まずは午前中からやってきたKと物資調達に走る。
まずはドライアイスやさんに電話をかけた。
「今から行ってもいいですか?」
「え?今どこにいるの?」
「超近所です」
「すぐいらっしゃい!」
家が近所で本当によかった^^;
配達に出ようとしていたところだったそうです。
お盆は忙しいんですって。
ドライアイスやさんの中はわくわくする空間でした。
ふふ、またお願いしようと思います。
その後氷やさんへ。
実は一軒目にアポとったお店から紹介されたんです。
うちは忙しいけど、もう一軒あるからって。
なんてフレキシブルな。
氷やさんも初めて来たんだけど、うはうはでした。
そして意外なお値段で手に入ったので
次回はもっと派手にやろう♪と浮かれて帰ったのでした。
で、こっからが氷柱祭本番。
何かと考え不足だったと今更笑う私とK。
「むう、柱を長くするには安定が足りません!」
「長くしないと扇風機の風が当たらんだろうが」
「じゃあ塩をもっとたっぷり・・・」
「接着面の問題じゃなくて、底面の不安定さの問題だから無駄だあああ」
三十半ばの人間二人で今更理科の実験劇場ですよ、狂気ですな。
とりあえず氷はでかいボウルにはべらせてテーブルの真ん中に置き、
扇風機の風はそこに直撃で落とす作戦にした。
あとはカキ氷を作って涼んだ。
「一人に一本タオルを貸そう。氷遊びをしたり、汗が出たりしたらそれで拭いてもらおう。」
お盆のせいだろうけど、カキ氷シロップも品薄だったんだよ。
かろうじて最後の一本と言われたメロン味をゲット。
というわけで有無を言わさずメロン連発ですようひひ。
そこへカトレアがやって来た。
いつも差し入れを自主的に持ってきてくれるんだけど、
今回は特にそれいいじゃない?というものを持ってきた。
「じゃーんカルピスだよ!」
カキ氷に投入してみた。
「いけるじゃんカルピスメロン!」
お客さんには有無を言わさずカルピスメロンにケテーイ。
氷は結構すごい勢いで溶けて、ボウルの中は結構な水溜りに。
そこへドライアイスを砕いてぶちこんだ。
素敵な煙幕。涼しそうな気分は増したな。
で、カトレアをお客さんにしてKのお寒い映像劇場が始まった。
「さ、カトレアさんこちらをご覧ください。ここ注目!」
「ちょっといやああああああああ」
グロい映像鑑賞がカトレアの神経を蝕みそうになったところに救世主が。
「Sちゃああああん、久しぶりいいいいい」
小学生の頃から来てくれているSちゃんがやってきた。
グロ映像から逃れられる喜びでカトレア大歓迎ポーズ(笑)
その後チータン、フランソワがやって来て手狭い店内は結構なことに。
「はい皆さん、ボウルに手を突っ込んで涼んで!」
来年は足も氷漬けにできるといいねという意見が出た。
たしかに。
しかしあれだな、それをするには衛生面での課題をクリアしなくちゃな。
あ、そうだ。
今日開店したとき、道路の向こう側からうちの店を激写していたあんちゃんがいたな。
すげえいぶかしそうに見てたっけ^^;
コッチヘオイデと声かけるべきだったかな。
もしここを読んでるなら、君、次は道路のこっち側にきなさい!
向こう側では遠すぎる。いろんな意味で。
とりあえずメンバーもお客さんも久しぶりに会えたのでよかったです。
久しぶりで聞くSちゃんの近況が一番びっくりだったけど^^;
お年頃の頃って、大人が真っ青になるようなこと平気で思いつくんだよなあって。
あ、そういう意味では私も歳とったなあ、ふふ。
次は二周年祝杯、十一月に開催予定!!