おのぼり行脚をしていたときのこと。
祐天寺の駅の近くでアンティークショップをめっけた。
そういうのが大好きな私はのこのこと入店する。
普通のお店もそうだけどけども
アンティークのお店ってのは店主のこだわりがガッと出る。
だからかな、なんだか分身を見ているような気持ちになる。
紙物で面白いのがあったので購入。
んで、古いものを手に入れる時は由来を聞くことにしてるので、聞く。
ほほう、へええええ、と、そこでもまた店主の物への愛情に触れる。
こういう世界に片足、いやつま先を突っ込みつつある私は
今後の風来坊商店に何を置くかをふと考えちゃう。
なんつうか、素敵な店を見た後は。
あ、いいなと思ってふらっと入っていけて
尚且つにやっとできるものを置いておけたらほんとにいいよな。
儲けとかじゃなくて、にやりを提供できたら本望。
というわけでアウトプットもいいけどインプット大事と思ったのでした。