えーとこの場合の自分は西の方の使い方じゃなくて、ね。
自分のテイタラクにアタタタタとなった土曜の午前中。はふ。
えーと、確かに僕は色々とさぼってました。
お陰さまで台所空間は魔境と化し、
哺乳類の侵入を許し、大変な事態に陥っていました。
せせこましくなったここでご飯を作っていたのですが
きっとSはこんな魔境から出てくるご飯は無事なのかと
こっそり思っていたんじゃないかと思います。
そこへ二週間ほど前にガス検査のオニーサンが台所の検査をしたいという話が。
まじですか。
すぐにでも、というオニーサンに未来にしてくれと懇願し
今日の朝来てもらう約束をしたのでした。
はい、修羅場が来ないと動かない僕は
二週間の猶予があったにも関わらず昨日の夜から掃除を始めました。
ほんとに食中毒にならなかったのが不思議でなりません(おい)。
まあ、火は確実に通したり、使う器具や食器には慎重でしたからねえ(遠い目)。
とはいえ、終わらない。
堆積した色んな物たちに居場所を作る作業からだからまたいけない。
とりあえず出来るところからやってあとは翌朝だ、と投げうって就寝。
さて今日です。
朝から玄関を掃いたり
ようやく余計なものがなくなった床を拭いたり
そして最大の魔境ガス台の前にきましたよ僕(笑)。
今日はいっそガス台を持ち上げて下に転がってるであろう
吹っ飛んだ食物のかけらも回収しようと思って。
結果。色んなことを身をもって知る。
腐食という言葉と実際がやっと繋がった。
ていうかそうかお手入れが悪いとこうやって錆びて穴が開くんだ・・・
オマエ骨董品あれだけ好きなくせにテメエ自身が不良骨董品量産してどうする。
そして転がっていた食物・・・いやこれなんか油にまみれた何か・・・
自分でも信じられない量を摘出。
もっとまめな性格になろう自分。
んでもって最後に小学生でもしないことをやらかす。
セスキ炭酸ソーダの飽和水溶液をスプレーしてはレンジフードを拭くという作業をしていた。
そんでもって換気扇の電源も見事に黄色かったのでそこにもスプレーを直撃させた。
数秒後、ブレーカー落ち。
何が原因かわかってない僕はブレーカーを再度立ち上げ再び換気扇電源掃除に戻った。
で。電源付近に雑巾を置いたら指先に痛みを感じた。
・・・?いきなりぼくリューマチですか?
再度拭こうとして雑巾をおいたら指先どころか関節レベルでガクガクきた。
ようやく、漏電というか放電というか、
電源に水ぶっ掛けるのはいけないことなのだと気付く。
オマエは学校で何を習ってきたのかと。ふう。
ガス台の部品がありえない汚れの堆積により見事なコーティング状態なので現在ふかし待ちでこれ書いてます。
ほんと、よくここまで放置してたな、て感じです。
Sはほんとよく離縁じゃとかわめかないなと思いました。
でも昨日は大仰に褒められたな。
・・・そうか気にしてたんだな。
とにもかくにもこれで大分すっきりしたのでお料理がもっと楽しくなりそうです。
いひひひ。
んではまた。