの脳内備蓄から該当しそうな人物を探り出す。
そうやってるうちに気がついた。
新しい情報を入れておかないと脳内備蓄じゃ追いつかない日がきっと来る。
そしてその日は近い。
僕はもう若くない。情報は更新しなくちゃ。
やっべえ。
電算機言語教室で出されているお題が解決できない。
先生は言う。
「着眼点が皆と違う」
そのせいで幼少時から苦しんでるんですよ^^;
この困った脳みそと付き合って早数十年。
なんとなく自分で相違点を見つけられそうな気がしてるのだ。
これは多分僕の転機になるだろう。
脳みその奇特さを賞賛してくれたN先生、
僕が手におえなくて逃げようとしたS先生(引きずり戻したけど^^)、
仕方ないんだけど世の中ルールがあると教えてくれたI先生、
呆れながらも手綱は離さないでくれたM先生、
そして法の手をかいくぐり僕を上級学校へ進学させてくれたG先生、
お付き合いいただきありがとうございました。
どれだけキツかったか、今の僕は少しだけわかります。
歳とって振り返ってつくづくそう思います。
助けてくれる人がいるうちに頑張ろう。