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風来坊商店閻魔帳


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  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

営業予定

詳細おまちください。 

イベント参加予定


委託販売先情報
架空ストアさん 通販充実。井の頭公園付近に実店舗。ごめん最近納品してない精進します。

Pullさん かすみがうら市下稲吉。ここには常時何か置かせてもらっています。

*他にもお声掛けいただいています。精進します(泣笑)いやまじで。



風来坊商店ツイッター 営業予定や今後の野望やご近所トークを炸裂中。

風来坊商店店舗速報 写真ごっそり。


2011/08/21 絵たち

昨日のワークショップと同じ会場で
さと子さん、かなめ子さん、Kさんの絵が展示されていました。
さと子さんの絵はプル界隈ではおなじみなんだけど、
問題は後者二人。
何してるんだろう、と面白半分、怖さ半分。

かなめ子さんの絵。
あー。四角で収まらなかったらしい(笑)
飛び出てみたり、縁がきらきらしてみたり。
次は蓮だっていってたなあ。
・・・蓮も飛び出すのだろうか。

Kさんの絵はパステル。
いろんな色が混じった結果がぽんと。
きれいなんだよなあ。
Kさんの色の混ぜ方私はとてもすき。
攻撃的でもないし、消極的でもない。
はいなんですか?って本人に聞かれているようなかんじなのよ。

さと子さんの絵はうってかわってプロっぽいです。
ほんわかした世界観。
色合いは独特のさと子さんワールド。
こういう自分だけの色を出せると強いよなあ。
むむう。私も精進しなくちゃ。

また機会があったら拝見したいなと思いました。
思ったこと。絵って性格出る!

・・・去年仕事で描いた絵をどこかに投げたいです(爆)

2011/08/22 服選び

Sが職場に着ていくシャツが欲しいというのでデパートに。
今まで結構フリーダムな服装で出かけていたのに
部署が変わってからというもの、ちょっときれい目路線がいいと言い出した。
曰く、「今までの所は作業着カモーンだったけど、今の所は逆なんですもの。」
とはいえノーネクタイ、クールビズを謳われちゃってるのでびしっとしすぎもいけない。
じゃーどんなのがいいんだよと歩かせたら、いわゆるビジネス向けの店へ。

「なんだこのYシャツチックなドレスシャツどもは」
「ノーネクタイでもかちっとしてるからよさそうかなって。」
ま、まあたしかにチノパンに綿シャツよりはいいだろうや。
しっかしデザインが微妙だなあ
なんで二重襟で片方チェックとか
格子や縞の間隔が微妙だったりとか
妙な色あいのものばっかりなの?
ホストか、ここはホスト御用達か。(ホストはもっとすごいか、失礼。)
Sが「これがいい。」とつかんだシャツもうーん・・・。
まだそこにいかなくていいんじゃね?という地味さというか厄介さというか。

しょうがないので端から端まで全部見る勢いでチェックした。
何しろすごい種類があるので。
だったらくまなく探せばひとつかふたつくらいましなのが出てくるだろう。
きええええええい。
そしたら。あら。ありましてよ。

「これにしなさい。」
「・・・・ええええええええ?」
「これくらい着ろ!おしゃれさんになりたいんだろ!」
「うーん・・・おかしくない?」
「ない!」

有無を言わさず買ったのは丸襟のストライプ、比翼立て。
ビジネスシャツで丸襟があるたあ、ウケたよあたしゃ。
変な柄や色のもの着るよりはるかにいいだろう。

お会計に行ったらお店の方が親切にもサイズの指摘をしてくださった。
店員さん「お選びのものは大きいのではないかと思いますよ」
S「え、あの、ちょっと大きいくらいがいいかなって」
俺「すいませんちょっと測っていただいていいですか?(即答)」
計測の結果ワンサイズ落としたほうがいいことが発覚(笑)
いいかいもう過大申告しないんだよ・・・・・。

私もアキモノを何かせしめようかのう♪
お洋服はあると楽しいものね。

2011/08/23 ワークショップネタ考察

実は構成員はワークショップと聞くと若干否定的な顔つきになっちゃう病にかかっていた。
なんだそれ、と思われそうだけど。
何が原因?と聞かれたらまあ、ねえ。
具体的には書かないでおく(笑)
でもあのとき、おわったとき、誰が言うでもなくひとつの結論が決まった。
「当分いいや」
それは自分達の実力不足と正面から向き合った結果そう思ったのだよ。

で。しばらく逃げ惑っていたんだけど、そろそろ向き合いますか。
自分たちにできることをすればいいんだから。
あれから私達は自分たちと向き合っているお客さんに着目してきた。
いろんなイベントに参加させてもらって気がついた。
私たちはいわゆる「普通のご家庭のみなさん」にウケがいい。
で、私達もそんな人達と関わるのが好きだ。
じゃあ彼らが喜ぶことをしたいよね?
そう思って模索していた、ここ数ヶ月。

楽しんでいただくことと
お金をいただくことと
家に帰ってから家族の誰かが困らないことを前提に考えました。
少し答え、見えてきましたよ。
あとは形にするだけです。

ワークショップという基本に帰るネタと
うちでしか(いや正確にはヤツにしか)できないネタの二本柱かな。
ぐふふふ、お楽しみに。

2011/08/24 表現と模倣

しばらく風来坊商店のキャラクターやロゴのデザインはK作品を前面に出します。
店主、そう決めました。
手芸品とKの作品の作風の違いが長いことネックになっていたと思っていたのですが
ネックじゃねーよ、強みだろと思い直した次第でございます。
なんでもね、数増やしてテイストそろえればきれいなんだよ。
今更気がついたのだった。

で、問題になることがひとつ。
元よりKは自己主張の激しい人間ではありません。
「これが伝えたい」がはっきりしない子でした、子供の頃から。
なんとなくで描いていた絵が独特で、
周囲に褒められたので更に描く、
そしたらなんか賞がとれた、
なんていうのが繰り返されて現在に至る、て感じ。

でもいい大人になって多少の知恵がついてきて
Kなりにやりたい方向が見えてきた様子。
そして風来坊商店の看板製作等でそれらを炸裂させようと思ったようですが・・・。

とある日の構成員内プレゼンの様子。
Kはうれしそうに自分の意見を語った。
「ここの部分のディスプレイに〇〇〇の絵を描きたいです。
んで、〇〇××××◇◇△!って吹き出しをつけたいわけです。」
Kちゃん、却下ですよ。
「どうしてですか!?インパクトあるでしょう!」
違うのだよ、それ以前なのですよ。
それは・・・パロディとか嘲笑とか模倣という域から出てません(汗)

なぜそういうものを作りたいのか。ゆっくり話し合いをした。
Kは人々がびっくりしてくれたらいいと思うと言い出した。
はい、そこは否定しません。
もう一個レベル上げましょう。
「自分の考えと絵で」びっくりさせましょう。
これはなかなか難しい作業のようです。
何しろ主張の無い牧歌的な性格ですからねえ・・・作風に反して(笑)

それでもなんとなく形になりつつある今日この頃。
一個出来れば、きっと百個もわけないよ。
ちょっとしんどいけどもいつかやっといてよかったと思えるさ。

人間いくつになっても勉強必要ですなあ(遠い目)

2011/08/25 お土産

職場って言うところはお土産が横行するものらしい。
お菓子を一個ずつ「どうぞ」てかんじで
大してしゃべったこともないのにこれをきっかけに話しかけたり。
なるほどないい習慣なのかもしれない。
私は自分でそうしたことがほとんどない人間です。
なぜか。答えは簡単。
そこから派生するお話を無難にこなす自信がないから!(笑)
それと、皆さんがすきそうな無難なものがわからない(爆)

たとえばよ、東京方面にイベントで出かけたとします。
「はいどうぞ、ひよこ」
「ありがとう何しにいったの?」
「え・・・と遊びに!」
「どこ行ってきたの?」
「う・・・あう」
会話になりません(笑)
前もって嘘を仕込めばいいんでしょうけど
後々を考えると嘘は嫌です、嘘を覚えておくのもしんどいし。

そして何がよろこばれるのか。
真剣にわからない。ずれてるのは確実。
以前某博物館に行ったときのこと。
そこでやってた人形展で記念はがきを販売してたんだけど
一つ、噴飯物のやつがあったんだよ。
これ考えた人ふざけてるだろ、おいおい、みたいな。
日本人形が船盛的なものにすし詰め。
あまりに面白かったので数枚購入して
実家で働く従業員のお嬢さんに配ったんだけど
いやあ・・・いまどきな彼女たちは
「ありがとうございます・・・ってかなんすかこれ」
「・・・・・・。」
など、実に微妙な反応をしてしてくれたのでした。
ふふふふ、私だったら大喜びってものじゃ駄目なんだよね、だから。

無難を求めて「〇〇に行ってきました」みたいなパッケージのクッキーなんか
絶対買いたくないですし。
(あれ?↑こういう土産は今や風化してたりする?)
メッタと観光地にいかない私だけども
そうだなどこかに行ったら買ってこよう。
そして、修行先とか友人に配ろう。
実用的で変わったものがいいだろうな。

変わってる=デザインが風変わり、ではないですよ念のため。

2011/08/26 話(無難な)

最近天気の話を人とすることが多い。
それはなんでかっていうとどこまで突っ込んだ話をしていいのか
わからないからだったりする。

二十代の頃の私だったらそんなこと考えもしないで
自分の頭に浮かんだこととか
家族構成や友達のこととか
聞かれてもないのにばんばんしゃべっていたと思う。
それはそれで、気さくな印象を振りまくから
心の距離的なものが近づくにはいいんだけども
はてほんとにそれを周囲の人は望んでいるだろうか?
てか面白いだろうか、退屈させる話の内容じゃないかしらん?
などと最近はごちゃごちゃ考えるようになった。

で、とりあえずいきなり懐に入ってみぞおちボスボスみたいな
おっかない間合いの取り方はやめてみようと思うようになった。
んでもって相手に合わせた近寄り方をしようかな、なんて。
そういうことは学校時代に覚えろよって感じだけども
覚えることなく出てきちゃったんだから悔やんでもしゃーない。

自分に余裕ができたから思うんだろうなこういうことって。
あ、でも何でも合わせてはいけないのでほどほどにしなくちゃだけど。
まーそのへんはたっぷりいままで習ったことだから、今更流されないけどね(笑)

というわけで天気以上の会話に進むべききざしが見えてきたので
少々間合いを詰めてみようと思うのでした。うふっ。

2011/08/27 プルさんにて

いろんなはなしがぼけっとしてても回ってくるようになったけど
そういうののものの根源ってプルさんだよなと私は思う。
言葉にしたことを現実にする速度が段違いなんだと思う。
んでなんだか話を回してもらってどうもありがとうございます、て感じなのですよ。

回していただくからにはそれに見合ったパフォーマンスを返せないといけないなと思う。
その辺実にあれだ、私たちは一応考えるようになったな。
いい歳になったんだし、できることしてみましょう。
脳みそと人生の長さで、やれることは確実に増えているはず。

よしゃ、走ると決めた方向で走りましょう。

2011/08/28 一日だらりん

とはいえ、家の中の洗濯物をやっつけたり。
休みでだらだら出来る日は、蒸し野菜が朝ごはん。
毎日食べてると異様に調子よくなるんだけど
今は朝若干戦争だからなあ^^;
蒸す時間があったら走りたいからな、北へ(笑)

家に一日中いることが稀になってきたなあ。
これから先秋に向けてますますそうなっていくだろう。
むう。
というわけで貴重な時間だわね。

関係ないけど干し野菜を再開させたいけど
この騒ぎがまるで収まらないから無理なのかなと諦めている。
国が公表している数値ですら見事にアレなのだ。
局部的なことを考えたらもっとあれだし
計ってないあれやこれの数値を考えたらもっとあれなのだ。
無理だよなあ~(遠い目)

どうなるんだ未来。
どどめいろだわよ(笑)
(何色かわかんないよどどめいろ)

2011/08/29 うみゅみゅみゅ


2011/08/30 テラシュール

「なんでやねん」
とある銀行に行ったらATMで振込みができないことがわかった。
「なんでできないんですか?」
窓口で用足ししながら、おねーさんに聞いてみた。
苦笑いしながら教えてくださった理由は、振込み詐欺防止。
・・・・・だまされやすい人が多めに住んでるんですねこのへん。

振り込み詐欺かあ・・・。
信用しているからこそのついつい、よね。
その辺実になんていうか、日本人の心を突いてるわよね。
「困ってるの?それは大変!」
不思議と「娘」を名乗る詐欺は格段に少ないんだそうですよ。
これも国民性というか
とある年代の方特有の思考が狙われてるんだよね。
ま、そういう思考の方はそろそろ再考の時期なんではないでしょうかね(笑)

甘やかして育てた分のおつりは
どっからともなく戻ってくるもんなんだねえ。

2011/08/31 お茶お茶

結構お茶にはうるさい・・・部類にはいるらしい。
と、今更気がついた。
とはいえ大衆的な中華のお店で
おかみさんがざぶんとついでくれるジャスミン茶とかも大好きですよ。
ようはなんだろうええと・・・
自分の好きなタイミングで好きなお茶が飲めないと、ストレス。
つまり出先で好きなものが飲めないなんていうのが相当ダメージになる。

というわけで水筒に入れて持ち歩く。
よほどの酷暑でもない限り、冷たいものは飲みすぎNGの私には
ここ数年で流行りの保温タンブラーは大助かり。
というわけで普通に一リットルのお茶を持ち歩く。

で、そんな調子で毎日お茶作っていると
必然的に茶葉は減っていく。
さあ困った補充はどうすればいい?
一人でうっすらマグカップ一杯分のティータイムではなく
こちとらリットルなんだよ、リットル。
というわけで雑貨屋でついでで売ってるような
パッケージ重視のかんわいらしい茶葉なんぞお呼びではない。
てかそもそもどうしようもない香料のついたもんなんぞいらん。
で、できたらあたしゃ中国茶が今回は所望ですよ
ああ、品揃えのいいおじさまの店は土浦ですよ(ノ ゜Д゜)ノ == ┻━┻
平日は完全にアウトなんだよ、きい、どうしてくれようか。

で、若干腐りながら市内デパ地下へ。
あんまり友人たちから芳しくない話しか聞かなかったお店へ。
・・・びっくりした。
茶葉の品揃えが若干偏ってる。
にしてはお茶菓子の乾物たちはやけに充実している。
そしてあくまでもサブのはずの甘栗が異様に売れていく(笑)
不思議な店舗。

お客さんが引けてから、お店の人が尋ねてくれたので
こういうのが飲みたいですよないですか、と尋ねてみた。
そしたらオオウ、という回答が返って来た。
「オープン当初は置いていました、でもここの土地では動かなくて、引っ込めました」
んじゃこれは?あれは?という話をして
本社に在庫がないか確かめてくれることになった。
んで偏った品揃えの理由が解けた。
ここの土地の人がわかりやすいものしか欲しがらないからだね^^;

んで今ある中でお勧めのものを試飲させてくれたり
香りをチェックさせてくれたり
現地での買い付けの話をしたりして
お茶の話で大分盛り上がった。
私の友人方がよく言わなかったのは
このマシンガントークにびびったからなんだろうな(笑)
これはお茶がほんとに好きじゃないと聞けない話だわ^^;
てか市内でこんな話が出来ると思ってなかったから私はルンルンですよ。

んで売人さんお勧めのお茶を買って帰って家で飲んで大いに納得。
これならあたしゃ当分買いに走るわ。
値段に見合ったクオリティですよ。うふふふふ。

というわけで好みのものが近くで買えるとわかってうはうはなのでした。
買って失敗したなんて思ったらその茶葉消費することが難しくなるからねっ。